アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

(本)

(本)日本人の身・心・霊2−5

◯岩田氏本能法教科書 吉永進一によれば、自動運動を利用した療法で最も完成されているという 8割位は経験者の体験談やお礼の言葉など それらを信じるならば、結構色々、難病も含めて治したみたいだ 大体、十数回の施術 個人的には、近視が治るというのが興…

(本)日本人の身・心・霊2−7

◯心理療法全書 心の態度や暗示が治病に重要だという話やニューソートが大体 あんまりオカルト的な技法の話はない 現代において読んでも割と内容が通じる 著者の西川光二郎は社会主義者として有名なんだってさ ・クリスチャン・サイエンス 神は病・死・悪・罪…

(本)日本人の身・心・霊8

「日本人の身・心・霊」シリーズを扱っていくが、紹介する順番がバラバラである 興味あるところから齧っていって私の読んだ順番がバラバラだからというだけで、深い意味はない ・解説 (井村)源流を加持祈祷等の宗教的治病とみる。仏教神道の行法をその思想…

(本)近現代日本の民間精神療法その二

・ラマチャラカ ヨギ・ラマチャラカはウィリアム・ウォーカー・アトキンソンの筆名 彼は色んな偽名で100冊以上の本、700本の雑誌記事書いた 20台前半に何らかの神経的消耗に陥り、失踪し自殺未遂。その後、精神的健康を取り戻す上で、神智学を学ぶ。30台前半…

(本)近現代日本の民間精神療法その一

複数の学者による論文をまとめたもの こういうのを研究してる学者が現代にいるってのが、ちょっと感動するなあ(特に吉永進一) スピリチュアルに興味ある人なら、興味深く読み通せると思う 大正時代に霊術ブームがあった、というのがキモ これは、スピリチ…

(本)幸せはガンがくれた 川竹文夫

In deepで紹介されてた本 非常に非常にひっじょ〜に読み応えある 心の態度がいかに重要か、という内容 スピリチュアルの本質に迫っていると思う オススメ! ナカムラクリニックのブログで「家庭でできる自然療法(東城百合子)」という本に言及されることし…

(本)日本UFO研究史 ― UFO問題の検証と究明、情報公開

本物のUFOと思われる観測事例や色んなUFO研究者の紹介等があるが、きっとUFO研究としては重要なのだろうが、割とつまらない 宇宙友好協会のことがかなり詳しく書かれており(著者はこの会の会員だったそうである)、それが面白い どんどんとヤバイ宗教のよう…

(本)ソ連・東欧の超科学

「ソ連圏の四次元科学」の上下巻を合わせたもの、分厚い 超優れた本 ステージ催眠術を見てから興味を持ち、友人で試してる内に、被術者に透視能力が出た テレパシー受信時に、脳の異常な活性化が起こる 「首がかゆい。ブヨに噛まれた」と念じて、相手に首を…

(本)世紀の啓示書『オアスペ』の謎を解く! ―創造主ジェホヴィの教えと人類7万8000年史の真相―

オアスペという有名なチャネリング本がある 相当古いものだ、1880年に書かれたそうだ 前に三大難解チャネリング本(三大難解チャネリング本(エノクの鍵、ユーランシャの書、奇跡のコース))なんてのを紹介したけれど、惜しくも(?)そこには入ってない しか…

(本)悟霊の法―分裂病・酒乱は治る

面白い本だ(附録に、著者の「霊魂を物理的にどう考えるべきか」の理論があるのだが、これもこれで興味深い) 多分、本当に効くんじゃないかな、という気がする その内容としては、憑依霊解放+家族療法という感じ 参考: 憑依霊解放、(本)「死者に交る三十…

(本)政木和三の超脳革命

この本は、古き良き時代の精神世界の楽観的趣がある つまり、これからパラダイムの変換、それに伴う発明等で人類は良くなっていく、みたいな・・・ しかし、現代、特にレオ・ネットワークなんぞを読んでる私には同意できない所である 恐らくこの人は宇宙人か…

(本)WE, THE ARCTURIANS

ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)] (L) 「アルクトゥルス人」は、グレート・セントラル・サンに至る道について語ってるわ。グレート・セントラル・サンとは何で、「グレート・セントラル・サンに至る道」ってどういう意味? A: 第7レ…

(本)モントークプロジェクト 謎のタイム・ワープ、その二

1950年代、人間が心のイメージを直接投影できるセンサー・テクノロジー、読心機 読心機の原型機はシリウス星人によって与えられたとも伝えられている モントークの研究グループは、この機械を不可視化実験の際に送信機と接続して用いることを思いついた 読心…

(本)モントークプロジェクト 謎のタイム・ワープ、その一

フィラデルフィア実験について、何か一冊くらい読んでみようかな、と気軽に手に取った一冊 超絶、におもしろかった が、真偽を何と評価していいのか分からない奇書 この記事を書いてから、真偽を評価しがたいので、放置していた が、レオ・ネットワークでモ…

(本)SS先史遺産研究所アーネンエルベ ナチスのアーリア帝国構想と狂気の学術

久しぶりにギブアップした本 ヒカルランドと言えば、オカルト本やスピリチュアル本の出版社、というのが一般的な認識だと思う そのヒカルランドが出す本なのだから、さぞやオカルト・スピリチュアル方面の話が盛り沢山の興味深い本だろう、とか期待してしま…

(本)霊学筌蹄(友清歓真全集一)

霊学について一通り網羅してあって、鎮魂帰神法が詳しく紹介されている、とか読んで興味を持ったのだったと思う 「鎮魂法、帰神法、音霊法、名霊通、神占法など、秘教的な修法について紹介、その要諦を惜しみなく公開」なんて友清歓真全集一の商品説明に書い…

(本)Codex Magica、その二

「すべての問題には常に2つの側面がある」とは限りません。その声明は、既得権益によって引き起こされたばかげたスローガンです... 重要な懸念事項では、常に別の選択肢があります。それは、悪魔的な側面である三つ目の面です。 「同じコインの両面」は、最…

(本)Codex Magica、その一

陰謀論や悪魔教の入門書としていい出来だと思う 私は英語版を読んだけど、日本語訳も出版されているね 陰謀論の総論みたいな部分もあるが、シンボルやハンドサインの解説に多くのページが割かれている 大統領になる前のトランプやプーチンが悪魔教のシンボル…

(本)黒住宗忠(人物叢書) 原敬吾

アマゾンでの評価の通り、黒住宗忠の行跡や思想がいい感じにまとめてある良書 前にこの人は「ニューエイジと親和性が高い」とか書いたけど、まあ、それは彼の思想の一部分を抜き出せばそういう風に評価できなくもないという感じで、全体的に見ればやっぱ大分…

(本)新・日本神人伝、その四

◯出口王仁三郎 明治以降の鎮魂帰神法は、薩摩藩出身の神道霊学家・本田親徳が独力で復興したとされている 第一の弟子が長沢雄楯、第二の弟子が副島種臣で、喜三郎や友情歓真は長沢のもとで学んだ ここらへんは色々大本で幹部が脱退する際のイザコザの原因に…

(本)新・日本神人伝、その三

◯友情歓真 大本に一時入信した後、激烈な反大本論者になり、天皇帰一を目的とする独自の秘教的な結社を結んで「霊的国防論」 この人もナショナリズムの強い人 ・「霊術」は、実際、大正から昭和初期にかけて、一大ブームとなったもの 霊術の二大元ネタは、精…

(本)新・日本神人伝、その二

◯金光大神 黒住宗忠は活動的で、金光大神は動かなかった 天照大神は美と権威の女神、金神は病気や死や災いや破壊をもたらす醜の祟り神 王仁三郎は活動的で金神とつながり、友情歓真は動か天照大神とつながる 金神七殺、一度祟ると、方位を犯したものを含め一…

(本)新・日本神人伝、その一

すっごーーーーく面白かった とてもオススメ 副題は「近代日本を動かした霊的巨人たちと霊界革命の軌跡」とある 大体その通りで、本の内容は、江戸時代後半〜終戦辺りまでの日本のオカルト分野の偉人達を、司馬遷「史記」の列伝の如くに書き出していく、とい…

(本)万能の薬か高貴な毒か 16世紀のたばこ論争

「世間ではタバコは体に悪いと言われているが、実は割といい」説に興味があって、とりあえず何か読んでみるかと思って読んだ本 「世間ではタバコは体に悪いと言われているが、実は割といい」説はそこそこ言ってる人がいるね スピリチュアル関係の人で言って…

(本)生物は磁気を感じるか

地球の最期のときに - In Deep この本もこちらのサイトで紹介されてたもの 地球や太陽の磁気の話から始まり、磁気による色んな生物への影響、ヒトへの影響、どのようなメカニズムで影響しているか、等書いてある ブルーバックス、一般向け科学系新書であり、…

(本)太陽活動と景気

地球の最期のときに - In Deep こちらのサイトで紹介されていて、興味が出たので読んでみた 内容はそのまんま、景気循環と太陽活動の循環が相関しているという話 単なる思いつきとかでは全然なく、昔からある由緒正しい説であり、実際に相関していて、どうし…

(本)コリン・ウィルソン その人と思想の全体像

題名の通りだ コリン・ウィルソンはめっちゃ本を出している(この評論が出版された時点で60冊くらい出してる) それを全部読むのは大変だ けれども、コリン・ウィルソンはどういうことを言っているのか、ということを全体的に知りたい、という場合に役に立…

(本)群衆心理 ギュスターヴ・ル・ボン、その五

・完全に専門的な性質を帯びていない問題について評議会では、知能が何らの役割をも演じない 学者や芸術家の集会も、一般的な問題については、石屋の会合が下す判断と著しく異なる判断を下すわけでない 陪審員たちは、感情には極めて強く動かされるが、議論…

(本)群衆心理 ギュスターヴ・ル・ボン、その四

・動物の群にせよ、人間の群にせよ、それらは本能的に指導者の権力に服従する 指導者も最初は多くの場合、ある思想に心酔した被指導者であって、やがてその思想の使徒になったのである 指導者は多くの場合思想家でなくて実行者であり、あまり明晰な頭脳を備…

(本)群衆心理 ギュスターヴ・ル・ボン、その三

・群衆にあっては、同感はただちに崇拝となり、反感は生まれるやいなや憎悪に変わる 私は、それを宗教的感情と名付ける以外に、よりいっそう適当な定義を知らない 偏狭さと狂信とは、普通、宗教的感情にはつきものである 政治上、敬神上、社会上の信念は、常…