アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

(本)

(本)日本人の身・心・霊3

日本人の身・心・霊シリーズを読んできたが、これでラスト ◯心身解脱耳根円通法秘録 耳根円通法は、原坦山という多分幾分異端気味の学僧⇒原田玄龍⇒木原鬼仏と、受け継がれた方法という この方法の検証は、原田玄龍がこれをやって壮健であったということくら…

(本)日本人の身・心・霊2−2

◯仙家秘訣無病長生法 古文調で読みにくい 川合清丸 - Wikipedia 著者の川合清丸は元々神道の人で、中年になって儒教仏教とかも勉強して、神儒仏の3つを土台に国教を作ろうとしたとした、みたいな感じ しかるに、この本の内容は仙道で、道教に分類されるよう…

(本)日本人の身・心・霊1

◯精神統一心理実験 ライトな語り口の面白〜い本 語り口も面白いが、内容もしっかりと面白い まあ、「心理実験」とは催眠術実験みたいな感じ、必ずしも相手をしっかりと催眠状態にするわけではないが なんか民間精神療法界の人は教職の人が多いねえ この著者…

(本)日本人の身・心・霊2−1

民間精神療法の系統で一番面白いのは、催眠術関係かも知れないなあ 結局、催眠術が最もダイレクトに超能力に繋がってるので ◯催眠術における精神の現象 まあ、催眠術で何ができるかという話 桑原と同じようなことを言ってる、これが元ネタだったのだろうか …

(本)日本人の身・心・霊5

◯リズム学の精華 保険療病の原理 何が保険療病の原理なのか、読んでもよく分からなかったが とにかく「全てはリズムである」という主張である それが延々となされており、最後の2割がリズム学院の生徒の研究発表である 「全てはリズムである」と言われてもピ…

(本)日本人の身・心・霊7

◯最新精神療法 ラマチャラカ、ウィリアム・ウォーカー・アトキンソンの本の翻訳 訳者が、元々慢性胃病だったのが治り、他人に施術したら十中七八は効いた、と書いている これが日本の霊気療法の源流ということになるのかねえ? すると、レイキは元々日本の霊…

(本)日本人の身・心・霊6

◯幽明の霊的交通 まあ、「霊界との交通」という意味である 療術の本ではない、心霊主義・スピリチュアリズムを紹介する本 「当時すでに、心霊主義を紹介するような本が日本に出てたんだよ」という意味で、この本が「日本人の身・心・霊」シリーズの中に入っ…

(本)日本人の身・心・霊2−4

◯浄我の祈念 これも療法の本じゃないなあ 宗教、スピリチュアルの本 ただ、何かベースとなる既存宗教の教えはなく、著者の直感によって書かれているようだ 独断を並べ立てているだけで、あんまり説得力のある書き方ではない が、斎藤一人とかニューソートに…

(本)日本人の身・心・霊2

◯心身修養岡田式静坐法 3割が岡田虎二郎の紹介と静坐のやり方等、7割が色んな人の体験談 静坐のやり方に関してはかなり簡素で、「岡田式静坐三年」の方が詳しい 初公開 田原の歴史〜岡田虎二郎−静坐法とその思想 静坐の姿勢の極め方一 足の甲を重ねて端座(…

(本)調和道丹田呼吸法 藤田霊斉

調和道 丹田呼吸 |美容 |ダイエット 【図解】 | 初めてのシュノーケリング ダイビングファン【図解】 藤田霊斎師は1968年に新潟県長岡市に生まれる。 母は93で亡くなり、亡くなる年まで、夜でも針に糸を通せ、杖なしで遠方に歩いていける健康な人 父は…

(本)白隠禅師 夜船閑話・延命十句観音経霊験記

◯夜船閑話 有名だし、近現代日本の民間精神療法にも絡む所なので読んでみた 白隠禅師というからには、禅・仏教の本だろうと思っていたが、夜船閑話の内容においては道教6割仏教4割をミックスしたようなものである 摩訶止観の内観法は、気を気海丹田・腰脚…

(本)日本人の身・心・霊2−3

◯自動療法 小著 この本が、自動療法、自動運動で治療する発想の初めのものなんだろうかね? 「暗示の力だけでなく、肉体的にも作用するから、より効く」という発想 自動運動は自己保存本能の現れと考える 催眠術かけたら、相手が自分で悪いところを揉んだり…

(本)日本人の身・心・霊4その二

人を後ろに振り向かせる 人を招く。思念を凝らすと、相手に来なければいけない用事ができる 人を帰らせる。箒に手ぬぐい、下駄に灸 足止めの術、真言の法、逃走者の足を刺すべく観念し2本の針で3日畳を刺す、逃走者に2本針が刺さり動けなくなったという 不動…

(本)日本人の身・心・霊4その一

桑原俊郎『精神霊動第壱編催眠術』(開発社、明治36年9月4版) - 神保町系オタオタ日記 井村宏次先生が『迷宮』3号、昭和55年7月の「近代日本異端医療の系譜ーー維新以後の霊術家の饗宴」で桑原の死について、「敢えて想像すれば、観念力で病気が治るものな…

(本)日本人の身・心・霊2−6

◯三吉式精神修養法 技法はシンプルだが、背景思想が求道的 修養宗だとか自分で言っている 東洋の心身修養と西洋の催眠を合わせたものという 仏教:倶舎論、円覚経 老子第三章「その心を虚(むな)しくし、その腹を実(み)たし、その志を弱くし、その骨を強くす…

(本)日本人の身・心・霊2−5

◯岩田氏本能法教科書 吉永進一によれば、自動運動を利用した療法で最も完成されているという 8割位は経験者の体験談やお礼の言葉など それらを信じるならば、結構色々、難病も含めて治したみたいだ 大体、十数回の施術 個人的には、近視が治るというのが興…

(本)日本人の身・心・霊2−7

◯心理療法全書 心の態度や暗示が治病に重要だという話やニューソートが大体 あんまりオカルト的な技法の話はない 現代において読んでも割と内容が通じる 著者の西川光二郎は社会主義者として有名なんだってさ ・クリスチャン・サイエンス 神は病・死・悪・罪…

(本)日本人の身・心・霊8

「日本人の身・心・霊」シリーズを扱っていくが、紹介する順番がバラバラである 興味あるところから齧っていって私の読んだ順番がバラバラだからというだけで、深い意味はない ・解説 (井村)源流を加持祈祷等の宗教的治病とみる。仏教神道の行法をその思想…

(本)近現代日本の民間精神療法その二

・ラマチャラカ ヨギ・ラマチャラカはウィリアム・ウォーカー・アトキンソンの筆名 彼は色んな偽名で100冊以上の本、700本の雑誌記事書いた 20台前半に何らかの神経的消耗に陥り、失踪し自殺未遂。その後、精神的健康を取り戻す上で、神智学を学ぶ。30台前半…

(本)近現代日本の民間精神療法その一

複数の学者による論文をまとめたもの こういうのを研究してる学者が現代にいるってのが、ちょっと感動するなあ(特に吉永進一) スピリチュアルに興味ある人なら、興味深く読み通せると思う 大正時代に霊術ブームがあった、というのがキモ これは、スピリチ…

(本)幸せはガンがくれた 川竹文夫

In deepで紹介されてた本 非常に非常にひっじょ〜に読み応えある 心の態度がいかに重要か、という内容 スピリチュアルの本質に迫っていると思う オススメ! ナカムラクリニックのブログで「家庭でできる自然療法(東城百合子)」という本に言及されることし…

(本)日本UFO研究史 ― UFO問題の検証と究明、情報公開

本物のUFOと思われる観測事例や色んなUFO研究者の紹介等があるが、きっとUFO研究としては重要なのだろうが、割とつまらない 宇宙友好協会のことがかなり詳しく書かれており(著者はこの会の会員だったそうである)、それが面白い どんどんとヤバイ宗教のよう…

(本)ソ連・東欧の超科学

「ソ連圏の四次元科学」の上下巻を合わせたもの、分厚い 超優れた本 ステージ催眠術を見てから興味を持ち、友人で試してる内に、被術者に透視能力が出た テレパシー受信時に、脳の異常な活性化が起こる 「首がかゆい。ブヨに噛まれた」と念じて、相手に首を…

(本)世紀の啓示書『オアスペ』の謎を解く! ―創造主ジェホヴィの教えと人類7万8000年史の真相―

オアスペという有名なチャネリング本がある 相当古いものだ、1880年に書かれたそうだ 前に三大難解チャネリング本(三大難解チャネリング本(エノクの鍵、ユーランシャの書、奇跡のコース))なんてのを紹介したけれど、惜しくも(?)そこには入ってない しか…

(本)悟霊の法―分裂病・酒乱は治る

面白い本だ(附録に、著者の「霊魂を物理的にどう考えるべきか」の理論があるのだが、これもこれで興味深い) 多分、本当に効くんじゃないかな、という気がする その内容としては、憑依霊解放+家族療法という感じ 参考: 憑依霊解放、(本)「死者に交る三十…

(本)政木和三の超脳革命

この本は、古き良き時代の精神世界の楽観的趣がある つまり、これからパラダイムの変換、それに伴う発明等で人類は良くなっていく、みたいな・・・ しかし、現代、特にレオ・ネットワークなんぞを読んでる私には同意できない所である 恐らくこの人は宇宙人か…

(本)WE, THE ARCTURIANS

ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)] (L) 「アルクトゥルス人」は、グレート・セントラル・サンに至る道について語ってるわ。グレート・セントラル・サンとは何で、「グレート・セントラル・サンに至る道」ってどういう意味? A: 第7レ…

(本)モントークプロジェクト 謎のタイム・ワープ、その二

1950年代、人間が心のイメージを直接投影できるセンサー・テクノロジー、読心機 読心機の原型機はシリウス星人によって与えられたとも伝えられている モントークの研究グループは、この機械を不可視化実験の際に送信機と接続して用いることを思いついた 読心…

(本)モントークプロジェクト 謎のタイム・ワープ、その一

フィラデルフィア実験について、何か一冊くらい読んでみようかな、と気軽に手に取った一冊 超絶、におもしろかった が、真偽を何と評価していいのか分からない奇書 この記事を書いてから、真偽を評価しがたいので、放置していた が、レオ・ネットワークでモ…

(本)SS先史遺産研究所アーネンエルベ ナチスのアーリア帝国構想と狂気の学術

久しぶりにギブアップした本 ヒカルランドと言えば、オカルト本やスピリチュアル本の出版社、というのが一般的な認識だと思う そのヒカルランドが出す本なのだから、さぞやオカルト・スピリチュアル方面の話が盛り沢山の興味深い本だろう、とか期待してしま…