フィラデルフィア実験について、何か一冊くらい読んでみようかな、と気軽に手に取った一冊
超絶、におもしろかった
が、真偽を何と評価していいのか分からない奇書
この記事を書いてから、真偽を評価しがたいので、放置していた
が、レオ・ネットワークでモントークプロジェクトの話題が出てきたので、上げてみよう
レオ・ネットワークの言ってることと大まかな流れは同じ
モントークプロジェクト、軍艦エルドリッジ号による対レーダー不可視化実験、1943
フィラデルフィア実験で知られている
船を「電磁気の壺」で覆い尽くし、レーダー波を撹乱させる
成功した、しかし副産物、エルドリッジ号は時空連続体から逸脱、フィラデルフィアから姿を消した直後、数百マイル彼方のヴァージニア州ノーフォークに姿を現した
乗組員心神喪失、壁に埋め込まれてしまったものも
レインボープロジェクト(モントークプロジェクト)の研究は1940年代後半に再開
本書は、1943〜1983のモントークに関する情報を提供すること
著者のニコルズが、自分は2つの全く別個のタイムラインを生きてきた、とか言ってるので「頭大丈夫なのかな、この人」って感じなんだが・・・
ニコルズ自身の知らないもう一人の自分がモントークプロジェクトの重要技術者であり、その記憶や彼の怪しい研究所の仲間がこの本の情報源である
モントークプロジェクト終了後洗脳されて一般市民に戻った、・・・というのともちょっと違うらしい
フィラデルフィア実験は時空をおかしくするものだというのは有名な話だが、すでになんか時空の流れのおかしい話なので、どうにも説明できないし、評価も出来ない・・・
1936、不可視化実験はニコラ・テスラが総指揮
テスラは実験の人的被害を懸念、フォン・ノイマンは無視
テスラは1900コロラド・スプリングズでの実験、1926の実験において、地球外知的生命体のメッセージを受信したと主張
テスラは、今回の実験に関しても、多くの人命が失われるという警告を受信
テスラはサボタージュし、1942にプロジェクトを追放、以降フォン・ノイマンが総指揮
エルドリッジ号は青い光に包まれたかと思うと、姿を消した
UFOみたいだ
体が燃え上がるもの、硬直状態のままのもの、壁に体が埋め込まれてしまうもの、ほとんどが精神錯乱状態
船体の不可視化ではなく、テレポーテーションを誘発してしまった
この現象に関する研究が引き金になりモントーク・プロジェクト、電子制御マインド・コントロール、タイム・ワープ、タイム・トンネル、タイム・トラベル
1940後半にレインボープロジェクト再浮上、フォン・ノイマン召還、「電磁気の壺」が人体に与える影響を解明すること
1950前半、ウィルヘルム・ライヒを中心に進められていた気象制御プロジェクトの「フェニックス・プロジェクト」との合併
すべての前提となる発見は、人間はそれぞれ「時間軸」を持って存在しているということ
これを理解するには、人間の魂を肉体から切り離して考えることが必要
人間の物理的・超物理的側面すべてを統合した実態は、地球の電磁場と密接な関係を持ったこの時間軸によって立っている
時間軸こそ人間の宇宙に対する認識と行動の基盤
エルドリッジ号の乗組員は時間軸を失ってしまったための精神異常
初期の「レインボープロジェクト」は、言わば「人口宇宙」を創造したのだ
但し、この「人口宇宙」にはいかなる時間軸も存在し得ない
それは意識のみ覚醒し、認識の死滅した世界とも表現すべき、とんでもない世界
第四密度は時間がないらしいんだけど、うーん、マズイのかな?
解決すべき問題は明らかとなった、人間を時間軸を失わせることなく「壺」に出し入れすればよい
ノイマンは「壺」の中に地球を思い起こさせる電磁場を供給することによって解決した
1969に全てのプロジェクトの解散が宣告
研究グループは国家から独立しても十分にやっていけるだけの体制、マインド・コントロール・テクノロジーをエサに軍と接触
425〜450メガヘルツのラジオゾンデ、この周波数は人間の意識の内部に侵入することができる「透過周波数」の一つ
レーダー波のパルスの周波数を変化させることによって、人間の精神状態が変化する
犯罪を増加させたり、暴動を扇動したり、野生動物のマインド・コントロールまで、自動車の電子機器を全てストップさせてしまうプログラムも
政府の科学技術チームは、ライヒ博士の理論を投入し、極秘の研究を開始
その結果生まれたのがラジオゾンデ
表面上は「気象観測が目的」とうたわれていたのだが、真の目的は「気象制御」