アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

(本)悟霊の法―分裂病・酒乱は治る

面白い本だ(附録に、著者の「霊魂を物理的にどう考えるべきか」の理論があるのだが、これもこれで興味深い)

多分、本当に効くんじゃないかな、という気がする

その内容としては、憑依霊解放+家族療法という感じ

参考:

憑依霊解放、(本)「死者に交る三十年」カール・ウィックランド - アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

酒乱に関しては、「憑依霊が原因であることもある」とエドガー・ケイシーが言ってたのを思い出す

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家族療法というのは、真面目な、オカルト的でない精神療法の一種である

家族を精神の一単位として扱う考え方

元々家族療法というのは、分裂病患者の家族研究から始まったもの

分裂病患者は頭がおかしいのだが、医者が何か色々家族とやり取りしてる内に「患者の母親もどっかおかしいぞ」となり、「いや、父親にも問題あるぞ」となり、「家族全体に問題あるぞ」となった

元々分裂病研究のものだが、アルコール依存症、賭博依存症、拒食症等、色んな精神疾患に応用されている

 

分裂病や酒乱の患者がいるとする(分裂病や酒乱以外にも色々応用できる、凡そ家族の因縁を断つ)

先祖で患者の問題を持っていた人(もしくは悩み苦しみつつ死んだ人)がいないか調べる

その霊を呼び出す

その霊に向かって、すでに死んだこと、肉体が無いのだからもはや肉体に起因する悩みは無いこと、等を諭す

これを毎日朝晩やっていくと、勝手に患者はよくなる、という

 

霊にも物分りの良いものと悪いもの(精神病で死んでいった霊とか)がおり、物分りの悪いものは時間がかかる

この本では、それでも、忍耐強くやっていけば効果が得られるので頑張れ、という感じだ

カール・ウィックランドでは、物分りの悪い憑依霊、諭しても反抗してくる糞馬鹿霊は、高級霊団が強制的に患者から引き離し、そういう馬鹿な霊を反省させる霊界の場所に連れて行く、とかあった気がする

多分、この著者はカール・ウィックランドを知らないで、自分でこの方法を編み出したのかな

カール・ウィックランドは妻が霊媒になり、ローラはウィジャ盤を使うのだが、この著者は「患者に関係する霊魂よ、集まって下さい」とか言って自分の前に呼び出し、それで、滔々と一方的に話をするもので、霊からのはっきりした応答はない

霊が分かってくれたかどうか等、治療者の感覚による

霊が自分を頼ってくるということがしばしばあるらしく、著者が酒乱の患者を治療している時に知らず知らず自分も酒乱気味になったりしたという

しかし、カール・ウィックランドでは、先祖の霊に注目するってのは無かった気がするなあ

 

患者は自分の代わり、家族の誰かの代わりに病気になってる

非常に家族療法的発想

先祖の霊は、子孫と血の繋がりがあるわけで、肉体的な波動が似ていて、取り付きやすい

子孫にも病気の伝わる可能性があるので、ぜひ患者を全治させるべき

この発想は普通はできないかな、いくらかオカルト的発想を入れないと

追試して、数十例の成果

心身不健康な時、本人の波動が弱まり、霊の波動の影響を受けやすい

これは一般的な、プレッシャーが強い、ストレスの強い時

酒乱や賭博依存は、本人がやって効果を出せる

肉体に本能(食欲・性欲・危急本能)があるが、霊にはない

なのに、浮遊霊はそれを自分にもあると勘違いしてる

自然死は肉体と霊の分離がゆっくりなので苦しみが少ないが、事故死は多い

霊界における時間は止まってるようなものなので、霊が悩みを抱いたまま霊界に帰ると末永く悩み続ける

悟霊の法をやってることを患者に言わないほうがいい

面白いのは、患者に直接何かをやる必要がない、ということである

例えば、患者はずっと入院していて、治療者が自宅で霊を諭す、ということをやっていて効くという

赤の他人でも波動の似ている霊の影響を受けることがある

霊の恨みや呪いが強い時には波動が似ていなくても影響受ける

精神病に最も関係の深いのは家系の自殺者、次に家系に恨み呪いのある霊

他人の家系に悟霊の法をしてはいけない、自分がその霊の影響を受けることになる

不眠、父親が生前不眠で苦しんでいた

心配性、父親が死ぬ時に妻と子を大変心配して死んでいった

原因不明の病気、母が娘の将来を大変心配して死んでいった、娘が死んだ母親の歳になって発病

心配は呪いと同じ、と言われるのは、根拠があるんじゃないかな

父親の水死体が上がらなかったが、同じく水死体が上がらなかった祖父に悟霊の法をした翌日、発見された

定職が定まらない、父親も同じだった

末子が精神薄弱児で長女の縁談がまとまらない、舅がなくなる直前に嫁と争い、舅に謝ると縁談がまとまった

家系の恥を隠すという発想は良くない

これは家族療法でもそう

家族療法との違いで一つ思うのは、霊が憑依して起こると考えると、両親の諍いと患者の病気の軽重との関係が説明できないことだな

 

附録:

霊エネルギーは物質波スカラー波、重力と同じ

ボーアの原子模型は間違っている。原子の一つの電子軌道には二個の電子しか入らない、パウリの禁止則。この二つの電子の電磁波が相殺されて物質波を出す。ド・ブロイの物質波

電子の永久運動の源は虚質の低圧が減少に向かったもの、虚質はマイナス三次元の存在で電磁縦波のみを伝える流体(ここは原文に誤りがあると思われるp201)

虚質が動いた反作用でプラス三次元に磁気波が起こる

虚質の低圧が消滅に向かった時に虚子ができる。その回転の反作用として窮子(素粒子よりも小さい粒子)ができる

霊は固有の物質波を持っており、それがプラス三次元の素材を有機的に結合して肉体ができる

形態形成場ってやつかな

憑依霊の物質波が他人の霊の波動を乱すので病気になる。無誘導コイルで特定の周波数の縦波を作り、色んな生物に当てると死ぬ

触媒、酵素、結晶促進剤は物質波の効果

つわりは、赤ちゃんの生体(肉体)と命体(霊)のズレ

命体は物質波粒からできている

宇宙の階層性構造は比例的

物質波界は過去現在未来の現象が重複して存在しうる

時間の源泉は虚質の低圧のエネルギー、時間の速度はそのエネルギーの消滅する速度

心霊写真は物質波が何らかの原因で電磁波に転化したのが写った