アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

(本)バーソロミュー2 大いなる叡智が語る神への覚醒、その五

あなた方は誰でもいつも情報を求めています

何をするのが一番良いのか、何が最適で最悪なのか、人生の重要な選択をどのようにすればいいのか・・・

ほとんどの人は頭で考えようとします

確かに、頭はある種の情報を与えることが出来ます

けれども、時によっては、頭以外の部分がよりよい解決法を見出すこともあります

実験:愛の心に意識を向け、悩みを提示して下さい

頭脳がくれた情報と同じではなかったと思います

 

現在どんなに満足しているとしても、いついかなるときに全てが変化して、自分の人生に苦しみや悲しみが訪れるかもしれないということを、あなたは知っているはずです

あなたの外側には、どんな安全も存在しません

あなたの求めている安全は、あなたの内側にあります

 

エスは全く「ふつう」でした

キリストは、自分のことをあなた方の兄弟と呼ぶのです

「奇跡講座」のなかでキリストが、畏敬の念は「父なる神」と「神なる自己」に向けられるべきで、自分は人間の兄弟なのだと言ったのは、こういう理由からです

奇跡のコースに直接言及してる

 

真の治療者は「神が全てであり、神は絶対的に完璧である。したがって、存在するのは完璧さのみであり、それ以外のもの、不完全に見えるものは幻影にすぎない」ことを知っているのです

クリスチャン・サイエンスの冊子でも読んでいるかのようだ

 

それ(純粋に思考の力で健康になろうとすること)と同時に、健康になるために必要だとエゴが感じることは何でもして下さい

医者を信用しているのなら、診てもらって指示を受けると、緊張がぐっと和らぐのです

自分に役立つと「あなた」が思うことは何でもして下さい(主流医療でも代替医療でもオカルトでも)

そうすることで、肉体と精神の様々な部分の調和を図ることになるから

ニューエイジの概念(純粋に思考の力のみで健康になろうとすること)に惑わされないで下さい

自分が癒やしについて信じていることを無視しないで下さい

そうした要求(物質的手段)を叶えた上で、それ以上のもの(思考による治癒)に進んで下さい

まあ、これが無難だろうね

クリスチャン・サイエンスも思考のみで治った人もいる一方で、そのまま死んじゃった人もいるみたいだからね

メリー・ベーカー・エディも初めは強気だったが、そういう事例が出たので、医者に診てもらうのもやむを得ないとか、それを禁じているわけではないとか、態度を和らげざるを得なかった・・・という感じだったかと思う

 

死に至る病にかかっている人は誰でも、自分の本質を真剣に探ろうとする気持ちを自分で強化するために、そうした病気にかかったのです

死が近づいていると知ることは、自分が誰なのかを見つける機会を人にたくさん与えてくれます

自分が何なのかを見つけた時に、あなたは癒やされるでしょう

けれども、その時にはもう癒やしには関心がないかも知れません

 

体の中心を通る想像上の垂直線を頭のてっぺんからおろし、耳と目をつなぐ面と交わるところにある中枢を見つける

見るということは、意識を頭の中に向けて、その中枢を感じ、それから見るものを外界に向けて投射すること 

練習:目を閉じて中枢に意識を向け、それから目を開けて床を薄目でぼんやり見る(瞑想姿勢で頭を少し下に向けて)

意識が頭から床に移動したら失敗

ここで目指すのは、内側と外側に同時に自分がいる感覚

こういうワークは初めて見た

 

古い指令は「探し続けよ。どこか向こうの方に答えがあるはずだ」と言います

新しい指令は「今この瞬間こそがその答えだ。神秘はこの瞬間の中にある。今あるがままの姿の中にある。だから、心を静めて、自分の内奥深くにその神秘を見つけよ」と言います

 

あなたがいままでしたことの全て、あらゆる行為において、それを一緒ににしていた共謀者がいるのです

―神がいたのです

けれども、ヒットラーのような人間まで、神が手を貸していたとはとても信じられない、とあなた方は言います

あなたと神とがあらゆることを共謀したというのなら、どうして罪の意識など持てるでしょうか

「全ては一つ」ということを認めないで、物事を善悪に分けているときのあなたは、真実を捻じ曲げて、何らかの罪の意識にしがみつき、何かが間違っていると思い込もうとしているのです

さやか的に言えば、「私がいままでしたあらゆる行為は世界がやったのであって、私は何もしてないから、私は悪くない」

 

あなたの意識が肉体に無く、体が感じていることをつねに意識してなかったら、神を感じることは出来ません

自分が存在することの不思議や素晴らしさ、完璧さや適切さを感じるのは、頭脳ではありません

それは肉体のすみずみまで響き渡る感覚なのです

 

あなた方は夢を見ているのです

苦痛や孤独や死でいっぱいの夢を見ているのです

アダムが深い眠りに陥ったのを思い出して下さい

聖書の何処にも彼が眠りから目覚めたとは書いていません

けれども、その夢から覚めるのが、人類の進むべき道なのです

この部分は二巻のラストに書いてあって印象的

奇跡のコースを読んだことのある人ならビビッと来るだろう

バーソロミューってあれやこれや言ってるけど、最終的には奇跡のコース系のチャネリングなんだなあ

参考:

(本)科学と健康ー付聖書の鍵、メリー・ベーカー・エディ - スピリチュアル中級者以上・スピリチュアル難民向け/非二元系チャネリング「さやかアンドリュー」非公式ブログ