アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

(本)バーソロミュー2 大いなる叡智が語る神への覚醒、その四

何十世紀も昔に女神のエネルギーに背をそむけたのは何かの間違いだったのでしょうか

そうではありません

当時は女性エネルギーが強大で、男性エネルギーは女神の知恵に背を向けて、自分自身の叡智を探すたびに出発しなくてはならなかった、と言えます

新しい形の融合が現代では必要となっています

普通のニューエイジ的内容

 

瞑想はどんな形であっても、正しくなされれば、自分の体に生命力を意識的に吸収するという基本的機能を持っています

 

あなた方は「偉大な逆説」とでもいうもののなかに生きています

一方では、神の意志に自分を委ねるようにと教えられましたね、これは吸う息です

その一方で、あなたは自分の現実を創っており、その責任はあなたにあると教えられました

これは吐く息です

確かに逆説

 

物質界で創造する「コツ」は単純

物質界の「上」には幾何学完璧性の世界が存在します

何かを想像する時は、精神と意志で幾何学完璧性を活性化してるわけです

イメージに十分なパワーを注ぐと、幾何学的世界から物質界へと「下」に向かってイメージが投射されます

すごく普通の「思考による現実創造」の解説

 

進化のある段階においては、因果応報というカルマの「直線的概念」は役に立ちます

私の考え方は、ほとんどの人の概念とかなり違ってます

普通言われるカルマは狭い解釈を与えたものです

私のとってのカルマの概念は一連の爆発で、あなたが誕生体験を通して、地球界で人生と呼ぶものへと勢い良く飛び込んでいく時に始まります

直線的な動きではなく、爆発です

カルマというのはどうしても直線的概念であり、時間と因果関係を前提とする

これと、「時間は本当は存在しない」という、人間的にはどうしても実感がわかないが、どのチャネリングでも言ってる命題を調和させようとするならば、このような表現になるのだろう

カルマというのは、暑い夏の日に感じるそよ風のようなものです

それは川の流れの勢いのようなもので、あなたを一つの選択肢から別の選択肢へと導き、動かし、急き立てます

けれども、それはあなたに選択を「強制」することはできません

「いま」に目覚めていれば、何が起きているのかという本質をはっきり知ることが出来ます

この「いま」は、「第四密度に行ったら」ぐらいの意味だろうか

 

あなたは「幸せな人生」とは何かを、自分は知ってると思ってるかも知れません

けれども、それは本当の「幸せな人生」ではありません

なぜなら、信じられないほどの素晴らしさや感動、自分は神と意識的に一体化しているという感覚が欠如しているのです

こうした感覚はどうすればみつけられるでしょうか

大胆になることによって

勇気を持って、同じことの繰り返しの退屈な世界を超えたところに目を向けることによって

バシャールの教えに必要なものは、最終的には勇気と大胆さだろうね

バシャールをフォローしてるのにうだつの上がらない人生送ってる人(私は結構こういう人がいると踏んでいる)は、そこを直視するしかないだろう

 

自分の外にある世界に力の厳選を求めるとあなたは弱くなり、自分の中野力に頼るとあなたは強くなります

 

怖れは誤った自己観に根ざすものです

誤った自己観とは、自分はこの肉体を持つ、か弱い人間なのだ、という考えです

 

外界のものがこうであって欲しいということをきっぱりとやめ、自分の内面の強さの感覚だけに心を集中して下さい

 

進化のある段階においては、思考が現実化する、自分の心に抱くことが自分の人生に現れるのだということを理解することが絶対に重要になります

「進化のある段階において」という前置きが多い

こういう言い回しから察するに、「思考が現実を創造する」等に代表される、「人生をよくしよう」って感じの普通のニューエイジものは初級レベルなんだろうね

そして、奇跡のコース的な「人生を超越した悟り」というのがその上のレベルである、ということを示唆してるのだろう

何も特別に変わった考えではなく、ただ自分がいつも考えていることが、現実になるということです

けれども、深いレベルでは、あなたが何を創造するのかどうでもいいことです

今日はこういう風に創造しても、明日は別のように創造し、来世では逆に創造し、次にはまた違うものを創造するでしょう

私が提案したいのは、創造の過程は成り行きに任せ、あなたは創造の過程の観察者になることです

覚えて欲しいのは、永続する幸せや心の平安や満足を期待して、外部に何かを創りだしたとしても、期待を満たしてはくれないということです

全然ダメだ

バーソロミューは「思考が現実を創造する」ということを分かってないねえ

「ただ自分がいつも考えていることが、現実になる」なんて単純な話じゃないんだよ

「いつも考えていること」は二種類に分けられる

望んでいるものの存在、望んでいるものの欠如

「いつもお金のことを考えているが、お金がない」という人はいっぱいいるんだ

それはいつも「お金がない」と考えているから

そして、その思考はお金がない現実を創造し、その想像された現実を見て、また「お金がないなあ」と考える、・・・という悪循環になるわけ

そうすると、ずっとお金がない現実を創造することになる

今日はお金がない現実を創造し、明日にはお金がある現実を創造する、なんて風にはならないんだよ

そして、永続する幸せや心の平安や満足を期待して、外部に何かを創りだしたとしても、期待を満たしてはくれない、というのはその通りだ

というのも、「これで幸せになれたら良いな」という思考で創造すれば、「これで幸せになれたら良いな」と思わせるような程度の現実(「今が幸せの真っ只中だ」という現実ではない)しか創造できないから

なので、幸せの感覚を今の状態下で、先取りして感じなければならない

そうして、幸せの感覚をすでに持てているならば、観察者になるとまでは言わないが、創造の過程に執着することはなく、成り行きに任せることになるだろう

これらは「思考が現実を創造する」の初級レベルを超えてたどり着く境地ではなく、「思考が現実を創造する」の本質から論理的に導かれることなんだ

やれやれ、バーソロミュー君、非物質界でエイブラハムの所に行って勉強してきなさい!