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ロシアはmRNAがんワクチンを開発、終末期の意識清明

ロシアはmRNAがんワクチンを開発 : メモ・独り言のblog

ロシアも馬鹿

この薬剤は「ファイザーのmRNAワクチンやモデルナのCOVID-19ワクチンのようなmRNA技術に基づいて作られている」とギンツブルグ所長は同メディアに語り、さらに彼の研究所は欧米の特許に依存しない独自のmRNAプラットフォームを持っていると付け加えました。遺伝子ワクチンは、腫瘍生検のその結果に基づいて、個々の患者にカスタムフィットされる予定です。

ワクチンの安全性について質問されたガマレヤの所長は、mRNAを使った『治療用』ワクチンの利点は潜在的なリスクを上回るが、『予防用』mRNA医薬品の場合は同じことは言えないと答えました。

「健康な人には予防ワクチンが必要ですが、mRNA技術は副作用が大きいので、この点では不利です。もし人がすでに病気で癌と闘っているのであれば、mRNA技術の利点はこれらの副作用を上回ります。」と彼は主張しました。

ワクチンの開発は政府の最高レベルで監督されています。ギンツブルグ氏によると、ロシアのプーチン大統領は7ヵ月前にこのプロジェクトを承認し、予算から資金を提供するよう閣僚に指示しました。このmRNA注射は、ロシアのミハイル・ムラシコ保健相からも「個人的に」注目されているとのことです。

ガマレヤセンターは2022年9月、独自のmRNAコロナウイルスワクチンを作りたいと発表しました。同センターのデニス・ログノフ副所長は、 mRNA技術の利点は、毎月、あるいは毎日、薬を投与できることだと主張しました。

また、ファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンは、3〜4回の注射で強力な免疫が得られると付け加えました。

Gazeta.ruのギンツブルグ氏のインタビューに対して、ミハイル・デリャーギン下院副議長は、ガマレヤの所長は、証明されていない遺伝子の混入物をロシア国民に注射しているため、完全な免罪符を享受していると指摘した:

ギンツブルグが以前に開発したワクチン[スプートニクV]を人々に使用した結果は、国家によって厳重に保護されている「企業秘密」です。

スプートニクVは結局mRNAなのか?

 

「終末期の意識清明」 - In Deep

非常に興味深い

これは簡単にいえば、重度の精神疾患や脳疾患などを患っている人などで、ほとんど認知の状態がない、あるいは言語が失われているという状態を何年も、場合によっては十数年も経験している人が、「亡くなる直前に、認知や記憶が何もかも明晰な状態になる」こと

 ケーテとして知られるエーマーさんは、1895年に重度の障害を持って生まれたドイツ人女性だった。彼女は 6歳のときに精神病院に送られ、26歳で亡くなるまでそこで暮らした。

施設を運営していたフリードリヒ・ハピッヒ医師は以下のように回想している。

「ケーテは、当施設で暮らした患者の中でも最も重度の知的障害を持つ患者の一人です。生まれたときから、彼女は重度の知的障害を患っていました。一言も話すことができませんでした」

「何時間も特定の場所を見つめ、その後何時間も休みなくそわそわしていました。食べ物をむさぼり食い、昼夜を問わず汚物をまき散らし、動物のような声を発して眠りました。ケーテが当施設で暮らしていた間、彼女が一瞬でも周囲の状況に注意を払ったのを見たことはありません」

しかし、彼女が死に瀕していたとき、予期せぬ出来事が起こった。彼女が独り言で歌い始めたのだ。

彼女は、はっきりと完璧なドイツ語で、葬儀の賛美歌を歌った。亡くなるまで、丸々 30分間、独り言で歌い続けた。

「具体的には、『魂はどこに居場所、安らぎを見出すのか? 安らぎ、安らぎ、天国の安らぎ!』と何度も何度も歌っていました。彼女は 30分間歌い続けました」

「それまで無表情だったケーテの顔は、一変し、霊的になりました。そして、ケーテは静かに息を引き取りました。私やケーテの世話をした看護師と同じように、ケーテの目には涙が浮かんでいました」

 1990年の事例では、悪性脳腫瘍で死に瀕していた 5歳の男の子が 3週間昏睡状態にあった。その間、家族は息子のベッドサイドに付き添っていた。最終的に、牧師の助言を受けて、家族は昏睡状態の息子に、寂しいだろうが死んでも構わないと伝えた。レビューには以下のように書かれてある。

「突然、予期せず、少年は意識を取り戻し、家族に自分を解放してくれたことに感謝し、自分はもうすぐ死ぬだろうと告げた。少年は翌日死亡した」

別のケースでは、若い男性が肺から脳に転移したガンで死にかけていた。脳スキャンを行ったところ、腫瘍が彼の脳組織のほとんどを破壊し、置き換えていたことが判明し、彼は亡くなる数日前には動くことも話すこともできなくなっていた。

しかし、亡くなる 1 時間前に彼は「目を覚まし」、家族に別れを告げ、意識を失って亡くなるまで約 5分間家族と話したのを、彼の妻と看護師たちが観察している。

3番目のケースは、アイスランドの老人ホームに住んでいたアルツハイマー病の 81歳の女性に関するものだ。

彼女は 1年間、家族を誰も認識せず、話すこともなかったにもかかわらず、家族は交代で彼女を訪問した。ある日、彼女の息子のリドゥルが彼女のベッドサイドに座っていたとき、彼女は突然起き上がり、彼の顔をまっすぐに見てこう言った。

「私のリドゥルよ、あなたに詩を朗読します」

息子によると、彼女はそのとき、次のような詩を非常に明瞭に暗唱したが、息子はそれが彼女の状況に特にふさわしいと思ったという。

「ああ、光の父よ、崇め奉れ。あなたは私に命と健康を与えてくださいました。私の父と母よ。今私は起き上がり、太陽が輝いています。あなたは私に光を送ってくださいます。ああ、神よ、あなたはなんと善良な方なのでしょう」

詩を朗読した後、女性は再び横たわり、反応しなくなり、1か月後に亡くなるまでその状態が続いた。

彼女の息子は、それが母親のオリジナルの言葉だと思ってその詩を書き留めたが、後にそれがアイスランドの詩の最初の節であることに気づいた。

いろいろと考えるところはあるのですが、霊的であったり超自然的であったり、ということがあるとしても、不思議なのは、たとえば、最初に出てくるケーテさんという女性は、「生まれてから、ずっと重度の精神障害で、一度も話したことがない」方です。

一般的には、人間の発声能力は、3歳くらいまでに発達して完成していくと思うのですが(これは、マスクの弊害を調べている中で知りました)、このケーテさんという女性は、「一度も発話したことがない」わけです。

当然、発声のための筋肉や、発声のためのメカニズムの機序も学習する機会はありませんでした。

なのに、「魂はどこに居場所、安らぎを見出すのか?」と、完ぺきなドイツ語で賛美歌を歌った。

こうなると、物理的にというか、現実的サイドからの考えでは、もはやどうにもならないことであり、他の事例でもそうですが、合理的な現実を超越した部分が死亡する間近には出てくるというようなことなのですかね。

単純な唯物論では説明し難い現象だね