ジャック・ヴァレの邦訳書を3冊読んだ。
『UFOとは何か」(ハイネックとの共著、原題 The Edge of Reality)におけるジャック・ヴァレの立場は、「UFO現象そのものやその起源を解明するのではなく、世界中で発生し収集された〈UFO報告〉のパターンを研究する」というもの。
下は『UFOとは何か (The Edge of Reality)』に掲載されていた図だが、これを見るとUFO現象が全世界で起こっていることが分かると同時に、日本近海で異常なほど集中している。昨年アメリカの政府機関が「日本はUFOのホットスポット」と述べていることから、この傾向は1950年代から現在に至るまで一貫していることが分かる。
へえ
『人はなぜエイリアン神話を求めるのか』 (原題 REVELATIONS)においては、MJ12、エリア51、第18格納庫、ウンモ事件など、UFOコミュニティを騒がせ続けている現場を取材したヴァレ自身の体験と考察が綴られている。
しかし、ヴァレがUAP現象に知的にアプローチしていることは分かるし、あまりにも偽物とまがい物、さらに意図的な印象操作や情報攪乱に溢れているこの世界で批判的な検証が必要なことも分かるが、では彼自身がこの現象についてどう考えているのかということがこれらの本でははっきりと書かれていない。そこが少し物足りなかった。
別の著書には書いてあるのだろうか。
「マゴニアへのパスポート」が重要らしいよねえ
Sol総会講演:カール・ネル「シューマー修正案とコントロールされた情報開示」|伊福部大耀
これらの情報の開示は必然的に社会的動揺を引き起こすと考えられるため、開示には一定のコントロールが必要になります。重要なのは、コントロールされた開示と壊滅的(カタストロフィックな)開示には違いがあるということです。 コントロールされた開示はキャンペーン計画に基づいて行われます。壊滅的開示は何か未知の情報の存在が仄めかされるだけです。
目くそ鼻くそだが、こういう二択を迫られたらコントロールされた開示を選ぶしか無いだろう
トランプとバイデンの二択を迫られたら、トランプを選ぶしか無いように
しかし、どっちを選んでも陰謀団が勝つという構図
SOLシンポジウム講演:ジャック・ヴァレ「真の科学的問題としてのUFO現象」|伊福部大耀
ふーむ、大したこと言ってないね
宇宙人が人類を支配操作してることについての気づきが不十分