アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

Ontological Shock(存在論的衝撃)の年、「UFOタブー」とは何か、「UFOタブー」の維持とそれに対抗する姿勢について

Ontological Shock(存在論的衝撃)の年|伊福部大耀

アメリカでの内部告発の動きがますます活発になり、情報公開(ディスクロージャー)が進展して行くにつれて、一般大衆レベルで、「私たちは独りではない We are not alone」という事実に直面せざるを得なくなっていくだろう。

その中で、「存在論的(オントロジカル)ショック ontological shock」という言葉がひとつのキーワードになって行くような気がする。

存在論的ショックontological shock」は、近年、未確認異常現象 (UAP) の世界で使われるようになった用語で、昨年のデビッド・グルーシュの議会証言の中にも登場する言葉である。

それは人間以外の知能 (NHI) の存在を知ったときに人々が遭遇する見当識障害や不安を示すために使用される。これには人類が地球上で「頂点捕食者apex predator」ではないかもしれないという認識から、何十年にもわたって政府や当局に騙されてきたかもしれないという事実についての不安が含まれる。

まあ、こんなものははるか昔に通ったところ

また、宇宙人関係を除いた「政府や当局に騙されてきたかもしれないという事実についての不安」については、コロナ以降誰でもすでに経験しているはずである

UAPコミュニティでは、「存在論的(オントロジカル)ショック」が何を意味するのかについての説得力のある表現として、ルー・エリゾンドの次の言葉がよく引き合いに出される。

「あなたがこれまで教えられてきたすべてのことを想像してみてください…私たちが正しいこと、過去の背景などについて、それらすべてが実際には完全に正確ではないことが判明したらどうなるでしょうか? 私たちの種の歴史そのもの、人間であることの意味、そしてこの宇宙における私たちの立場、そのすべてが今疑問になったらどうなるでしょうか? 一方通行だと思っていたことの多くがそうではないことが判明したらどうなるでしょうか? この疑問を自分自身に抱く準備はできていますか? 私たちは食物連鎖の頂点にいないこと、頂点捕食者(apex predator)ではないこと、そしておそらく中間のどこかにいるということを認識する準備ができているでしょうか。」

しかし、本当に驚くべきは、自分たちが捕食されながらそれに全く気づかずボケーっと長年生きてきたことだと思うけどな

これらUFO開示運動には、現在進行系で自分たちが捕食されていることについてあまり気づいてないような感じ

まあ、UFO開示運動自体が結局は糞宇宙人の操作によるものなのだから当然か

デビッド・グルーシュの主張を初めて世界に知らしめた、レスリー・キーンとラルフ・ブルメンタールによる2023年6月の「デブリーフ」記事の中で、グルーシュは「この啓示が社会学的に存在論的な衝撃として機能し、世界の国々が優先順位を再評価するための一般的な統一問題となることを願っている」と述べた。

グルーシュは、人間以外の知性体の存在が世界を新しい、より統一された方向へと動かす可能性を示唆しているようだ。同様の見解は、クリストファー・メロンの論文の中にもみられる。

しかし、そのような楽観的な見方は、バラ色の眼鏡を通して世界を見ているようにも見える。おそらく、ディスクロージャーや政府による公式発表という形でNHIの存在が公に確認された場合、一般社会は前例のないレベルで不安や苦痛に遭遇することになる可能性が高い。この規模のショックに対してどのような対応が考えられるだろうか?

大したことではない

真の苦痛は、操作されたまま進んで、第四密度でも宇宙人に支配されることだ

 

「UFOタブー」とは何か|伊福部大耀

アメリカのジャーナリストで、あの2017年12月のニューヨークタイムス記事と2023年6月の「デブリーフ」記事を書いたレスリー・キーンの著書『UFOs 世界の軍・政府関係者たちの証言録』(原題:UFOs: Generals, Pilots and Government Officials Go On the Record、2010年。邦訳:二見書房、2022年)は、アメリカ政府のUFO問題に対する取り組みを変えたと言われる本で、「UFO/UAPはオカルト分野の話ではない」ことをジャーナリスティックな観点から捉えた名著である。

ロス・コーサート『UFO vs 調査報道ジャーナリスト』(作品社、2023年)と並んで、現在のUAP現象を巡る動きを押さえるうえでの必読文献と言えるだろう。

へえ

レスリー・キーンはこの中で、「あらゆる証拠や証言にもかかわらず、UFO現象を真摯に受け止めることが、なぜ強力に妨げられ続けているのか」という「UFOタブー」の本質に切り込んでいる。

一つの説明は、過去70年以上にわたってアメリカ政府が行ってきた「秘密主義」に基づく隠蔽工作及びUFO問題を真剣に受け止めないようにするためのさまざまな活動によって、「UFOを真剣に受け止めるべきではない」という文化的情勢が確立されているからというものだ。

現代世界において「現実とは何か」を決定しているのは、政府、学術界、主要メディアの三つのグループからなるエリート文化の権威構造である、とアレクサンダー・ウェント(オハイオ州立大学政治学教授)は論じている。

この構造の中で、UFOは「事実」ではなく、真摯に受け止めるべきではなく、少なくとも他の奇妙な文化的信念と同じくらい真剣に受け止めるべきではないという共通見解が存在する。個々のメンバーがどう考えているかには関わりなく、公の場ではUFOのような話題について真剣に受け止めるべきではないと思われている。

UFOタブーの一つの兆候は、UFO現象に反応しなかったり、無関心であることである。現代科学は自然界のほとんどすべての現象を興味深い研究対象とみなしているが、UFOはその例外となっている。それは合理的な言説の埒外にあると考えられており、無視されるだけではなく、事実上禁止されている。現在のメディアの反応はまさにこの線に沿っている。

これはそうだろうね

UFOは、その本質的な危険性のために、深い無意識の不安を生み出す。この点で、UFOタブーは精神分析における否認もしくは防衛機能に類似する働きを持つ(ユングはUFOを集合的無意識の所産と考えたが、UFOの実在を認める立場からはむしろフロイト的否認と考えるのが適切であろう)。統治者は現状維持のためにUFOの存在を抑圧し、無視し、そこから目を逸らす以外の選択肢を持たない。

上記のことは政治的な領域に限られず、科学の分野あるいはメディアにおいてもあてはまるだろうし、個人のレベルにおいても、UFOの概念全体に対する奇妙な不快感、つまりUFOが本質的に示す問題を自動的かつ本能的に忌避する傾向ははっきりとみられる。

 

「UFOタブー」の維持とそれに対抗する姿勢について|伊福部大耀

「UFOタブー」を政治的に維持するための手法には三つあるという。

一つは政府、科学界、メディアなど現実を公的に定義する権限を持つ人々による、UFOとは何かについての権威ある説明である。彼らは、主に次の四つの説明を用いて、UFOについて真剣に受け止めるべきではないと言うコンセンサスを強化してきた。
1 UFO現象には合理的(自然的、人為的)な説明が可能である。
2 UFOは国家安全保障上の脅威ではないから無視できる。
3 UFOは実在しないため、UFO研究は「疑似科学」にすぎない。
4 UFOは人間の空想や無意識が生み出した非実在(フィクション)である。

第二の方法は、1968年の「コンドン報告書」に代表されるようなUFOに関する政府公認の報告書により「疑似科学」のレッテルを貼ることである。

第三の手法は、政府や軍の関係者による広範な秘密主義であり、具体的な隠蔽工作が含まれる。

さらには社会的圧力と権力を用いて、UFOへの「信念」を公表する人々を嘲笑やゴシップ、忌避、人格攻撃などによって社会的に排除するという「規律メカニズム」により「沈黙のスパイラル」が醸成される。

ん?

なんかワクチン問題の時に全部見たパターンだぞ