https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=77062776
これもカシオペアンチームの推薦書
初め私は、ナインって存在とのチャネリングしたを記録した本かな、とか思ってたが全然違う
色んな著名な人物たちのやってることの裏に、ナインとのチャネリング及びそれに準じるようなオカルト思想がある、ということを追っかけていく陰謀論研究の本
読み応えあって、中々のボリューム
私の知らない、スピリチュアル界隈の側面を照らしてくれて、相当勉強になった
前に紹介した「エデンの神々」の現代史バージョンとして読むのが妥当だろう((本)エデンの神々―陰謀論を超えた、神話・歴史のダークサイド、ウィリアム ブラムリー - スピリチュアル中級者以上・スピリチュアル難民向け/非二元系チャネリング「さやかアンドリュー」非公式ブログ)
諸々の陰謀論に親しんでいるが、「陰謀研究にスピリチュアルやオカルト的な要素は重要でない」とか考えている人にもオススメ
この本については、カシオペアンのチャネラーのローラの書評がある
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=31165967
トップレベルの実業家や先端科学者、人気のエンターテイナー、ラディカルな超心理学者、 軍部と諜報部の重要人物にまで及び、ホワイトハウスそのものまでがザ・ナインの影響圏内に入っている
これがこの本の基本的な内容
ロバート・テンプル著『シリウス・ミステリー(邦題 知の起源、角川春樹事務所)』
ロバート・ボーバルとエイドリアン・ギルバート共著『オリオン・ミステリー(日本放送出版協会)』
グラハム・ハンコック著『署名と捺印(邦題 神の刻印、凱風社)』
リチャード・ホーグランドや退役技術将校トム・ベアデン
アンドレア・プハーリック
『エノクの鍵』のジェームス・ハータック
ヘレナ・ブラバッキーやアリス・ベーリー
等等
この意味でP&P(この本の著者2人)は、 大切なものまで捨ててしまった結果、いくつかの最も重要な手掛かりを失ってしまったのである。
この本の著者達は、オカルトやスピリチュアル的なものの陰謀を暴くということで相当いい線行くんだけど、まともなスピリチュアル情報までも陰謀と見なして捨ててる、という話
この本の著者はそれなりにスピリチュアルなことを調べているんだけど、なんかチャネリングに全否定な風があるかな
この本ではラー文書をナイン一味からの悪いものと見ているのだが、カシオペアンはラーの後継だと自称しているので、そこに対しては強く反論している
また、カシオペアン資料にも、ロクに読まずにイチャモンをつけたようだ
エノクの鍵は、かなり自意識の強い宗教的作品だ。
響き渡る疑似聖書的な文体で語っているのだが、内容はほとんど理解不能である。
一例を挙げると:「色コードのスペクトルと放射線幾何学を破るのが、我々の意識の時間帯を終わらせ、ゼリー状の形成力を粉砕する鍵である。この理由により、生ける光の軍勢は、義の光の内と下に生きる者たちを救出するために来る」
私も前に触れた
三大難解チャネリング本(エノクの鍵、ユーランシャの書、奇跡のコース) - スピリチュアル中級者以上・スピリチュアル難民向け/非二元系チャネリング「さやかアンドリュー」非公式ブログ
理解するのはやっぱ無理