アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

(本)ナチュラル・マインド アンドルー・ワイル、その二

大麻

アルコールより大麻の方が好ましく、大麻より瞑想の方が好ましい

瞑想の方が大麻より、大麻の方がアルコールよりも、ハイになるために、事前にセットを整えておく必要がある、という

これすなわちエイブラハムの言う所のフォーカスである

エイブラハム、薬物依存 - スピリチュアル中級者以上・スピリチュアル難民向け/非二元系チャネリング「さやかアンドリュー」非公式ブログ

 

なんか最近のスピでは、「大麻大麻大麻・・・」と妙に大麻が推されている流れが、少なくとも部分的にはあるよね?

その趣旨は私には分からんが、この本によると、大麻は脳神経に生理的な影響がほぼ無いドラッグ、として特殊な位置づけにあるそうだ

 

大麻は直前記憶をなくさせる

それが非二元の言う所の「今ここ」に繋がる

大麻は知覚に影響しない、知覚の解釈に影響する

 

大麻でハイになるというのは、プラシーボが大きい

そして、プラシーボがいかにまともに研究されてないかについては笠原俊雄が述べていたりする

プラシーボは、物質によらない意識の力(で、物質的と考えられている肉体を変化させる)の取っ掛かりになるテーマだから

 

ここで、早急に付け加えて置かなければならないが、別にこの著者は大麻を解禁すれば色んな問題が解決される、とは言ってない

それは、外のものを変えれば問題が解決するはずだという態度である

そうではなく、例えばドラッグのポジティブな面を見る、というような内のものを変えることで、社会は良い方向に行くだろう、という態度である、この著者はね

 

◯ドラッグ体験そのものにはポジティブもネガティブもない

例えば、現実生活の嫌なことから逃げるという動機で使うとネガティブな経験となる

例えば、お酒で親睦を深めるとか、試験勉強のためにヒロポンとか、そういう動機で使うとポジティブな経験となる

 

◯ヘロイン依存者にメタトンを与える療法は、薬物無くてもハイになれる方法を教える代わりに、ハイをもたらさない薬物を与えるという方法

シナノン療法(アルコホーリクス・アノニマスと同じようなもん)、根底は全くネガティブな発想

ヘロイン常用は病気、中毒者は致命的で亡くならない欠陥を持つ、とか

シナノンによって成功した人はこの治療計画から離れられない、中毒対象がヘロインからシナノンに変わっただけ

ここで、このリンクを見よ

エイブラハム、アルコホーリクス・アノニマスの12ステップ - スピリチュアル中級者以上・スピリチュアル難民向け/非二元系チャネリング「さやかアンドリュー」非公式ブログ

エイブラハムはアンドルー・ワイルを知らないだろうし、アンドルー・ワイルはエイブラハムを知らないだろう

にもかかわらず、このように見方が一致するとは!