アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

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ホワイトハットの実態に迫る!シリーズ2

ホワイトハットの実態に迫る!シリーズ2|コズミック・シークレット JAPAN

5.中間まとめ
パラディンが「世界には公表されているよりずっと多くの金が存在する」と言っていたのも、このタラーノの金塊にまつわる話が根拠となっている可能性があります。それにしても、GIDIFAと自称「マルコスの息子(デル・カルメン)」は、そこからさらに遠いところにいるような印象です。万に一つの可能性があるとすれば、「フェルディナンド・マルコスが勝手に引き出したタラーノの金塊の一部を預かっていた隠し子がいる」というストーリーでしょうか。それでも2017年に逮捕されて以降、活動している様子もありませんでしたから、世界経済フォーラムに対抗なんて、できるわけがありません。パラディンのいう「ホワイトハットがGIDIFAと協力して新たな金融システムを・・・」という話は、かなり頼りない話であることがわかりました。さらに根拠がない「量子金融システム(QFS)」についてはなおのことです。

パラディンは好感のもてる人物ですが、彼が「My Guys(私の仲間たち)」と呼ぶ「ホワイトハット」は、かなり信用できない連中であり、デル・カルメンと一緒に逮捕されたイタリア系アメリカ人と同じような詐欺師である疑惑が深まりました。実際、GIDIFAの動画にはなんだかよくわからない謎の欧米人が出てきます。

今後、調査を続けるうちに、それを覆すような情報が明らかになる可能性もありますが、「中間まとめ」としては以上のような感想です。次回の更新では、タラーノの金塊のストーリーをバックアップしている人たちが誰なのかについてかるく触れた後、山下財宝のストーリーについて簡単に紹介し、これらマルコスの金塊の話に尾ひれがついて変容し、ネサラや宇宙人の話にまで繋げられてきた過程について調べていきたいと思います。つまり、より信ぴょう性の薄い話になっていくということです。とても残念な展開ですが、真実を知る覚悟を持たずにいつまでも夢を見ているだけでは、投資詐欺やスピリチュアル詐欺に引っかかるのが関の山だということを歴史が教えてくれています。

コズミック・シークレット JAPANは最近ホワイトハット・パラディンとかいうのにお熱だったが、詐欺っぽいという判断になったようだね

早めに気付けて良かったんじゃないかな