アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

エイリアンインタビューその三

5

『「太陽タイプ12クラス7」の惑星は、炭素- 酸素基の生命体が居住する惑星に与えられる表記である。惑星のクラスは星の大きさと放射線強度、その惑星の軌道が星からどのくらい離れているか、また惑星の大きさ、密度、重力と化学成分に基づいている。同じく動植物もそれらが居住している、星のタイプと惑星のクラスに従って分類される。

平均して物理的な宇宙では、呼吸できる大気を持った惑星の割合は比較的小さいものだ。ほとんどの惑星は地球のような、つまり大気の化学成分が植物と他の有機体に栄養分を提供し、それが代わりに他の生命体を支え、生命体が「常食」できるような大気を持ってはいない。

ヴェーダ讃美歌とヴィシュヌ神

ドメインの勢力が、8200年前にヴェーダの讃美歌をヒマラヤ地域にもたらした時、いくつかの人間の社会はもう既に存在していた。その後アーリア人たちがインドを侵略して征服し、ヴェーダの讃美歌集をその地域に持ち込んだ。ヴェーダは彼らによって学ばれ、記憶され、7000年間にわたり口頭で継承され、その後、文書化された。その時期、ドメイン遠征軍の士官の1人が地上に「ヴィシュヌ」として転生した。

彼はリグ・ヴェーダの中に何度も記載されている。
ヒンズー教徒たちは彼を未だに神と見なしている。彼は「旧帝国」の勢力に対する宗教戦争の中で戦った。彼は非常に優秀で、攻撃的なIS-BE(魂)であり、とても有能な士官でもあったが、その後、ドメインの中で別の任務に転任された。

人間の精神を支配する目的で創作された多くの神々

私が伝えるこのエピソードのすべては、「旧帝国」の行政官たちが作り上げた「エジプトの神々」に対し、攻撃と反乱として画策されたものである。この戦争には、偽りの神々と偽りの文明の要素から人類が解放されるのを援助する意図があった。それは人類に埋め込まれたたくさんの神々に注意を向けさせ、それを管理していた神官たちは人間たちに迷信的な儀式や崇拝を要求した。それらのすべては、「旧帝国」が地球のIS-BE(人間)たちに行なっている、自分たちの犯罪行為を隠すための精神操作の一部だった。

神官・祭司という地位、あるいは看守たちの存在は人々に、個人とは単なる生物的な肉体でしかなく、不死の霊的な存在ではないという観念を強めるために役に立った。個人にはアイデンティなどはなく、個人は1回きりの人生であって過去世はない。個人には力はない。ただ神々だけが力を持っているという観念を人々に刷り込んだ。そうした神々とは祭司たちの企みであり、彼らが人と神々の間を取り持ち、仲裁するとし、それに従わない者を永遠に続く霊的な罰で脅す神官の命令の前に、人々は奴隷でしかなかった。

すべての囚人たちが記憶喪失者であり、さらに祭司たち自身すら囚人であるこの牢獄惑星において、他に何を期待することができるのか? ドメイン勢力による地球への介入は、未だに機能し続けている「旧帝国」のマインドコントロール・オペレーションのために、完全には成功していない。

神だけが偉大で、他のすべては塵(ちり)、芥(あくた)という概念の誕生

宗教的な征服を続ける「旧帝国」勢力とドメインの間に、戦争が行われた。

そして紀元前1500年と約紀元前1200年の間にドメイン勢力は、「個人とは不死で霊的な存在である」という概念を、地球の複数の影響力のある存在たちに教えることを試みた。しかしその内の一つの事例は、その概念が非常に悲劇的な誤解、誤訳と誤用という結果をもたらした。

その観念は歪められ、あらゆるIS-BEが霊的存在であるという真実の代わりに、IS-BE(真の人間)は1人しかいないということを意味するように適用されたのである! 明らかにこれは酷い理解力のなさであり、自分自身に対して責任を負うことを完全に拒否したということである。

こうして「旧帝国」の神官、祭司たちは、個人の不死という概念を、全能なIS-BE(神)は1人しかいず、他の誰もIS-BEではなく、それになることも許されないという観念にうまく変質させることができた。これは明らかに「旧帝国」の記憶喪失オペレーションの企みである。こうした改竄(かいざん)された考えを、自分の人生に対して責任を負いたくない者たちに教え込むことは簡単なことである。つまり、奴隷とはそのような存在のことを言う。創造すること、また自分の存在と自分の思考や行動に関する責任を他の誰かに負わせようという選択をする限り、その者は奴隷だからだ。

その結果、一つの一神教的な「神」の概念がもたらされた。

それは多くの自称預言者たち、たとえばユダヤ人の奴隷たちの指導者であるモーゼによって布教された。モーゼはファラオ、アメンホテプ三世と彼の息子イクナートン、イクナートンの妻ネフェルティテイ、そしてイクナートンの息子ツタンカーメンの王室の中で育った。

地球にいる特定の存在たちに、彼ら自身がIS-BE(神である人間)という真実を教える試みが行われたが、それはエジプトにおけるアモンの祭司として知られている「蛇の兄弟たち」と呼ばれる、「旧帝国」の密教的カルトによって創造された、おびただしい神々を打倒する計画の一部として行なわれた。それらの神々は架空の、隠喩的で、擬人化された神々だった。彼ら「蛇の兄弟たち」は、「旧帝国」内部では遥か古代から存在する秘密社会だった。

ファラオ・イクナートンはあまり賢い存在とは言えず、自分を美化するという個人的な野心に強く影響されていた。彼は、誰もが霊的な存在であるという概念を改竄(かいざん)し、その概念を太陽神アテンに体現させた。彼の惨めな人生はすぐに終わらされることとなり、「旧帝国」勢力の利益を代表していたアモン、あるいはいまだにキリスト教徒たちが唱える「アーメン」でもいいが、その2人の神官マヤとパレネフェルの手によって暗殺された。

シナイ山で「モーゼ」に顕現した「ヤハウェ」の真相

こうして「唯一神」という観念は、ヘブライ人の指導者モーゼにより、彼がエジプトにいた間に不朽のものにされた。彼は、自分の民として選んだユダヤ人の奴隷たちとともにエジプトを去った。そして彼らが砂漠を横断している時、モーゼはシナイ山の近くで「旧帝国」の工作員に引き止められた。そこでモーゼは、催眠暗示と「旧帝国」がIS-BEを捕らえるために頻繁に用いてきたテクニックである、感覚的幻覚(ホログラフィー)の使用を通して、この工作員が「その」唯一神であると信じるように騙されてしまった。その時から、モーゼの言葉を暗黙のうちに信頼していたユダヤの奴隷たちは、彼らが「ヤハウェ」と呼ぶ一つの神を崇拝するようになった。

ヤハウェ」という名前は「匿名」という意味である。

なぜならモーゼと「協力した」「旧帝国」のIS-BE(生命存在たち)は、実際の名前や自分の身元を特定したり、あるいは記憶喪失・牢獄オペレーションの隠蔽を暴かれてしまうようなものは使えなかったからである。この極秘の記憶喪失・催眠術・牢獄システムを所有する彼らが絶対に避けたいことは、地球のIS-BE(人間)たちに自分たちの存在を公然と明らかにすることである。彼らはそれが、地球の囚人たちの記憶を回復させてしまうと感じているからである!

これが、宇宙文明の工作員と人間の間に存在する物理的な遭遇のあらゆる痕跡が、非常に入念に隠され、偽装され、隠蔽され、否定するか、誤った方向へ向かわせられてきた理由である。

モーセの「十戒」に秘められた催眠暗示

この「旧帝国」の工作員は、砂漠のシナイ山の頂上でモーゼと接触し、「10の催眠暗示」(十戒)を彼に言い渡した。これらの命令はとても強硬な言葉で表現されており、IS-BE(人間)たちをコントロールする者の意思に対して完全に従属的にさせる。しかもこれらの催眠暗示は、未だに効果があり、実に何千年来、何百、何億というIS-BEたちの思考パターンに影響を与えている。

ついでだが、我々は後に、このいわゆる「ヤハウェ」は旧約聖書の文書を書き、プログラムし、暗号化したということを突き止めた。それは文字通り、解読された状態で読めば、それを読んだ者たちにさらに大量の偽情報を与えるようになっている。

最終的にヴェーダの讃美歌集は、ほとんどすべての東洋の宗教の源となり、仏陀老子ゾロアスターと、他の哲学者たちに共通する思想の哲学的な源であった。これらの哲学の啓蒙的な影響が、やがて「旧帝国」の宗教の残忍な偶像崇拝に取って代わり、優しさと思いやりの真の起源となった。

 

6

今から69年前の1947年7月、米国ニューメキシコ州ロズウェルの近くの農場にUFOが墜落した。米国政府は「空飛ぶ円盤」を回収したという報道を発表し、メディアの過熱報道を引き起こした。しかしその日の午後、現場を調査した米軍の少佐の発言は一転して、墜落したのは気象観測気球であり、その断片を回収したと述べた。事件の真相はその時以来、米国政府によって隠蔽されてしまった。しかし実は、墜落したUFOには死んだ何人かの乗組員の他に、1人だけ無傷の宇宙人がおり、米軍に保護されていたのである。

以下に掲載する話は当時、米軍に看護師として勤務していたマチルダ・オードネル・マックエルロイという女性(当時23歳)が、保護された宇宙人の世話を命じられた際に、テレパシーを通じたコミュニケーションにおいて、その宇宙人から伝えられた驚くべき情報である。以来、米国政府はこの情報を「機密文書」扱いとし、現在も公開していない。

チルダ・オードネルは陸軍航空隊婦人部隊医療隊曹長を退役後、没収されずに持っていたこの情報文書をローレンス・R・スペンサーに託した。彼は2007年にその文書を受け取り、2008年に出版した。日本国内では2015年に初版が出版されている。

『あなたは以前私に、「なぜドメインや他の宇宙文明は地球に着陸したり、自分たちの存在を地球人に知らせたりしないのか?」と聞いた。 地球に着陸? あなたは我々が発狂しているとでも?、あるいは発狂したいと思っているとでも思うのか? とても勇敢で向こう見ずのIS-BEででもない限り、この大気の中を降下して地球に着陸したりはしない。なぜならこの地球は牢獄惑星であり、ここには完全に野放しの精神を病んだ住民たちがいるからである。そしてどのような我々IS-BEであっても、あえて罠にかかるという危険性に対して完全な耐性は持っていない。それは8200年前のヒマラヤ地方で囚われた、ドメイン遠征軍のメンバーたちと同じようにだ。

地球のIS-BE(人間)たちが何をしてくるかは誰にもわからない。
(1947年の)現時点では、我々はこの地球周辺の宇宙空間のすべてを支配するために、ドメインの資源をそこへ投資することは予定されていない。だがこのことは、それほど遠くない未来、つまりドメインの計画によれば約5000地球年に起きるだろう。また我々は現時点では、他の惑星系や銀河系からの輸送船が、彼らの「厄介者」のIS-BEたちを、地球の記憶喪失バリアの領域の中に捨て続けているのを阻止していない。だがこれも、いずれ変わる。

物理的宇宙には地球のような惑星が「600億個」存在する

さらに地球は本質的に、非常に不安定な惑星である。

ゆえにどのような持続可能な文明にとっても、そこへ定住したり、永続的に居住したりするためには適していない。そのことが、地球が牢獄惑星として用いられている理由の一つでもある。他にもさまざまな単純で説得力のある理由のために、誰もがこの場所へ住むことを本気で検討したりはしない。その理由をいくつか挙げよう。

1)地球の大陸の陸塊は、表面下にある溶岩の海の上に浮いており、それが陸塊がひび割れて、崩壊し、漂流し続ける原因となっている。
2)コア(中心)の液体的な性質のために、この惑星の大部分は火山性であり、地震と火山爆発の被害にさらされる。
3)この惑星の磁極は約2万年ごとに劇的に移動する。これが津波と気候変動により、程度の差はあるが荒廃をもたらす原因となる。
4)地球は、この銀河系の中心と他のあらゆる重要な銀河系文明から遠く離れている。この孤立のため、銀河系間を移動する間の「補給基地」として、あるいは出発点として使用する以外には利便性がない。そのためには月と小惑星の方がこうした目的にははるかに適しており、しかもそれらの場所には大きな重力がないことが挙げられる。
5)地球はとても重い惑星であり、土壌は貴金属であって大気はとても濃い。そうした要素が、航行目的にとっては危険なものになる。私の宇宙船テクノロジーパイロットとしての豊富な専門技術にもかかわらず、飛行事故の結果、私がこの部屋にいるという事実がこれらのことを証明している。
6)ドメインが移動する広大な範囲、あるいは我々が未来に要求するであろう領域は、言うまでもなく天の川銀河の中だけでも、地球のような(太陽系タイプ12クラス7の)惑星は約600億個存在する。よって我々の資源を無理に使用することで、地球の定期的な偵察以上のことをするのは困難である。なぜならここに資源を投資することで、得られる利益は何もないので尚更そうである。
7)地球にいる存在たちのほとんどが、自分がIS-BE(不死の霊的存在)であるということを知覚してはおらず、そもそもあらゆる生命が霊的存在であるということすらまったく知らない。宇宙の他の多くの存在たちはこれを認識しているが、地球ではほとんど全員がIS-BE(不死の存在)としての、自分に対する理解が制限された中に生きている。

このような状態である理由の一つが、地球の時間の始まりから、(人間たちの支配を計画してきた)IS-BE(他の生命体)たちにより、(人間たちが)互いに争い、対立し合うよう戦争を仕掛けてきたからである。その戦争の意図は、常にどちらかが相手の支配を確立するように(誘導)することにあった。だがIS-BE(霊的な生命)は「殺される」ことができないために、その目的はIS-BE(魂)たちを捕らえて動けなくさせることにあり、そのために行なわれてきたトラップ(罠)の方法や種類は無限にあった。

興味や魅惑、注意、対立、反撃など反応するとき罠が作動する

IS-BE(霊的存在)に対するさまざまな種類のトラップ(罠)は、64兆年前に「旧帝国」を築き始めた文明のような、他にも存在する侵略的な文明によって作成され、この宇宙の領域に設置されてきた。こうしたトラップ(罠)は、頻繁に攻撃されるIS-BEたちの「領域」の中で作動する。ほとんどの場合、トラップ(罠)にはIS-BEの興味と注意を引くために「美しさ」(を感じる)電波がセットされる。IS-BEがこうした「美しさ」の波、たとえば美しい建物、あるいは美しい音楽の源に向かって動くと、そのトラップ(罠)はそれに対してIS-BEから放射されるエネルギーによって作動する。

最も一般的なトラップ(罠)の仕組みは、IS-BEがトラップ(罠)を攻撃したり、それに反撃したりしようとする時に、IS-BE自身の思考エネルギーの出力を使うものである。つまりトラップ(罠)は、IS-BE自身の思考のエネルギーによって作動し、エネルギーを与えられるのだ。だからIS-BEがトラップ(罠)に対して強く戦えば戦うほど、それはさらにIS-BEをトラップ(罠)の中に引き寄せ、トラップ(罠)の中で「動きが取れない」状態にし続ける。

 

7

この物理的な宇宙のすべての歴史の中で、今述べたような形で宇宙の新しい領域を侵略し、他の宇宙文明の広大な領域が占領されて植民地化されてきた。そして過去においてこれらの侵略は、常に共通した要素を共有してきた。それが、
① 圧倒的な武力の使用。大抵は核、あるいは電磁波兵器による。
②  電気ショック、ドラッグ、催眠術、記憶の消去。その地域のIS-BE(住民)を従属させ奴隷にする意図で、偽りの記憶、あるいは偽りの情報を通してマインドコントロールを施すこと。
③   侵略する(宇宙の)IS-BEたちによって、その惑星の自然の資源が搾取される。
④  現地の住民を政治的、経済的、社会的に奴隷にすること。

こうした活動は、(1947年の)現時点においても継続されている。
そして地球にいるIS-BEたちのほとんどは、全員が過去のいずれかの時点で、こうした活動の一つ、あるいは複数に関わってきた。それは侵略者として、あるいは侵略される側の住民としての両方において。この宇宙には「聖人」はいない。なぜなら(その魂の全歴史において)IS-BE間のあらゆる戦争を避けることができた者や、あるいはそうしたことから免除された者はほとんどいないか、あるいは非常に少ないからである。

繰り返される転生が、魂の脱出を防ぐ巧妙なトラップ(罠)・システム

そして地球のIS-BE(人間)たちは、(1947年の)この瞬間も未だにこうした活動の犠牲者である。人間たちが転生と転生の間に施される記憶喪失は、IS-BEの魂が脱出するのを防ぐ巧妙な「旧帝国」のIS-BEトラップ(罠)・システムの仕組みの一つである。こうした作戦は、「旧帝国」では認められていない反乱分子秘密警察組織によって管理されており、自分たちの政府やドメイン、あるいは自分たちの犠牲者たちから発見されるのを防ぐために、活動を偽装した偽旗作戦が用いられている。それらは精神医学者によって開発されたマインド・コントロールの手法である。

地球は「スラム街」の惑星である。
それは銀河間で起きた「大虐殺」の結果である。そしてIS-BEたちは以下に挙げるどれかの理由が原因で「地球行き」を宣告された。

1   その者たちはあまりにも凶暴な精神障害者であるか、変質者であるため、いかにある文明が堕落して腐敗していようとも、その一部としてさえ機能することができない。

2   あるいは他の者たちは、「旧帝国」が非常に入念に確立し、容赦なく実施してきた社会的、経済的、そして政治的なカースト制(最下層民の制度)に対して革命的な脅威となる者たちだからである。「旧帝国」のカースト制の中では、生物的な体は最も低い地位の存在となるように特定に設計され、指定されている。そうしたIS-BEが地球に送られて、その後生物的な肉体の中で機能するよう強いられたり、騙されたりするわけだが、その時IS-BEは実際には(地球という)牢獄の中の(肉体という)牢獄の中にいる。

3 「旧帝国」からそうした「アンタッチャプル(危険人物)」を、永遠にあるいは元に戻せない形で排除する試みとして、すべてのIS-BEの永遠のアイデンティティーや、記憶と能力は強制的に消去される。こうした「最終的解決」は、「旧帝国」が管理している精神病の犯罪者たちの思いつきで実行されている。

第二次世界大戦中にドイツによって建設された収容所と、「アンタッチャプル」(厄介者)たちの大量根絶は(1947年の)最近明らかになった。それと同じように地球のIS-BEたちは、傷つきやすい虚弱な生物的肉体の中にいる霊的な意識の根絶と、永遠の奴隷制による犠牲者たちであり、それは「旧帝国」にあったのと同じ「臆病な憎しみ」によって引き起こされている。

地球で行われていることは「地獄そのもの」

地球にいる心優しい創造的な囚人たちは、「旧帝国」の看守たちによって操作されている狂人たちや殺戮者たちによって、絶え間なく拷問にかけられている。地球のいわゆる「文明」というものは、役に立たないピラミッドの時代から核兵器による大虐殺の時代に至るまで、とてつもない天然資源の浪費と、歪められた知性の使用を通して、この惑星地球のIS-BEたちの霊的な本質を公然と抑圧してきたものである。

もしドメインが「地獄」を探すために宇宙の隅々まで宇宙船を派遣するとしたら、その探検は「地球」で終点を迎えるかもしれない。なぜなら自分自身の本来の本質的な霊的知覚、自己認識、本来の能力とすべての記憶を消去することよりも、残酷、残虐な行為がほかにあるだろうか?

ドメインは未だに、8200年前に地球で見失われた遠征軍の大隊3000人のIS-BEたちを救出することができていない。彼らは(地球で繰り返し転生し続けることにより)、生物的な肉体の中に住むことを強制されている。我々は過去8000年において彼らのほとんどを見分け、追跡することができている。だが、彼らとコミュニケーションを取るという我々の試みは、ほとんどの場合無駄である。なぜなら彼らは(記憶喪失にされており)、自分本来の本当のアイデンティティを思い出すことができないからである。

ドメイン軍の失われたメンバーたちのほとんどは、インドから中東、そこからカルデアバビロニア、そこからエジプトとアハイア、ギリシャ、ローマを経てヨーロッパ、そこから西洋文明、そしてそこから全世界と全体的に進行した西洋文明について行った。失われた大隊のメンバーたちと地球の他の多くのIS-BEたちは、あるいはドメインの貴重な市民かもしれない。それには凶暴な犯罪者や変質者は含まれない。残念ながらIS-BEたちを地球から解放する実行可能な方法は、これまでまだ誰も思いつくことができていない。

それで常識的に考えても、またドメインの公式な方針としても、「旧帝国」のバリアと記憶喪失装置の位置を発見し、それを破壊し、IS-BEたちの記憶を回復させる治療法を開発するために、適切な資源を用いることができるまでは、我々ドメインは地球のIS-BEの住民とは接触を避けた方が安全で賢明であると考えている。