アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

エイブラハムとセスが教える理想の睡眠パターンと健康法、『瞬間ヒーリングの秘密』でトールの理解が深まる理由

【スピリチュアル探究者向】エイブラハムとセスが教える理想の睡眠パターンと健康法 - 私的空間

驚愕!?「睡眠についてのエイブラハムの教え」

私たちが思っているほど、睡眠は体の疲労回復のためだけにあるのではないというのだ。

例えば、眠らなくても「座っている時でも体は十分休めている」と。

人が不眠になるのは、例えば支払いのことなど、何かを心配したり、考えすぎたりして「抵抗」しているせいだと言う。

エイブラハムの教えではアライメントする、つまり「抵抗すること」から離れ、良い気分になればなるほどよく眠れる。その状態でいれば、すぐに入眠できるのだという。

だから寝床についたら、一日の出来事に感謝するなど気楽にして、「今夜よく眠れるにしろ、眠れないにしろ、体はリラックスできるから大丈夫」などと言い聞かせるように、とアドバイス

「眠れない」というプレッシャーが「抵抗」を生じさせ、更に眠れなくなるという悪循環になる。

「深刻になるほどのことは何もない」とか、また「今夜もし眠れなくても、起きている時にも体は休息できているから大丈夫」と言い聞かせる。

不眠には、寝る前に瞑想するとかもいいと思う

アライメントすればするほど眠らなくてもいい

一方でソースエネルギーに繋がっている人は、つまりソースの波動に近づけば近づくほど、たくさん眠らなくてもいいとのこと。

むしろ眠らないで起きていたくなるという。

そんな風にアライメントしている人は、後述の短時間睡眠で十分らしい。

バシャールも似たようなこと言ってたかと

高波動状態を保てば、心身ともに効率よく健康維持できるということのようだ。

これは基本だね

エイブラハムが物質世界の存在だったらする3つの健康法

* こまめに体を動かす
体は元来動かすようにできている。仮に座り仕事であっても、合間をみてストレッチするなど足や腕などを伸ばす。大がかりな運動という意味ではなく、歩いたり、意識して体の筋肉を動かすようにするということ。

* 大量の水を飲む(添加物、砂糖なしのナチュラルウォーターのみ、ただしどんな水かなど、それほどこだわらなくても水であれば良しとする)
水をたくさん摂取すればするほど体内のエネルギーが循環しやすくなり、水分から成る全細胞が恩恵を受ける。食物よりまず水をたくさん飲むことが何より大事。

* 4時間以上眠らない
体が疲れたと思ったらその都度睡眠をとる。例えば昼食後にちょっと昼寝したり、仕事を終えた後また眠るという風に。体は動きたがるという自然なリズムに沿った方法。

4時間以上眠らないってのは初めて聞いた

セスが語る理想の睡眠パターンとは

そしてセスはこの大切な睡眠を肉体的、観念的、霊的に最も効率的にとれる方法として、短い睡眠と仮眠で補うこととしている。

エイブラハムと同じく、セスも理想の睡眠時間は4時間と教えている。それに仮眠をプラス。 (セスブック『個人的本質の現実』より)

または5時間睡眠に短い仮眠を加えるパターン。

他にも4時間睡眠と2度の仮眠、3時間睡眠を2回とる(計6時間)などのパターンも勧められている。

一番長い睡眠は夜間にとる。睡眠時間の総計としては6~8時間までとする。

10時間を超えるとかえって有害になる可能性あり。

また連続して5時間以上眠らないことが大切。

エイブラハムが言っていたように、体は動かすためのもの。眠ってから5時間後には、体の筋肉は動きたがるそうだ。

8時から5時まで働く現代人にもできそうな、睡眠パターンについての詳しい記述も本にある。

短時間の睡眠を頻繫にとることで、意識の焦点のピークが高まり、エネルギーの消費が節約され、肉体と精神両方の蘇生機能がむらなく行えて、理想の均衡を保つ。霊的成長にも貢献、センターが活性化する。

セスはこれが現代病ともいえる不眠症の解決策になるとしていた。

また夢からも私たちは重要な情報をもらっているそうだ。短く頻繁に眠るたび、見た夢を記憶しやすいのだと言う。

ダラダラと長時間眠り続けていては、夢を思い出すことができない。せっかくの機会を逃すことになるだけでなく、他に何のメリットもないとのこと。

勉強になる

 

『瞬間ヒーリングの秘密』でトールの理解が深まる理由「内側と外側に効く」QE意識とユーフィーリング、純粋な気づき - 私的空間

残念だったキンズロー博士のアンチ「引き寄せの法則
ところで悟りをひらいた聖者の感覚がどんなものなのか、キンズロー博士は著作で語っている。聖者でも怒る時は怒るのだと。

皮肉にもそれを自ら証明したのが、アンチ引き寄せの法則論だった。QEにグイグイ引き込まれていたのに、違和感を覚えたのがこの4冊目。

キンズロー博士が、「どうして科学的根拠もなく、効き目もない引き寄せの法則がこれほど人気なのでしょうか!?」と突然、私心を剝き出しにしたのだ。

スピリチュアル側に立つ人が、科学的根拠を持ち出したことに驚いたのと、(QEヒーリング手法には根拠があるとは書かれていない!)また、特定の本の著者の失敗を愚弄していたことには、少々幻滅した。

これだけに収まらず、引き寄せの法則を批判する本もわざわざ出版している。

アメリカAmzonのレビューにあったように、アンチ派のウケ狙いという商業的な目的なのだとしたら、そこに博士の説く「純粋な気づき」はあったのかと疑問に感じる。

東洋思想を通じて霊性を極め、これだけ研ぎ澄まされた本を書くような覚者が、正統な引き寄せの法則を毛嫌いするとは信じがたい。

まあ、東洋思想と引き寄せでは方向性が違うだろうからねえ

もちろん、エイブラハムの教えとは特定はしていないけれど、アメリカで書かれた同様のレビューが印象的だった。「このような批判をする者より、少なくともエイブラハム・ヒックスの方が信頼に値する」と・・・。

これはエイブラハムの引き寄せの法則を、博士がよくご存知でないことの現れなのかもしれない。究極的にはエイブラハムの教えの本質も自己の中に神がいることでは同じなのだし、他を批判したら、自分も批判されるだけなのに。