大学の心理学教授がチャネリングを包括的に見渡そうとする研究書
こういうのって中々無いよね?
1988年に米で出版
だから、いささか古い
ニューエイジ・パワーが盛り上がってる真っ最中
なんか読んでて、当時の盛り上がってる感じ・熱が伝わってくるんだよね
そして、「この頃は希望にあふれていたんだなあ・・・」って感慨に浸る、今日このごろ
私の知らないチャネリングもたくさん紹介されてて「へえ〜」ってなった
現代
◯ジェーン・ロバーツ「セス」
◯フィンドホーン・サークル―ドロシー・マクリーン、アイリーンキャディ、デヴィット・スパングラー、アン・エドワーズ
キャディ家が内なる声に導かれて旅を始める
そこに人が加わって、スピリチュアルな共同体が出来た
なぜかそこに集まった大人は皆チャネラー
すごいね〜、こんなのあるんだ
しかも、大体この手の共同体って破綻するけど、まだ続いてるみたいじゃないか
◯奇跡のコース
◯JZナイト、ケビン・ライアーソン、ジャック・パーセル、この3人は女優シャーリー・マクレーンが自伝で素晴らしい教師と紹介して有名になった
・JZナイト「ラムサ」
シャーリー・マクレーンが紹介してから凄く金持ちになった
多くの人が言うには、ラムサに注目と力が集まるほどたくさんの問題が生じているように見える
多くの人が、JZナイトを通じてやってきたエネルギーは変化したか、離れたか、当初より温和でない実在に取って代わられた、と見ている
さて、ここでカシオペアン
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=85086069
Q:J.Z.ナイトは、ラムサとチャネリングしてたみたいね。ラムサって誰だったの?
A:元々は正しいソース。
Q:変わっちゃったの?
A:拝金主義。
Q:じゃあ、彼女はごまかしてるんだ?
A: Yes.
しっかりしろよぉ〜、ラムサぁ〜
・ジャック・パーセル「ラザリス」
本が一冊出てるよね、「ラザリス―『本当の自分』に出会う旅」っての
私はこれを昔読んだけど、ラザリスはいいチャネリングだと思うよ
ただ、この一冊きりで、日本ではあまり流行らなかったねえ
もっと評価されていい、と思う
◯「ミカエル」チェルシー・クイン・ヤーブロ等
米風に読めばマイケル
<在るところのすべて>はタオ(道)に含まれているという
私はこれがいいと思うんだよね
他のチャネリングだと、愛だとか言い出す所だよ
でも、こういう文脈で使われる「愛」という言葉は単なる宇宙を構成するエネルギーという意味であって、そこに慈悲とか思いやりとか、そういう意味はない
でも、普段「愛」って言葉をそういう意味で使うのが普通だから、混同を招くんだよ
そこをタオと言えばさあ、誤解がないと思うわけ
というのも、中国思想において、慈悲とか思いやりとかって「仁」でしょ?
で、「仁」ってのは儒教の中心概念であり、儒教と道教は対であるから、タオには慈悲も思いやりも糞もねえってのはハッキリしてるわけだよ
「天地は仁ならず、聖人は仁ならず」であり、当然タオも仁ならずってことだ
◯天から地へ―帰還シリーズ
チャネラーに色んな昔の天才たちの幽霊をチャネリングさせて、対話
◯スペースブラザーズ
ジョージ・アダムスキー、ダニエル・フライ、ジョージ・ヴァン・タッセル「アシュタール」、アリューシア・フランセスカ「オーロン」、テュエラ「アシュタール・コマンド」、LLリサーチ「ラー」、グロリア・リー、アンドリア・プハリッチやユリ・ゲラーやレイ・スタンフォード「スペクトラ」
◯預言者マーク・クレアとエリザベス・クレア
◯ケン・ケアリー、メレディス・レイディー・ヤング、パット・ロードガスト
ケン・ケアリー「ザ・サード・ミレニアム―新しい千年紀の聖書」を読んだことある
あんまり覚えてないけど、これからニューエイジの時代になって世界はすごく良くなるんだ、みたいな本だった気がする
パット・ロードガストはパット・ロドガスト「エマヌエル」で検索すると本が出てくる
「エマヌエル愛の本」、「天使の鼓動」、「エマヌエルの書」を読んだ
今見てみると、結構プレミアついちゃってるね
やっぱりあんまり覚えてないけど、読んでてすごーく優しい感じがしたような気がする