続き
さ
さて、これが夢だということにハッキリ気がついたならばどんな感触が有りますか
これが夢だと心底感じて欲しいんです
それで、何が残りますか
愛が残る、とあなたは聞こえましたか
S
・・・じゃあ、聞こえたということで
さ
もしそれが聞こえたならば、すぐにそれができるんですね
それが聞こえなかったなら、それをやるべきではないんです
なぜなら、甘えているというそのあなたの優しさ、嬉しさ、楽しさ、ワクワク・・・それが無いにもかかわらず、この夢をなくす、そんなことが出来るでしょうか
できるかどうかはともかく、やったらよくないと思いませんか
だから、あなた方の夢をやめるためには、甘え、嬉しさ、楽しさ、柔らかさ、そういったものをたくさん感じていてください
すると、それは企み(愛、甘えの流れを止めていること)ではなく、甘えとして形が見えるんです
ということは、現実が変わる、という結論なんです
これは、ニシから話が始まったということなんですね
Mさんはこれが全く見当がつかないと言うんですね、「三蔵法師が西からどうのこうの、イスラエルの方が西とか」
ノーノーノー、全然見当違いのことを言ってるんです
ニシから始まった、あなたどう解釈しますか?
S
全然分からない
さ
二つの生の無さから始まった
二回亡くなった話なんですね
二回の死から始まったんですね
夢を覚めた、また夢、という意味なんですね
夢から覚めた夢から覚めた夢なんです
これが、二死から始まったの世界観なんですね
祝福を始めるには生を二回やめること、というキーワードを覚えておいて欲しいんです
それで、生を二回やめるとあなた方の有生が始まる
あなた方に考えてほしいから、思わせぶりなことを言ってるだけなんです
そして、生を二回やめる時にあなた方の知ってる世界が本当に始まるのでしょうか、と言った時に、それが今まさにそうなんです
これを言うと、全く分からないとなるでしょ
だって、そこからが本当の生だみたいなことを言ってるにも関わらず、今それがここに起きている、と言ってるんです
これがあなた方に何かの切っ掛けになる話をしてるつもりです
何か感想はありますか?
S
前のチャネリングの「同じ爆発が起きている」ということでしょ
さ
同じ話ではないんですね
けれど、似ている話ではあるかもしれません
形としての爆発は少し異なった声なんですね
今言ったのは、易い話として、あなた方が生を放棄する、二回生をやめることについて話をしたんです
なので、爆発というのとは分けて考えてください
まさにここが甘えた世界、新しさではない、最初からあったとても安らかな場所だ、ということだけを言っておきますね
だからこそ、あなた方がどのような声を聞いていたとしてもここが天国だ、という声に確実に変わった所を見たからこそ、ここが全てだ、と言ってるんですね
特別なものは何もないんだけれども、その物語の中に感動がある、と言ったらどうでしょう
確かにあなた方が望んでいる世界が現れる、とは私達は一言も言ってませんよね
にも関わらず、あなた方の有生がそこから始まる、と言うんです
あなた方がようやくここの素晴らしさに気がつける、という言い方が相応しいでしょうね、今はね
ここの素晴らしさに気がつける、ということをやり始められるんです、やり始めたんです
ここの素晴らしさに気がつき始める、気がついた、というのはSさんの感覚で言えばどんな感触があるでしょうか
「何も変わってないけれども、何も変わっていない所がすでに天国だよ」、という言い方をしていると言いますが、それを感じる時にどういう感触をもってそれを受け入れるでしょうか
「こんななんの変哲もないファミリーレストラン、そこで普通に飲食して、これがどうしたの?」という感触が、なぜこれが天国なのか、ということを考えてみませんか
そして、ここにあなた方の強烈な甘えがあるんですね
あなた方はあまり質問しなかったけれども、甘えとはどういうことかと聞いて欲しいんですね
S
んじゃ、どういう意味ですか?
さ
これは甘えという世界観を反射するために私達が言っていたんだけれども、感触の話をしていたんだけれども、べたべたした感覚を甘えと言ってるのだから、そのような感触で合っているのか、とMさんが聞いたんですね
それに対する答えは、大間違いではないけど、正解でもない、と言ったんです
甘えというのは、完璧な安らぎという世界観を映したいがための言葉なんです
けれども、その中に含まれる感触として、大丈夫、絶対にあなたは完璧に守られている、という感触を持つことをも目的としていたので、そのような言い方なんです
その感触さえ持っていれば、それが反射、反映されるんです、されるしかないんです
それで、あなた方の返しからすれば、「だからこそ、現実は変わるんですね?」と言いたくなるんでしょう
だから、「変わるんだ」とどうして言わないのか、と聞いて欲しいんです
言ったんですね
私達が言ったのは、変えた、と言ったんです
ここに変わった世界が有りますよ、と言ったんです
でも、あなた方は「また変なこと言ってる」としか思えませんね
ここで期待を込めて言うならば、この刺さった物語を、これではないものではなく、そこにあった、と見た時にあなた方の完成があったんですね
そして、その完成とは役割を終えた時に始まる完成、これがあなた方の知っているカルマが終わった時、そしてその終わった世界を見せたいのが形としての世界が変わる時なんですね
だから、結論を言えば、やはり変わるんです
けれども、これが最高だと言った時にこの世界が変わる、ということはやはり言っておきます
そうすると、あなた方の思ってもみない世界が確実なものとして見ることが出来るんですね
反射という世界をあなた方に知ってほしいのは私ではなく、あなたがそう知って欲しかったと私に言ってきたんです
こうやって、何か分からないけども、お互いに完成を知っている声として確認をしているんです
私はもうほとんど言うべきことを言ってしまったんです
あなた方がその返しをして欲しいんですね
これからはチャネリングという形ではなく、あなた達の声として、つまり私があなた方をチャネリングするという逆転現象を起こしたいと私達は思ってるんです
すると、誰の口を使って喋るのかというよくわからないことになるんだけれども、とにかくもうチャネリングという言葉を使わなくても大丈夫だ、と私は思ってるんです
Mさんもあなたのようにブログを書いて欲しいと私は思ってるんです
私達からすると、誰が話しているか、ということはもう終わってしまうんですね
そして、あなた方が好き勝手書いたことによって、特別なことは起きるかも知れないし起きないかも知れないけれども、とにかく一つの声として返しが出るんですね
こうやってひとつの声を分担して書いている、という感性になった時に、あなたはこれが本当に最高の状態だということが分かります
あなた、世界がこう言っているという文章を書いてくれませんでしたね
S
あああー、そう言えばそうだね
さ
名前は世界だ、ということにしてくれませんでしたね
今度はそういう言い方をすると、とてもおもしろいと私は提案します
私が書いてるんじゃないですよ、世界が言ってるんですよ、私は知りません、というスタンスがとてもラクではないですか
新興宗教の話はあまり言いたくなかったので言ってませんが、いいですかね?
S
いいです