続き
さ
続けますね
(宇宙語)
ちゅうせい(?)的な話はどこにあったか、完成された話はどこにあったか、あなた方が知ってる話を話してください、と私達はお願いするんです
私達はいつもあなた達に何か知ったかのような話をするが、実際の所確認が出来ないからこそ、あなた達に協力を求めている
というか、いつもあなたと共にあった、とあなたに思い出して欲しいんです
あなた方がこのような話を聞いて怒るのは当然だけれども、「ああそうか!私だったのか」ということを是非とも感じて欲しいんですね
その時に、あなたは初めて神として振る舞うことができるんですね
こうやって龍生が軽生、軽い生の形に変わります
龍生というのは「神様、私の世界を何とかしてください」の世界、から、「私の生は私が作っていたんだ」という軽い話にできそうなんですね
そして私達は龍を卒業することができそうなんですね
これはあなた方のおかげでもあるし、私達自身のおかげ様なんですね
こうやって、私達とあなた達が一つであるという確認を是非ともあなたと共同してやっていきたい所なんです
あなたに修正を求めていたのは誰かというのも・・・誰だと思いますか
このようなやり方をするのはまさしく龍生の声なんですね、龍のやり方だと、先ほど話したのはいい加減な話なんだけど本当の話なんです
そして、それをやめたいと言ったのも、あなたであり龍なんですね
この龍の物語を終わらせる時にあなたの(宇宙語)stealさせない世界が現れるんですね
「stealというのは久しぶりに聞いたぞ」と言ったんですね、この話から始まっているんです、Mさんの言ってるのは
からっきし最近このstealという言葉は出てこないんですね、私達はちょっと封印をしていたんですが、やはりここは再確認するためにはstealなんですこの世界は、盗んでいるんですよ誰かが何かを
だからsteal、龍さんの世界を終わらせる季節なんですね、ということを強調しておきます
わからないかも知れませんが、龍さん・steal、これをキーワードにしてあなたはちょっと考えて欲しいんですね
龍が何を盗んだのかということなんですよ
これがあなた方の言う所の(宇宙語)情けなさ、つまり「私は無力だ」という感性を植え付けさせられたものなんです
これがあなた方が盗まれた・・・悲しみです、私は無力だという悲しみがあなた方に植え付けさせられた物語、つまりあなたは何を盗まれたか分かりますか
「私」ではないものを盗まれたんですね、そして「私」を置いて行かれたんですね
あなた方が掴んでいるものは、何かとてもとんでもない置土産をされたと仮定してみてください
それが「私だ」ということなんです
あなた方から盗んだものは何だと思いますか
私でないものを私だ、と言った物語がここにあるとするならば、何を盗まれた方がいいと思いますか
つまり「私」とは、ガラクタを置き去りにされた、仮定してみて欲しいんです
「私」というガラクタを掴まされたと仮定して欲しいんです
さて、それと引き換えにあなたが渡したものは何なのか、あなたは何だと思いますか?
S
私がないってこと?
さ
もうちょっとですね、「おまえさんがこの世界ではないんだぞ」という世界観がここにあったんです
それが宝物だったと、仮定をしてみるんですね
その世界をあなたが盗まれたんです、そして「あなた様」という贈り物をあなたに授けたんです
あなたはそれを大切に抱えたんですね
「ありがとうございます、これで私は無力になれます」と言ったんです
こういう物語がもしあったとするならば、怒りが沸き起こらなければおかしい、と思ったんですね
私達は昔怒りの話をしたかもしれません、あなたとセットの話なんです、怒りは光と前言いましたかね
S
言ったねえ
さ
あなたという存在と怒りはセットなんですよ
だからもう一回馬鹿野郎と言うでしょ、あなた怒りますよね、怒らせたいんです、これこそがあなたなんです
「あなた」が無ければ怒りがないんです(「私」がなければ、馬鹿野郎という言葉の対象がないので無意味な言葉となる)
じゃあ、「私」はいけないものか、怒りはいけないものか、ここでは言いませんけど、あなたは苦しみがあるのが当たり前だということに気が付きませんか
怒りがない世界は苦しみがない、という言い方は出来ませんか
言い方を変えます、馬鹿野郎と言ってあなたが何も思わないことが幸せかと言った時に、どう思います?
S
んー、まあ、幸せな方なんじゃない
さ
そうですか、それは私は分からないんです
これは一つのテイスティングtaste、テスティングtestだったんです
「あなた」というものをあなたが幸せに感じるかどうか、というテストをしたんです
そして、怒りがあった、苦しみがあった、「あなた」がいることによってです
もしもそれがいなくなったならば・・・天国かと聞かれれば、違うと言ったんです、神がそう言ったんです、幸せが幸せでないと神が言ったんです
だからこそ、神は楽園から飛び出したんです、楽園が楽園でなくなったんです
そういうことなんです、歴史という言い方をするならば
そして、あなたはその宝物を未だに大切に抱えているんです
Mさんも大切に抱えているんです、そうしなければこんなに怖がる理不尽、理由はどこにもないんです
私達は何をさせたいのかと思いませんか、こんなテスティング、テイスティング、歴史、あなた方を奪い去る、何かスティールする、あなたを渡してしまう・・・これがどういうことをさせたいのか、あなたは知っていますか