続き
さ
あなたがやらされてしまう、というような感触を持ちながらやることをたくさんやるべきなんですね
先ほどあなたにこういう役割が有ります、とテキトーなことを言いましたけれども、これはテキトーなことを言ったのもあるけれど、何かあなたがやらされるような感触、押し出されるような感触、これがまさにあなたらしさなんです
「自分のやりたいことをやるのが私らしさだ」と言うかもしれませんが、私達が言ってるのは「あなたのいないあなたらしさ」、つまり世界があなたをそうさせたい、あなたはどういうわけかそこに追いやられてしまったんだ、というようなのがあなたらしさ、と一先ず定義したいんですね
それをもっとあなたが感じたならば、いままであなたが嫌がっていたことでさえ、やらされてる・求められてる・役割を与えられてるんじゃないかというようなことがあれば、あなたはそれをやったほうがいい、と私達は言うんです
今、あなたは非常に安定してるんですね、だからその余裕がある、と私は見ているんですね
つまり、こうやってあなたに変化を起こすこと、これはあなたの喜びであるはずなんですね
ですので、あなたがそれを感じるならば、少し今までと違うことに踏み出す、というのはいいんじゃないでしょうか
あなたのブログはとても良い感じになってるんですね
あなた結構自分というものを出し始めた、と私達は見ているんですね
Mさんから言うと、「俺とは方向性が全然違うんだな。さやかアンドリューはやめたほうがいいんじゃないかな」なんて言ったけれども、あなたにとってはあなたらしさを出すというのはとてもいいことなんです
言わば、やりたくないこともやらされていることは私がやりたいことだ、という感触を持つことがこれからは大事ですね
Mさんが言ったのは、あなたのブログを見させられている、というか何かよく分からないけど結構何回もクリックする、と言うんですね
もしかしたら、そういうものをあなたがもちろん意識としては感じられないけども、求められているというのをどこで感じている
だからこそあなたは何かを書かなければいけない、というか書きたいのか書きたくないのかよく分からないけれども書きたい、書く衝動にかられる、というのはそういうことなんです
これが世界の方式、つまり役割なんですね
そういうことをするとですね、あなたの好きなこと嫌いなことの区別なしにスムーズに生活をすることがもっと容易くなるんですね
これをあなた方の言葉で言うならば、ライショウ、ライセイ(来世)の世界、つまりあなた方の未来の形なんですね
というと、これは動物のなんか、過去の形だろう・・・というか、動物さんってそうでしょ、自分が何をやろうと思ってなんかなくてやらされている感じしか無い
あなた方の未来は動物さんのような感性だと、私達は言いたいんですね
つまり、あなたという種族がその事にはっきり気がつくならば、まさに私が人間という種として行動する、ということになるんですね
どうですか、「やらされてる未来」、これはあなた方にはとても耐えがたい言葉ではないですかね
ここで、あなた方の性質を考えて欲しいんですね
Mさんがよく言うんですね、「人を殺したというのは、戦争の時に殺したというのは割と大丈夫、けれども今この世界で殺したというのはとてつもない罪悪感」ではないですか
これがあなた方の性質なんですよ
ということは、世界がそうさせた、国がそうさせた、皆がそうさせた、ということがどれだけその人の責任を拭い去るか、罪悪感を持たないで生きることができるかの証明にはなってませんか
だからこそ、皆さんは会社に勤めてれば悪いことが出来るんです、会社のせいだから
(S笑)
だからこそ、あなた達は生きるのがラクなんですよ、ある意味
それが会社ではなく、人間、人類、世界と置き換えてみれば、あなたがとてつもなく悪いことをやったとして、これは世界のせいだ、「会社の方針なんだよ」を「世界の方針なんだよ」と置き換えてみればあなたは全く責任をとらないんですよ
社長がとるんです、神様が、だって「社長の方針なんだから」って言うでしょ
(S笑)
これに対抗する理論は有りますか
罪をどう定義するんですか
あなた達にとって、自分で犯したのではない罪、というのがあるんでしょうか
自然法則に組み込まれた罪というのをあなたは知ってますか
雷が落ちた、人が死んだ、雷に責任取ってください、という人がいますか
あなた方の観念で罪というのは作れないはずなんです
これをあなたがなくした時、ヒトとして生きることが出来るんです、人間ではなく
誰かが言いました、「ヒトに間が入ったのが人間だ」と、または「ヒトに空間が入ってるのが人間だ」
とにかく人間からヒトになれるんですよ
これがあなたが動物に帰る時、というか進化する時なんですよ
そして、あなた達の中から宗教というのは一切なくなるんです
あなたがいるから罪がある、そして世界がそうさせているからこそあなたには罪が発生しようがない、これが人をラクにする
しかし、同時に楽しみというか「私がやれた、私がやったんだ」という喜びはどこに行くんだ、とは言いたくありませんか
それは私も迷っている所です、しかし未来を知っているので、そんなものはどうでもよくなる、という話にしかならないんですね
こうやってあなた方の未来は確定しているので、その話をしました