https://ameblo.jp/lightworkers/entry-12436063408.html
私は基本的には引き寄せ信者だから、ポジティブ・シンキングを良いものだと思っている。
でも、世の中には、特にスピ界隈には、「ポジティブ・シンキングのように見えてそうではないんじゃないの?」というものが結構混じっている気がする。
「ポジティブ・シンキングと言うよりもウィッシュフル・シンキングとでも言った方がいいのでは?」っていうのがね。
仮にあなたがリンク先の「2013年11月22日:エリザベス・トゥルーウィンによるサナンダ卿からのメッセージ」を、当時読んで真に受けたとしよう。
それで、2019年の今、読み返してみて、
「このメッセージは、自分が如何に騙されやすく、馬鹿なのかということを自覚する機会を作ってくれました。このメッセージのおかげで、私は一つ賢くなり、人格的に成長することが出来ました。ありがとうございます。」
と考えるのが、ポジティブ・シンキングである。
バシャールが言うように、物事は何でも、本来、価値としては透明であり、ポジティブでもネガティブでもない。
人がそれを、自分のポジティブな眼鏡・ネガティブな眼鏡を通して見るから、ポジティブとかネガティブとかが浮き上がってくるのである。
太極図の中は陰魚と陽魚に分かれ、陰魚の中に陽があり、陽魚の中に陰がある。
同様に、一見して、世間一般の見方に置いて、ネガティブな出来事の中にも、ポジティブなものが含まれている。
そのようにフォーカスするのがポジティブ・シンキングであり、そういう考え方ができるようになるというのが人格の成長というものだ。