https://www.satyacenter.com/crystal-wisdom-of-marcel-vogel/chapter1
1969-1971。
元々この人はIBMの研究者で、多分それまで世間一般からみてまともな人生送ってきたんだと思う。
ある日、雑誌に「植物は感情を持つか?」という記事があるのを読んで、それに触発されて、それを実験してみることにした。
植物の上と下に電極を繋いで電流を流しておき、植物が何かを感じれば、電流の抵抗が変わるだろう、という実験。
ヴォーゲルによると、葉を破ったり、燃やしたり、ひどいことをすることを植物が予想して警戒をするらしい。
どうも、その植物の前に立って、対象の植物に対して破ったり、燃やしたりしてやるぞというイメージを持っただけで、植物が反応するということが起こったようだ。
それで、彼は初めて、人が何かを考える時、その人と対象に間でエネルギー移動がある、という発想にたどり着いた。
IBMでやった実験で満足しなかった彼は、自宅でも実験を続けた。
私が心を集中させて、深呼吸をして、心眼で精力的に植物のイメージを呼んで、そして、出て行く呼吸でそれをリリースしたとき、フィールドが工場の中ですぐに増えたということを、私は発見しました
私は、自由にこうすることができるとすぐにわかりました。
私は、植物がある部屋でも、それから離れた部屋でも、両方でできました。
これは、私がした呼吸と呼吸支配についての発見、決定的瞬間でした。
この実験から、私はヨガに入りました。
私はヨガの異なる形を研究するために3年の間学校に行きました、そして、私はそれ以来ずっとそれを練習していました。
また、別の実験では、ヴォーゲルが植物の1.5mの所にいて、別の人が15m離れた所にいて、ヴォーゲルが意識を植物にチューニングしておいた状態で、その別の人が彼の妻のことを考えるということをすると即座に植物に反応があった。
これは、ヴォーゲルがテレパシーの媒体になったということ。
さらに、その別の人が自己誘導の催眠状態にあった場合では伝達が起こらなかった。
あなたが催眠状態でいるとき、あなたのエネルギーフィールドはあなたの内でロックされます、そして、あなたはこれらのエネルギー・フィールドを発しません。
思案と考えのもう一つの面は、人が思案で物を動かすことができるということです。
私は葉を見て、意志の力でそれが動くことをさせました。
葉が動かされて、それは振動しました。
ヴォーゲルによると、上手く植物と通信できるためには、ヨガや仏教の僧侶がやるような深い瞑想状態に入る必要があるという。
また、外側の刺激に対する自分の反応を弱めて、トランスのような状態に入った時のみできるという。