カナダの研究で「タンポポの根が、ガン治療にきわめて効果的である」ことが証明され、臨床試験が開始されている - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー
タンポポといえば、コロナの渦中に「タンポポの葉の抽出物がスパイクタンパク質をブロックする」ことを突きとめた研究をご紹介したことがありました。
「抽出物」というのは、つまり「お茶」と同じであるわけですが、それが非常にコロナ感染に効果的だったと。
カナダのウィンザー大学の研究で、「タンポポの根が、強い抗ガン作用を持つことが判明した」とニュースリリースで伝えられていまして、タンポポの根によるガン治療の臨床試験が開始されたと報じられています。
マウスの実験においては、すでにガン細胞を殺すことが証明されていると記されています。
> 研究室で使用されているタンポポの根の処方は、市販で購入できる抽出物よりも約 5倍濃縮されており、実験用マウスの白血病、黒色腫、膵臓ガン細胞を殺すことがすでに証明されている。 uwindsor.ca
また、試験の結果として「ガン細胞が 48時間以内に破壊されることが判明した」ということも今回ご紹介する記事には記されていまして、弱い効果ではない可能性があります。そして、抗ガン剤などの化学療法と異なるのは「健康な細胞には完全に無害」であることです。抗ガン剤は、健康な細胞にも影響を与えますので(いわゆる副作用はこの影響)、安全性からいっても、タンポポの根は有望なものかもしれません。
へえ
なお、タンポポ茶などの製品はネット上ならどこで販売されていますが、ここでは「葉」ではなく「タンポポの根」ですので、根として検索するのがよろしいかと思われます。アマゾンでしたらこちらのカテゴリーにあります。
イベルメクチンもそうですが、化学療法以上に効果的なガン治療物が次々と出てきますね。
世界の「34億人」が脳卒中、認知症を含む神経疾患を持つか亡くなっている世界で「愛と正義と誠実によって悪を地球に広める人間たち」への対処を再び思う - In Deep
2021年から始まった接種キャンペーンでは、地域で最も誠実で、実直で、そして「正義感にあふれる」人たちが、周囲に熱心に接種を奨励してきました。
当時、東日本のある地方に住んでいる読者様からメールをいただきまして、その町か村では「長老」的な方々がいて、毎日、熱心に人々の家をまわり、「打ったか? 打ってないなら早く打とう」と、すべての住民たちに声をかけていたそうです。
その読者の方が言うには、その長老の方々は、ふだんは(つまり、コロナ前までは)確実に誠実であり、そして「正義感」が強く、何より「村の人たちのことを誰よりも大事にしてきた」人だったそう。
「愛に満ちていた」という表現でもいいのでしょう。
どうしてそうなってしまったのかは具体的にはわからないにしても、前回の記事に書いた「誠実さ」、「正直さ」、そして「正義感」が誤った方向に突き進んだ場合にこのようなことになるのだとは思われます。
「愛」という言葉もあります。
愛という言葉は曖昧な概念ながら基本的には良い概念、ポジティブな概念として使われます。
しかし、「愛と共にワクチン接種を熱心に勧めた」となると、愛の概念が怪しくなってきます。
勧めている本人は当然、それは愛や良心や正義に基づく正しい行動だと信じて疑いません。
ワクチンについては、政治家や専門家などが責められることもありますが、専門家はともかく、「当時、政治家でワクチンの作用機序を知っていた人がどれくらいいたのか」というと、「ほぼゼロだった」と私は考えています。
あるいは、「わかろうと努力した政治家もゼロだった」と思います。
医学がこの世を支配しているわけですが、政治家や社会の上層階級にいる人たちは、誰よりも医学洗脳が進んでいる場合が多いです。医師や医療というものを信奉している。
あるいは医師たち自身たちがそうです。
全職種の中で、最もワクチン接種率が高いのが医療従事者でした。そのような医師たちを信奉している政治家たちがどのように行動したのかの想像は難しくありません。
陰謀論以前に、こういう人たちは、大多数が医療マインドコントロールに完全に染まっています。
当時、これらのほとんどの人たち(政治家はすべての人たち)が、mRNA ワクチンを理解もしていないし、理解しようともしないまま、何のしがらみかは知らないですが、とにかく闇雲に推進した。
今後も、出てくるすべての政治家たちが同じでしょう。
今後、ワクチンではなくとも、何か同じような局面は必ず出てきます。
そして、それが「人命の尊重」のキーワードと共に、また「無理解」の政策が展開される事態が、どんなジャンルにしても(医学だけではなく、経済でも軍事でも)出てくるはずです。
そこでまた「愛と正義感を持つ誠実な人々による周囲への伝播」が始まります。
本来であるなら、今後、阻止されなければならないことです。
しかし、どんな分野でも「無知と共に愛と誠実が襲ってくる」と、人はなかなかそこから逃れることは難しいです。
これらの「無知による悪」に私たちはどう対応すればいいのか。
それはわかりません。
わかりませんが、私たちは「私たち自身」を研ぎ澄ませるしかないです。
オーガニックポータルのほとんどは「善良な市民」である、という
オーガニックポータルをグルジェフ流に言えば、機械である
なんのことはない、「愛と正義感を持つ誠実な人々」ってのは、単にそういう風にプログラミングされた機械に過ぎない
「愛」とか「正義」とか「誠実」ってのは人間についての性質だから、機械についてそれらを論じても仕方がない
「塩分の欠乏は心臓にダメージを与え、死亡率を高める可能性がある」という記事より - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー
過度な減塩が実に身体にリスキーなことであるということがよくわかるものでしたが、先日、エポックタイムズで、やはり塩の重要性について書かれている記事を読みました。
これは、あくまで「塩は取り過ぎても、不足しても身体へのリスクがある」という内容のものですが、論文などを引用して、その適切な量などが提示されています。
大ざっぱにいえば、「小さじ 1〜 2杯の範囲」が適切ということになりそうで、グラムでいえば、3グラムから 6グラムの間です。
ただし、記事に出てくる別のランセットの研究では、「 5グラム以下では、心血管事象の症例が大幅に増加した」とありますので、少なすぎるも多すぎるのもリスクはほぼ同等ではあるとはいえ、少ないほうがリスクは高いようです。
また、塩分は過剰に摂取しても、一定以上は身体が受け付けないと思いますので、私自身、塩分の摂取は少なすぎるほうが問題は大きいと考えています。
成人男性の平均ナトリウム含有量は 92 グラムで、その半分(46 グラム)は細胞外液(血漿と血液を含む)に含まれている。約 11グラムは細胞内液に存在し、残りの 35グラムは骨格に存在する。 (※ 訳者注 骨格内にこんなにナトリウムが存在するとは知りませんでした)
面白い
漢方の考え方では「腎-骨-塩っぱさ」がつながっている概念ということを思い出した