アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

統合失調症とヨウ素、腸内細菌と神経難病、米国の14都市が2030年までに肉乳製品自家用車を禁止するWEF条約に署名

統合失調症とヨウ素|中村 篤史/ナカムラクリニック

おかしな言動をする人に対して「頭がおかしい」などと言うように、世間一般の人は「精神疾患は脳の病気である」と考えている。
しかし、腸内細菌の研究が進むにつれて、「精神疾患は腸の病気である」という説が登場した。『腸脳相関』という言葉を聞いたことがある人も多いだろう。
さらに、第3の新説「精神疾患はホルモンの病気」という考え方がある。具体的には「精神疾患はHTPアクシスの内分泌異常である」。

この説については、すでに以前の記事で、統合失調症の患者がチラージン(合成の甲状腺ホルモン剤)を飲んで劇的に改善したエピソードについて紹介した。

まず、「ヨウ素甲状腺ホルモンの材料である」という事実がある。
次に、上記のように、ヨウ素の服用によって統合失調症が改善したという事例がある。
これらのことを合わせて考えると、「統合失調症はホルモン疾患である」という仮説はあながち間違っていないように思える。
ただ、現時点で僕も確信はありません。というのは、統合失調症患者全員にヨウ素が効くわけではないからです。ある女性患者に勧めたところ、「むしろ悪化した」とのこと。試すとしても、まずは慎重に、1滴、2滴とごく微量から始めることです。

統合失調症に対して、アシュワガンダを使うことはかなり前からやっていました。

アシュワガンダ投与群はプラセボ群に比べて、集中力、短期記憶、作業記憶がアップした。
つまり、メンタルも強くすることが分かっている。だから、僕は認知症うつ病の人に勧めることもけっこう多いんだけど、以下の研究のように、統合失調症の人にも勧めたい。

統合失調症患者をアシュワガンダ投与群(1日1000mg)とプラセボ投与群に振り分け、12週間後に比較すると、PANSSスコアがアシュワガンダ投与群で有意に改善した。

なぜアシュワガンダで統合失調症が改善したのか?
その背後に、甲状腺機能の改善があるんじゃないか、というのが僕の仮説です。

アシュワガンダ投与群で、TSH、T3、T4がプラセボ群に比べて有意に改善する。

アシュワガンダはヨウ素よりも使いやすいです。つまり、ヨウ素は人によっては作用が強く出て副作用があり得るけれども、アシュワガンダは、さすがアーユルヴェーダで大昔から使われてるだけあって、副作用はまずない。ただ、効果についても、それなり、という印象です。

へえ〜

 

腸内細菌と神経難病|中村 篤史/ナカムラクリニック

要するに、ニチグルカンの服用で腸内細菌叢が変化することが明確に示されたわけです。具体的な変化としては、エンテロバクターが減少する(というかゼロになる)。これは症状の軽減にとってめちゃくちゃ重要です。というのは、エンテロバクターはcurli protein(アミロイドタンパクの一種)を産生するため、αシヌクレインのミスフォールディングや蓄積を引き起こすことが分かっている。つまり、「エンテロバクター=極悪人」です。ニチグルカンを飲むとこの極悪腸内細菌がゼロになるというのだから、飲まない手はないでしょう。

実際にパーキンソン病(PD)患者に対してベータグルカンを投与した研究。
AFO-202ベータグルカン3gを経口で90日間投与したところ、PD評価スコア(UPDRS)が43.25から40に低下した。認知機能、歩行とバランス、姿勢の安定度、便秘が改善した。便秘の重症度スコアは3から1.75に低下した。血中クレアチニン濃度が低下し、血中のグルコース濃度および脂質濃度が正常化した。MRIの画像所見が改善した患者もいた。

 PD、AD(アルツハイマー病)、自閉症など、神経難病の多くには腸内細菌叢がその発症(あるいは重症化)に関与していることが分かっている。それなら、ひょっとして抗生剤の服用がこれらの神経難病の原因になっている可能性はないだろうか?

結果、PD発症に最も強く関連する抗生剤は、マクロライド系とリンコサミド系だった(オッズ比1.416)。また、抗嫌気性菌の抗菌薬、テトラサイクリン系、サルファ系、トリメトプリム(葉酸阻害型抗菌薬)、抗真菌薬もPDの発症と正の相関が見られた。

たとえば、歯医者で抜歯とか何らかの処置を受けたとする。ほぼ確実に抗生剤が出ます。処置と抗生剤処方はワンセットです。
あるいは、風邪をひいたとして、すぐに病院に行くタイプの人がいる。こういう患者にも問題があるけど、医者にも問題があって、単なる風邪なのに抗生剤を処方する医者がいる。「ジスロマック(マクロライド系)を出しておきますね」とか。
こんなふうにして潜在的パーキンソン病患者が生まれていくわけです。

なるほど

 

米国の14都市が2030年までに肉、乳製品、自家用車を禁止するWEF条約に署名 : メモ・独り言のblog

アメリカの14の都市は、2030年までに肉、乳製品、自家用車の所有を禁止することを法的に義務づける世界経済フォーラムの条約に署名しました。

WEFに取り込まれた米国の都市は、「C40都市気候リーダーシップ・グループ」(C40)と呼ばれる連合を結成しました。

馬鹿のリーダーだな

C40都市は、住民が以下の違憲規則リストに従うことを強制されることに同意しました:

「肉の消費量0kg」
「乳製品消費量0kg」
「一人当たり年間3着の新しい衣料品」
「所有する自家用車0台」
「一人当たり3年に1回の近距離往復フライト(1500km未満)」

C40に加盟するアメリカの都市は以下の通りです:

オースティン
ボストン
シカゴ
ヒューストン
ロサンゼルス
マイアミ
ニューオーリンズ
ニューヨーク市
フィラデルフィア
フェニックス
ポートランド
サンフランシスコ
ワシントンD.C.
シアトル

今年、ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は、C40都市の2030年の目標と歩調を合わせ、学校や刑務所など市の施設で提供される肉や乳製品の量に上限を設けると発表しました。

一方、英国は2030年以降のガソリン車の新車販売を禁止し、フランスは「二酸化炭素排出量削減のため」短距離フライトを禁止しました。

2020年、世界経済フォーラム(WebサイトでC40都市を宣伝)は「グレート・リセット」を発表。これはCOVIDパンデミックを起点に、気候変動と闘うための世界的な社会のリセットを開始することを目指すものです。

しかし、このリセットは、気候変動というよりも、社会的統制と大いに関係があります。

もしグローバリストのリーダーたちが本当に環境を気にかけているのなら、プライベートジェットをチャーターしたり、カリフォルニアの海岸にエネルギーを消費する巨大な邸宅を所有したりはしないでしょう。

WEFが2016年のプロモーションビデオで明言しているように、2030年までに「あなたは何も所有しなくなり、幸せになるでしょう」。

今まさに、ヘッジファンドや個人の億万長者が世界中で住宅や農地を買い占めています。

同時に、非現実的なゼロ・エミッション政策は欧米人を貧困化させ、中産階級を消滅させ、中央集権的な政府への依存を煽っています。

気候ディストピア主義はこれだけでは終わりません。スレイ・ニュースが報じたように、WEFとつながりのある『生命倫理学者』マシュー・リャオ博士は、科学者が人間を肉アレルギーに遺伝子組み換えするというアイデアを提案しています。

リャオ博士はまた、優生学やホルモン注射によって人間の体格を縮小し、資源の消費を少なくする方法についても論じています。

この発想が特に頭イカれてる

肉と乳製品を禁止し、カロリーを制限し、人体を遺伝子組み換えし、大衆を貧困化させることは、地球と人々を傷つけるでしょう。

おそらく、それは人々を傷つけるだけでなく、多くの人々を殺すでしょう。

まあ、結局それが最終目標なわけだからね