アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

ロシアの経済戦争の巧妙さに愕然とする、世界経済フォーラムのプロパガンダ担当者がTwitter CEOに就任、インフルエンザ予防接種は入院と死亡を防げない

ロシアの経済戦争の巧妙さに愕然とする。むしろ西側の方がバカ正直だったとか?(前者の単語に比重あり) - In Deep

ウクライナのトウモロコシと小麦の海上輸出をロシアが認めていた「黒海ウクライナ穀物に関するイニシアチブ」が 5月18日で切れまして、ロシアは「延長しない」としていますので、ウクライナ産の穀物が、再び世界に回らなくなる可能性があり、その場合どうなるのか、というのが主題の記事です。

また、最近、ヨーロッパのいくつかの国が、ウクライナからの穀物輸入を禁止しました。

ポーランドハンガリースロバキアなどが「自国の農家を守るために」ウクライナからの穀物の輸入を禁止したということがありました(ニュースの翻訳)。

その後、いくつかの農業分析計メディアでは、「またも食料価格や、食料供給に問題が起きるのではないか」としていたものが多かったです。

しかし、先ほどのフレイトウェーブ社は、分析と、専門家たちの話を総合し、「それはない」と断言しています。つまり、ウクライナからの穀物供給が停止されても、世界の穀物価格や供給には、ほぼ影響を与えないとしていました。

すでに、各国の商社等は、そのような事態に備えて、この 1年、供給網から輸入先までを開発し続けていたので、「今では、ウクライナからの食料等の影響はほとんどない」としていました。

また、ロシアのこの戦争期間での「小麦輸出量」は、米国農務省によると、「記録的なレベルで増加し、前年比 36%増」となったことが示されています。

昨年のロシアの小麦が豊作だったことも理由ですが、結局、「みんな、ロシアから小麦を購入している」という現実を示してもいます。

しかし、この報告で最もショッキングだったのは、「肥料」についてのことです。

ロシアは、多くの肥料原料の世界最大の生産地ですが、その肥料の原料の輸出を「停止」したのは、昨年の 2月のことでした。

対ロシア制裁が始まり、すぐのことです。

その後、翌月の 3月には、「友好国への肥料の輸出は再開」されたと報じられていました。

その後は、肥料の精製に必要な天然ガス価格の高騰もあり、ご存じのように、世界中で肥料価格が急激に上昇しました。

昨年は、肥料に関する記事を何度も書かせていただきました。

そして、私は、この「友好国以外への肥料の輸出は停止されたまま」だと思っていたのです……が、そうではなかったのでした。

ここまでですが、これを読んで、思わず眼振が起きました。

(((((((((((( ;゚д゚))))))))))))

「世界中に肥料は豊富にあります」ですと。

あと、よく制裁の対象としていわれるロシア産原油ですが、昨年の以下の記事で書きましたように、香港のサウスチャイナ・モーニングポストが中国の税関のデータを分析したところ、

「ロシアから中国に移動した石油が、大量にヨーロッパに転売されている」ということで、価格の問題は別として、「ロシア産石油の欧米による購入には何の問題も起きていない」ことがわかっています。

しかも、後半でご紹介するスペクテーター誌によれば、ロシア側はロシア側で、「制裁でロシアへの輸出を禁止とされた自動車にしろ、化学製品にしろ、なんでもかんでも、旧ソ連国の周辺国から入手していた」ことが示されています。

輸入も輸出も、制裁は何にも機能していないんです。

そして、小麦にしても肥料にしても石油にしても、「ロシアは、ウクライナ戦争以前より輸出ルートを広げ、輸出量も大幅に増加し、以前より大儲けしている」という構図だけが浮かび上がるのです。

これなら、ロシアにとって、「戦争はすぐに終わらないほうがいい」と考えても不思議ではありません。

もともと昨年の時点で、以下の記事のように、「なんかいろいろとおかしい」とは思っていました。これじゃ西側は単なるイディオットじゃないかと。…それが明らかになってきたのかもしれません。そして、ロシアの、巧妙…というより、考えようによっては、悪辣ともいえるシルエットも見えないでもないです (戦争を利用しているなら)。

西側は単なる馬鹿でロシアは巧妙というより、西側とロシアが仲良くシナリオを演じてただけなんじゃないの?

欧米没落・中ロ浮上と偉い人が決めたっぽいからさあ

でもまあ、日本の農家さんにしてみれば、昨年より大幅に安い肥料が、今後、手に入ることになるのかもしれず、エネルギー価格のほうはよくわからないですが、昨年ほど厳しくはないのかもしれません。

これはいいニュース

ただし、農作に関しては、今年、強力なエルニーニョが発生する可能性がきわめて高いということを考える必要はあるかとも思います。

 

世界経済フォーラムのプロパガンダ担当者がTwitter CEOに就任 : メモ・独り言のblog

WEFのプロパガンダ担当者がTwitter CEOに就任し、新たな検閲体制が懸念されます。この背景にはどのような戦略があるのでしょうか?収益を最適化するためだけなのか?いずれにせよ、イーロン・マスクは、自分のリーダーシップの下で、新しい路線は変わらないと主張しています。

NBCユニバーサルの広告責任者で、世界経済フォーラム(WEF)タスクフォースの議長でもあるリンダ・ヤッカリーノが、TwitterのCEOに就任することが決まった。ウォールストリートジャーナルによると、これはイーロン・マスクによって発表されました。

しかし一方で、この動きはマスクにとってPR上の災難でもあります。なぜなら、ヤッカリーノは、未来に対するディストピア的な計画で知られるクラウス・シュワブ氏の世界経済フォーラム(WEF)でも働いているからです。LinkedInのプロフィールによると、ヤッカリーノは「WEFの仕事の未来に関するタスクフォースの議長を務め、WEFのメディア、エンターテインメント、文化産業に関する運営委員会の委員を務めています。また、「メディアの価値」イニシアチブにも深く関わっています。 直近では、2020年1月に、「世界経済フォーラム:人に焦点を当てた未来の職場の創造」というスピーチを行いました。

そして、こんなこともあります:2021年から2022年にかけて、広告宣伝会議の議長として、「ヤッカリーノは、企業、ホワイトハウス、政府機関と協力し、教皇フランシスコとともに、2億人以上のアメリカ人に届くCovid-19ワクチン接種キャンペーンを展開しました。」 Covid-19や実験的な遺伝子注射に関する検閲措置は、Twitterでよく覚えています...

イーロン・マスクなんぞこんなもん

 

日本の研究:インフルエンザ予防接種は入院と死亡を防げない : メモ・独り言のblog

まともな研究もあるんだね

Covidワクチンと同様に、インフルエンザワクチンも、常に変異するウイルスに対抗できないため、事実上効果がありません。これは、83,000人以上の高齢者を対象とした日本の研究によって明らかにされました。残ったものは、副作用と大手製薬会社の利益だけでした。

以前、Report24がウイルス学的事実を引用して報告したように、絶えず変異するウイルスに対して有効なワクチン接種は事実上不可能です。これは、私たちの免疫システムの働きによるものです。そして今回、高齢者を対象とした日本の研究により、インフルエンザの予防接種は結局のところまったく効果がないことが確認されました。

基本的に、これは、すべてのインフルエンザワクチン接種キャンペーンは、最終的に努力に値しないことを示しています。感染に対する予防効果が有意に優れているわけではなく、インフルエンザ感染による入院や死亡にほとんど差がないことが、それを物語っています。しかし、副作用は十分にあります(WHOによると、論争の的になったCovidワクチンほどではありませんが、他のすべてのワクチンよりも多く、おそらくどの薬箱にもあるアスピリンよりも多いようです)。