アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

過去記事を振り返る1⃣:反省編その二

1.Qムーブメントとコミュニティの変化

Qムーブメントは、そんなコミュニティに変化をもたらしました。何かの権威や威光を持つ人の言葉にただ頷き、羊のように導かれるのではなく、大衆が自ら「目覚め」、声を上げていいのだという意識改革が起きました。何の特殊能力も持たない人々が発言権を得たことは、いい意味での変化でした。ジョーダン・セイサーのような普通の青年や、ポリー・セント・ジョージ(Amazing Polly)のような普通のおばさんが、一般人のアクセスできる情報を「自分で調べ」、「自分の考え」や「自分で感じたこと」を発信するというムーブメントが生まれました。

私の感覚では、そうではない

Qムーブメントの前に、すでに陰謀論ブームみたいなのが十分高まっていた、気がする

で、闇側が「いちいち火消しするのはもう大変なくらいの勢いになってしまったから、8割の真実に2割の嘘を混ぜて流して混乱させる、という作戦に出たほうがいいぞ」とでも思ったんじゃないかな?

今では信じられないかもしれませんが、Qムーブメント以前のスピリチュアル・コミュニティは、911のトラウマのせいか、一様に米民主党寄りで、オバマを「光の救世主」とし、2017年のトランプ大統領就任後もしばらくは主流メディアの論調に乗じてトランプ批判をしていました。

オバマは光」とか言うと、マシュー君な感じだが

ちょっと、どのスピリチュアル・コミュニティなのか分からないし、イメージも浮かばない、私には

3月30日デイヴィッド・ウィルコックからのメッセージ(4/8追記)|コズミック・シークレット JAPAN|note

これは今でも最も反省すべき記事です。実は当時から、この記事が後に背負うべき十字架となることはわかっていました。しかしあえてリスクを冒し、センセーショナルなヘッダー画像を添えて記事を発表しました。従来のコミュニティの外の人々にアピールする絶好の機会だったからです。

十字架になると分かってたんならやめた方が良かったんじゃないかな?

私のブログでもちょっと触れてたね(自己奉仕バイアス、特にデイヴィッド・ウィルコック/コーリー・グッド及びその信者

結局「イベント」は不発に終わり、期待外れ、的外れな記事になってしまいましたが、裏で何かが起きているように思える兆候はいくつもありました。

それを希望的観測と言うんだよ

実際に、コーリー・グッドはこの時に大量逮捕の試み自体はあったのだと後に語っています。

そんなの後付で何とでも言えることだよね

デイヴィッドはこの出来事以降も、何度か自身の書籍やオンラインコースのリリース前のタイミングで、派手な「イベント」予測をしていますが、私はもう、この手の予測や彼の宣伝を記事で取り上げることは一切やめました。最近ではマイク・アダムスのインタビューに出演した際、デイヴィッドは2022年の11月の中間選挙までにカバールは排除されると予測し、100オンスの銀を賭けています。

相変わらず馬鹿なこと言ってんだね

というわけで、どうやらこの記事の内容が完全なデタラメではなかったらしいということは弁解しておきます。

ダメダメ!

そんな、確認しようのない、コーリーの与太話で「完全なデタラメではなかったらしい」なんて通るかよ?

「ネサラが来週起こります」⇒起こらない⇒「カバールが大量破壊兵器を隠し持っていてストップするしか無かったんですぅ〜」、みたいな糞情報と同じ構図なんだよねえ

よく、ネサラ情報とかを批判しつつ、コーリー・グッドを信用できるものだよねえ、この人は

ある意味、感心する

しかし、アライアンスの力を過信した記事であり、全てを楽観的に考えすぎていたという反省があります。特に恥ずかしいのが、アライアンスが全てを掌握しているのだという考えから、何でもかんでも「アライアンスの作戦」だと思ってしまい、ソーシャルディスタンスすら「アライアンスの作戦」だと分析していたことです。これはとても恥ずかしい間違いだったと自覚しています。

反省すべきは、そんな浅い次元の話ではないと思うが

そもそもその「アライアンス」なんてのも、本当にあるの?

コーリーのでっち上げでは?

一般市民には確認しようがないからさ、何とでも作り話ができるよね

そしてこの記事が、コミュニティに与えた悪影響についても自覚しています。最近それを思い出させてくれた方もいました。

[闇の3日間] 2年前のウィルコックの発言と比較してQ情報が操作されている可能性についての言及|Rebel=Wanderer / 地上の1%の革命家達へ|note(このサイト、コズミックエージェンシー情報を扱っているようだ。コズミックエージェンシーに興味ある人は見てみるといい)

2021年1月にトランプ大統領の2期目が実現せず、Qの投稿が止まった後の混乱はいまだに続いています。様々な詐欺師達が「ホーピアム」を使ってQ/トランプ・ムーブメントを乗っ取りにかかり、まさにアヘン戦争前の中国のような状況になりました。

乗っ取るも何も、最初からホーピアムだった、というのが私の感想だが

詐欺師達を糾弾してくれるジョーダン・セイサーも、優れた分析力を持つx22reportのデイヴも、「アライアンス/ホワイトハットがすでに勝利し、全てを掌握している。DSはパニックを起こしている。もうすぐ全てがひっくり返る。」と言い続け、ホーピアムを売り、暗号通貨を宣伝し、イーロン・マスクに期待を寄せているという点ではみな同じです。

その人達も全然優れてなくて、馬鹿に二・三本毛が生えた程度なんじゃないの?

私は知らない人達だけど

個人的には、ただただ勝利を信じて、状況が好転するのを期待して待つ、というのはどうしても生産的とは思えませんし、年金・保険料・税金の支払いや燃料代・物価の高騰という現実のストレスの中で、そんな呑気に構えていられる余裕も忍耐力も、そろそろ尽きてきました。私は銀や暗号通貨を買って防衛する資産もなければ、お金というものにそもそも興味がありません。サイボーグになって不老不死になりたいという願望もありません。

スピ系の人はこういう態度の人が多いかもしれない

けれども、「お金にそもそも興味がないけれど、年金・保険料・税金の支払いや燃料代・物価の高騰は現実のストレスだ、余裕も忍耐力もそろそろ尽きてきた」は矛盾した話なんだよ?

だって、「お金が有り余っていたなら、年金・保険料・税金の支払いや燃料代・物価の高騰なんてどうってことないし、余裕も忍耐力もありまくり」なわけだからね

正直になって、お金を肯定する態度を持った方がいいのではないかな?(そうした方がお金を引き寄せやすい)

もしくは、「シンクロニシティで必要なものは全て引き寄せられることが分かっているから、お金がなくても、年金・保険料・税金の支払いや燃料代・物価の高騰なんて全然気にならない」でもいいけどね

だからイーロン・マスクツイッターを買収したくらいではしゃぐ気にはなれませんし、ちっとも嬉しいという気持ちが湧いてきません。それで何かが良くなるとも思えないのです。理想の現実とのギャップがありすぎます。

ネサラゲサラがもうすぐ起きると信じている人たちも、イーロンがホワイトハットだと信じている人たちも、責める気持ちにはなれません。「あなたがそう信じたいなら、そうだといいですね」と思います。しかし、「本気でネサラゲサラが起きると思っているのですか?」「本当にイーロンがホワイトハットで満足なのですか?」という気持ちはあります。

ん〜、私は「本当にコーリーが信用できると思っているのですか?」とちょっと横から口を挟みたくなるなあ

もちろん、これも「あなたがそう信じたいなら、そうだといいですね」という話ではあるが

そして現在のところ、イーロンがホワイトハットだと言う人々は、その信念を補強できる情報ばかりに目を向け、拡大解釈し、彼のテクノクラートディストピア的な側面には不自然に目を背けているように見えます。

イーロンが駄目というのは、もう十分論じられただろう

別にイーロンがホワイトハットでも良いのですが、だからといって人間のサイボーグ化まで受け入れるのですか?プーチンがホワイトハットだからといって、マルガリータ・シモニャンの言うこと(AI君主が人間を過去生にまで遡って裁く・ウクライナと核戦争も辞さない・等)まで受け入れるのですか?そこに異を唱えることができなくなっていませんか?見て見ぬふりをしたり、発言を自主規制したりするようになっていませんか?とあらゆるインフルエンサーに問いたいです。

こういうレベルの人達は、私の認識の中で、コロナやワクチン信じてる人達と似たようなカテゴリーになりつつある

コーリーは最初からQが軍事オペレーション(心理作戦)であると言っていましたし、アライアンス(ホワイトハット)は決して聖人君子ではなく「改心した悪」や「悪と妥協する正義」であるという現実を語っていました。

んん〜?

だったら、ウィルコックが大見得切る前に止めてやれよ

最初からじゃなくて後付じゃないの?

これらは2020年8月の時点での話です。そして約1年後の2021年9月、コーリーは「アライアンスの挫折」についてとてもショッキングなステートメントを出しました。

結局、一般市民には確認しようがない話だから、後付でいくらでもご都合主義な付け足しができるということだよね?

コブラもよくやってる手法

結局、力を持っているのは大衆なのだということがわかります。

だから今行われている戦いは、いかに大衆の人気取り(ポピュリズム)をするかということなのではないでしょうか?

ズレてると思うけどねえ