5.コーリー・グッド
これまでに彼に向けられてきた最大の批判は、「証拠がない」という一点だけです。しかしこれはコーリーに限ったことではありません。ETコンタクトの証拠を示すことができた人など、いまだかつて一人も存在しません。
まあ、そうだね
かつてリチャード・ドーランは、「コーリーの話には反証可能性がない」という批判をしました。
確かにそうなのですが、これは「コーリーの話は科学的でない」と言っているに過ぎず、裏を返せば「コーリーの話が嘘だとは証明できない」と言っていることになります。
科学的でない、というか、でっちあげで何とでも言える、ということだろう
「嘘だとは証明できない」のは確かにそう
しかしコーリーの証言の中には、証言から何年も後に、科学的発見や新たな理論として報じられていることが多く含まれています。
ただのでっちあげではない、とは言えるね
だからといって、コーリーの証言していることが全て現実に起きていると主張したいわけではありません。コーリーは今でも夢を通じてブルーエイビアンと話すことがあると言っていますが、コーリーの体験はそういった変性意識状態で起きていることなのかもしれませんし、20 and Backプログラムも別のタイムラインで起きていたことなのかもしれません。
20 and Backプログラムからボロが出る可能性が高そうだ、と私は見ている
悪宇宙人による記憶の植え付けとかね
しかしここでも大切なのはメッセージの内容です。最終的なメッセージが有益なものであるなら、そこを汲み取ればよいのであって、メッセンジャーが完璧な人間ではないことを批判したり、証拠が示されていないからデタラメだと却下したりすることにはあまり意味がないと思います。
最終的なメッセージが有益ならいい、ってのもなあ・・・
宗教のお説教じゃないんだからさ
・そのメッセージの内容こそが自分(情報の受け手)自身の内面の鏡なのであって、「理想のメッセンジャー」を探すことは、価値判断や現実認識の基準を自分以外の何かに求めることに他なりません。
メッセージというか具体的な情報を求めているんだよね
で、その基準は客観的に本当かどうかだろう
これは今回検討したどの情報発信者に対しても言えることであり、やはり自分はコーリー、神人氏、スワルーに共通するメッセージに共感しているのであって、それが自分好みの現実認識なのだという結論に至りました。
・・・こういうのは結局個人の自由だからね
それがいずれ間違った認識であったとわかる日が来るのかもしれませんし、正しかったことが証明される日が来るのかもしれません。どちらの結果になっても喜んで受け入れるでしょう。なぜなら最初から、真実を知りたかっただけなのですから。
それができれば上等かな
6.最後に
毎年この時期は、仕事で入試問題の英文を読む機会が増えます。すると結構な確率で興味深い内容の文章に出会います
シンクロニシティかな
これは昨年、なぜあれほどまでに「ホーピアム」がコミュニティを席巻したのか、ツイッターやテレグラム・YouTube・FB等のSNSがいかに人間の認知力を損なっているかをよく説明していると思います。
そして、このように何時間も集中し、調査し、熟考しながら記事にまとめる作業が、自分の認知力を高めるために大切なことだったということ、努力が無駄ではなかったことがわかり、少しうれしく感じられました。
この人のように歯ごたえのあるスピ系記事を書く人が増えるといいな