アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

(本)ブライス家の人々 家族療法の記録、その十八、補:家族のゴタゴタと宇宙人の攻撃

・個人療法における主要な問題は、家族成員の強力な相互依存性を考慮しない点にあります

家族が変わらずに個人だけが変化し、しかもその変化を維持することは、非常に困難なことになるわけです

われわれは家族システムを扱うことがいかなる場合でも最善の治療法だと信じています

誰が問題の症状を現しているとか、何が問題であるかといったことは重要ではありません

「症状」は家族の抱える、より大きなストレスの表面的なことにすぎません

個人を援助して、過去への洞察を深めるよりも、その人の現在の家族関係を再構築する方が有効だと考えています

 

最初の治療は大きなシステムを対象とした形で進め、徐々に小さなサブシステムを取り扱っていく

個人療法とは対人関係のあり方をすでに習得し、もっと自分と快適に付き合っていきたいと願う人のためにあると言えるでしょう

個人療法を受ける心の準備ができるには、家族という共生的なシステムの緊迫状態から解放されることが先決です

個人療法が家族療法に先立って行われる場合、家族内に不和や分裂を生じさせることにもなりかねません

 

家族が世代間における個性化を達成できるように援助する

同時に、家族内の絡み合って歪んだ人間関係を解きほぐし、それぞれに「これが自分であるという感覚」を生み出してもらいたいのです

お互いを変えることをあきらめたり、自己変革をするために治療者を利用しようと決断する時は、いずれやってきます

治療の終結段階では家族内の人間関係における大きな葛藤は解消し、それぞれは心理的な意味で本当の自分を獲得してるはずです

 

自分が生まれ育った家族の人達を「人間」として知ることは大いに意味があります

あなたの人間関係の持ち方のモデルになっているからです

 

減額したとしても、その費用はとうてい払えないという家族も多いのです

低所得者層や貧困層の人々に対する援助の質に関しては、たしかにゆゆしき、不平等が存在していると言えるでしょう

当分の間は家族療法も他の治療法と同様に、中産階級の家庭を対象にすることになろうと思われます

まあ、この本は1978出版だけども

やっぱある程度の金がないと何事も話にならんね

 

家族療法家なら誰でも自分の受けた専門的訓練を振り返ってみれば、ほとんどが家族療法には無関係だったと感じるものです

精神科医は医学技術を学ぶために法外な時間を費やすのですが、これは心理療法にはほとんど役に立ちません

心理学を専攻して家族療法家になった人も、自分の受けた訓練の大半は取るに足りない無意味なものだったと感じるものです

ソーシャルワーカーの受ける教育訓練は、家族療法の観点からすれば、最も適切なものだと言えるでしょう

 

ここ十年から二十年の間には、あらゆる情緒障害の治療は、家族という視点を取り入れてなされるようになると予想されます

甘い見通しだったね

家族自体がストレスに満ちた、この過酷な競争社会の犠牲になっていることも多い

行政をはじめ、教育や職業精度が家族生活に及ぼす影響力を考慮する必要があるでしょう

 

カシオペアンのチャネラーのローラさん家ってのは、家族的にゴタゴタしまくってんだよ

夫と三人くらい子供こさえて、離婚して、すぐ再婚した

その再婚相手もすでに結婚して、娘が一人いたのを、妻と娘を捨てて、ローラと結婚した

カシオペアンのセッションにその時のゴタゴタに関して表れているけど、大体それらを第六密度カシオペアン様は大体第四密度STS宇宙人からの「攻撃」で済ましてしまう

で、第六密度カシオペアン様はローラとその再婚相手は魂のレベルで結ばれているだの、なんかソウルメイトみたいなこと言ったりして・・・

ちょっとね・・・

ゴタゴタを乗り越えていく過程に人格の成長があるんだろうよ、とこの本読んだ後には思っちゃうよね

それを何でもかんでも宇宙人の攻撃だってことにしたらキリがないぞ

 

また解決するには、カシオペアン説では、宇宙人には第三密度人間は対抗できないので、THE WAVEが来るまで待ちます、ってなるより仕方がないのだが、それも何か不毛な感があるな