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ありがとうございます
十五、生みの親魂の親
神道とスピリチュアリズムの融合が垣間見える
守護霊の話はニューエイジにはあまり無いね
ガイドって言い方になったのかな?
四十四、天狗の性来
天狗の姿も不思議でございますが、その生立は一層不思議でございます。天狗には別に両親というものがなく、人間が地上に発生した、遠い遠い原始時代に、斯ういうものも必要であろうという神様の思召で言わば一種の副産物として生れたものだと申すことでございます。天狗の頭目も『自分達は人間になり切れなかった魂でござる……。』と、あっさり告白して居りました。
ふーん
四十五、龍神の修行場
問『龍神さんは矢張り人間の御先祖なのでございますか?』
答『左様、先祖といえば先祖であるが、寧ろ人間の遠祖、人間の創造者と言ったがよいであろう。つまり龍神がそのまま人間に変化したのではない。龍神がその分霊を地上に降して、ここに人類という、一つの新らしい生物を造り出したのじゃ。』
およよ、さやかみたいなこと言っとるぞ
五十、銀杏の精
『この辺に見掛ける妖精達は概して皆年齢の若いものばかり、性質も無邪気で、一向多愛もないが、同じ妖精でも、五百年、千年と功労経たものになると、なかなか思慮分別もあり、うっかりするとヘタな人間は敵わぬことになる。例えばあの鎌倉八幡宮の社頭の大銀杏の精――あれなどはよほど老成なものじゃ……。』
2010年(平成22年)3月10日未明に倒れてしまったそうだ、あれまあ
鶴岡八幡宮の大銀杏
六十五、小桜神社の由来
「小桜神社」で検索すると、小桜姫物語を踏まえた上で書かれたページがたくさん出るね
勉強になる
七十八、神々の受持
まあ、この言い方は日本でしか通用しないかな
追:
まあ、さやかの受け売りじゃないけれども、この死語の世界録は、基本的には小桜姫の真実である、と評価したほうがいいのかな
欧米の霊界通信ではこのような世界観にはなってないだろうからね
だから、「小桜姫物語にこう書いてあるから、霊界はこういう神々がいて、こういう構造なのだ」とは言えないだろう
仏教のことをやや馬鹿にしてる風があるけれども、仏教を深く信じてる人が死ねば、なんとか仏とかなんとか如来とかの出てくる霊界が現れるだろう、と私には思われる
ただ、思考によって一瞬で移動するとか、下の階層から上の階層を目指していくとか、そのくらいのことなら万人の霊界で普遍的っぽい
追2:
三浦半島は衰退傾向にあるそうだけども、浅野和三郎とか小桜姫物語とかでスピリチュアル町興しでもやったらどう?