さ
さなたの世界は球生(完成という意味なのかな、球、渦、回転は完成ということだそうなので)の声が入ってますか、愛されていませんか?
愛されていれば何もかもが素敵な話
完成された話であろうとなかろうと、常に愛されていれば素晴らしい世界に住んでいる
例えば、お母さんお父さんから愛される、恋人から愛される、色んな愛され方がありますけど、あなたの感触として、愛されるというのはどんな感じがしますか?
S
まあ、気遣われる、みたいな
さ
そうですか、愛されるというのはとてもいいですね
そういうことでいいですかね、他になんか有りますか?
S
・・・うーん、まあそんな感じじゃない
さ
他にもたくさんありそうなんですよ、まあ、少し遠慮してるのかなと私は思うんです
気遣われるだけですか?
S
だけ、と言われると・・・
さ
まあ、いいです
とにかくですね、それだけではない、ととりあえず言っておきますけど、あなた達にとって本当の愛とは何かということについて、考えたこともなければ感じたこともないんじゃないか、完成されていない話としてしか知らないんじゃないの、という言い方をとりあえずしておきます
で、完成された愛され方ってどういうことって話になるでしょう
その時に、私達はそんなものはないですよと言うんですね、おかしいでしょ
しかし、私達はいつもそういうんです
それは何もかもが愛だから、なんですね
そうであるならば、愛以外のものはないという前提で話をするしか無い
とするならば、あなたが先ほどした話も、その「何もかもが愛だ」の中に含まれているので、完成され過ぎの愛なんです
それ以外になんかあるでしょと言ったのは嘘であり、その世界の中で最高の愛ということでしかないんです
つまり、あなたが何をしようと何をされようと、殊勝の声、畏まった言い方しましたけど、とにかく咲かない話ではないですよ、素敵な話なんですよ、ということをいくら言っても言い足りないくらいなんですね
咲いた話なんですよ(一応、「咲いた」は時空が展開した、「咲かない」は時空が展開していない、という意味だったはず)
しかし、これは単なる言い方の問題と言ってもいいです
だって、とっくに気がついてると思いますが、私達は「咲いた」とか「咲かない」とかえらくテキトーに使ってますよね
咲いた話がどうして愛なんですか?だって咲かない話が愛じゃないから、という言い方も出来るでしょ
そんなこと言った時も有りますよ
実際に、咲かない話こそが愛だ、と言った時もあるんじゃないか、私達はもう覚えてないんです、そのくらいテキトーに言ってるんですが
とにかくあなた達は愛という考え方・感じ方を知らなすぎるんですね
どうしたらいいでしょう、愛という感じ方を高めるためには
「もっとお母さん愛してください」と言うんですか、それとも「お父ちゃん、もっと愛してください」、そんなことをこの年になって言えるでしょうか
そういうことではないんです
小さな子供であっても、そういうことは言うべきではないという言い方はしませんが、そうではなくて、まさしくあなたの愛という完成された世界でしか生きられないという確信を持つことしか無いんですね
あなたはどうやってもその世界から抜け出すことはできないんです、愛から抜けだそうとしても無理
そういう世界観をあなたが持った時に、どうやったって、なにをしたって、どこにいたって、何をしてようがしていまいが、とにかく愛されすぎだ、という感触しかなくなっちゃうんです
それは少々怖いことではないですか?
頭おかしい人みたいになっちゃうんじゃないですか?
どうでしょう?
S
まあ、そうねえ
さ
だからこそ、頭おかしいです、そういう方は、と私達は言いたくなるほどに、おそらくあなた達は頭がおかしいほどの万万歳の世界でしか生きられないんですよ
これは考えようによっては一切危険なことではないんです
◯◯に入れられたとしても、それでもあなたには愛しか無い
◯◯も愛でしかできてないんですよ
◯◯されたとしても、◯◯に捕まったとしても、それでもなおあなた達には愛しか見えない
よろしいでしょうか、本当に恐ろしい世界ですよ
だからこそ、これが究極の愛、なんですよ
M
なんか、なんだ急につまんない・・・
さ
そう、つまんない話なんだけども、本当にそうなんです
全く怖いものがない世界、考えられるでしょうか?
「あるんですか、そんなものが?」とあなたに聞く権利はないです、だってあなたが今私の話をさせてるんだから
なので私がむしろ聞きたいんだけど、一応簡単に言うと、「そうですかねえ」という感覚があるので、「私の口を使わせてもらってもいいですよ」と言っただけなんだけれども、とにかくあなた達はもっと早くそれに気がついたほうが楽ちんであるんですよ
けれども、じゃあどうしてそれをやりたくないのか?
楽ちんなのは分かりますよね、けれどもあなたは今すぐにはそうしたくない、という声が私には聞こえたんだけども、どうしてですか?
S
んー・・・、やっぱなんか、なんか違和感があるというか、怖いというか、そういうのがあるんじゃない
さ
本当にそうですね、それはMさんも考える所、だってですよ、あなたはまともな人で居られない感触があるでしょ
まともな人でいられる感触が有りますか?
S
ないねえ
さ
本当にそうなんですが、が、本当にそうであるといられるともし仮定するならば、なってもいいですか?
まともな人でいつつ、全てが愛であると知っている状態がもしあるならば、そうしたいですか?
S
それだったら、まあいいかもしれない
さ
Mちゃんは違うと言いました
それでも何か、このこだわり、引っ掛かり、不安感、というものをちょっと残しておきたい、という感触がある、と言ったんですが、あなたはないですか
もう全面的に愛に投げ出したい、という感じがあるでしょうか?
もしあれば、あなたにはすぐにできると私は言いたいです
S
ほう
さ
ですが、方法についてはお教えしませんというか、知りません
とても無責任じゃないですか、しかしそれはあなたが知っているんですよ、当たり前のように出来過ぎてしまうんです
聞くまでもなく、むしろ私にそれを教えてくださいと言いたい、だってあなたがこれを話しているんですよ、どうして私に聞くんでしょう?
とにかくそれを望むならば、すぐに出来過ぎ、なんです
Mさんは「もし自分がマトモでいられたとしても、何か不安を抱えていたい気がするんだよな」と言ったんですね
ですので、そういう方にとっては、それ相応の愛もいいんですよ
7割くらいでいいかな、というのもアリ
そういうのはどうですか、それもなかなかいいもんですよ
3割くらい嫌なことも残しておく
そういうやり方がお勧め・・・と言ってはなんですけれども、とにかくそういうやり方が抵抗がないかな、と私はそう思います
けれども、あなたが本当に10割の愛でよければそうしてくださいし、すぐにできますし、できたんですね
できたというのは、あなたができたことを私が知ってるからなんです
どういうことを言ってるんでしょうか?
あなたがすでにできた所を私はすでに見ているんです、知っているんですね
だから、生というものの中には時間が入っていないから、そういう言い方になるんですよ
しかし、もし時間の言い方を使うならば、あなたには必ずできるという言い方をします
「愛っていうのはとにかくいいもんなんだね、分かった分かった」という言い方をMさんがよくするんですが、本当はあなた分かってないでしょ、というか「分かったつーか、うるせえからもういいんだよ」という言い方をしたように聞こえたんだけれども、とにかく「そういうことを受け入れてもいいんじゃないの」と言いたくなるんですね
やはりですね、Mさんにとっては疲れる感じがしちゃってるのかな、愛ということについて、なんだかね、うっとうしい感じがしてるんですね
だからこそ、早くあなたには知ってもらいたい、気がついてもらいたい
そして、それでもマトモでいられるよという保証も差し上げます
ですので、マトモで居られるのだから、すぐに愛を知るべきだし、もうすでに知っている話でした
これを確認と言います、どうでしょう
S
・・・これが確認なの?
さ
そう、これが確認なんですよ
ですので、あなたがもう知ってる話をしたという意味での、さっきの確認とは少し違うかも知れませんが、これを確認と呼ばせて欲しいですね
あなた達にとって「よし、これからはそうしてみるか」ということでいいんです、そしてそうしてみたら「こんなことなら早くやっとけばよかった」ということにならないように、とりあえずやってみたらどうですか?
その時にあなたが「ちょっと早すぎた、後にしよう」とするならば、そうしてください
とりあえずやってみたらどうですか?
S
ふむ
さ
魔性の話なんですけども、魔性の話とするならば、コントロール効かないとあなたは言うでしょ
ノーです
今回は効くんです
どうしてコントロール効くのかって言いたいでしょ、私も言いたい
けれども、効くんですよ、なぜか、分からないけれども、とにかく愛を知りたい・浸かりたい・やりたい・ここにいたいならば、すぐにできます