笠原敏雄「死後の生存の科学」より。
お題の通り、前世で喋ってたけど、今世では学習したことのない外国語を喋っちゃったという例。
これもイアン・スティーヴ ンソンの研究なんだけど、有名な前世を記憶する子供達ともまた種類が違うかなって感じの例。
30歳くらいになって、別の人格が現れるようになって、その人格が学習したことのない外国語を喋るというもの。
だから、大人になってから二重人格になったという例。
元の人格と別人格にはほぼ疎通がなく、本人は別人格がやってることを知らない、短いと1日、長いと7週間体の主導権を奪われたりする。
別人格はその人格が生きていた場所の地理・風俗等に、その地域の普通の人は知ってない程詳しく、現代では他の言語の影響が入ってしまった言葉を昔の純粋な言葉で喋る。
これはスゲー!
ダイジが「GLAの高橋信次が突然サンスクリット語が分かるようになったとか言うけど、言語学者とか連れて来て調べれば言語的にデタラメ」みたいなこと言ってたけど、この例ではその外国語を使える人を数人呼んできて確証している(というか、その外国語をその人の家族は理解できなくて、その街にいるその外国語の分かる人が通訳していた)。
というわけで、やってやれないことはないわけだ。
例えば、バシャールに「なんで英語で質問しないと答えられないの?」とか聞くと、確か「我々は言葉を理解しているのではなく、ダリルの脳を通して波動を理解しているのだ、云々」とか言うんだよ。
こんなんじゃ駄目だな。