アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

ホメオパシー、牛肉

ホメオパシー | ナカムラクリニック|内科・心療内科・精神科|神戸市中央区(花隈 元町 三宮)

90年代にJan Scholtenというホメオパシー医が興味深い説を唱えた。
レメディのなかには硫黄や水銀など、元素そのものを使うものがあって、彼はそういう元素から作られたレメディの特徴を、周期表との関連においてまとめあげた。

また、彼によると、周期表は「人間の精神的な進化プロセス」を暗示した系統樹になっている。
周期表はおおよそ、7行と18列で表現されているが、彼によると、横の18列は、個人が通過していく人生のプロセス(行動や試練など)を、縦の7行は、人が誕生、成長、進化していく段階(ステージ)を暗示している。
縦の7行、すなわち人の進化段階はこのようになる。
第1階層<宇宙との未分化>
第2階層<肉体的存在の確立>
第3階層<自我の確立>
第4階層<社会性の確立>
第5階層<独自性の確立>
第6階層<優越性の確立>
第7階層<宇宙との融合>
一方、横の18列は、以下のような意味を持っている。
第1族<始まり>
第2族<迷い>
第3族<試験的行動>
第4族<公に実行>
第5族<準備段階での行き詰まり>
第6族<挑戦し証明する>
第7族<協力関係>
第8族<佳境に入る>
第9族<最後の仕上げ>
第10族<ゴールに達成>
第11族<維持と守り>
第12族<過剰さと衰退の兆候>
第13族<過去への執着>
第14族<空虚な形式>
第15族<放棄>
第16族<過去の想い出>
第17族<終焉>
第18族<休息>
7つの階層のそれぞれを、音楽でいう1オクターブと考え、18の横列をドレミの音階だと考えるとわかりやすい。
まず、人は第1階層に誕生し、18の横列が示す人生プロセスをクリアさせながら成長していき、それを終えると第2階層に進み、再び18の人生プロセスを歩んでいく。
しかし、その成長のプロセスは、順風満帆とは限らない。挫折したり失敗することもあるだろう。そういうとき、その位置に属する元素から作られたレメディが、役に立つ。
たとえば、君は今、第5階層「独自性の確立」にいて、かつ、第6族「挑戦し証明する」段階にいる。つまり、Mo(モリブデン)のところにいるわけだ。
君は今、自分の才能を発揮できないまま失敗するのではないかと不安になっていやしないか?そういう症状があるとすれば、まさに、Moのレメディが著効する、ということだ。
今後、第5階層を進んでいくなかで、たとえば固定観念に縛られて悲観的になったときにはSn(すず)を処方するし、イライラや支離滅裂な気分にはI(ヨウ素)を処方する。
そう、Scholtenの考え方によれば、周期表とは、まさに、人生の羅針盤であり、健康への指針でもあるわけだ。

へえ〜、ホメオパシーにこういう流派があるのか

しかし、ここらへんまで来ると、単に医学と言うよりも、大分スピリチュアルな領域に入ってるね

 

牛肉 | ナカムラクリニック|内科・心療内科・精神科|神戸市中央区(花隈 元町 三宮)

糖質制限?砂糖菓子みたいな甘いものはもちろん、できればパンや麺類も控えめにしろだって?
じゃ、一体何を食えばいいんだ?
タンパク質?
そうか、じゃ、肉とか魚食えばいいんだな。よし、わかった。」
という理解のもと、糖質を減らし、タンパク質の摂取を心がけている人は多いと思う。
糖質の過剰に起因する症状は多いから、この食事方針でおおむね間違っていないんだけど、いくらか気を付けるべきこともあって、そのひとつとして、タンパク質の質について指摘しておきたい。

肉をたくさん食えと言われたら、スーパーで肉を大量に買う人もいるだろう。まとめ買いして冷凍保存しておけばお買い得だからね。
しかしこういう場合に買う肉は、アメリカ産の安い牛肉であることが多いと思う。

アメリカで生産される牛肉はホルモン剤による汚染がひどいが、これは近年の生殖器系の癌や小児の癌の増加と関連している。
性ホルモンの増加と生殖器系の癌の発生には相関があり、1975年と比較して、前立腺癌は60%、精巣癌は59%、乳癌は10%増加している。

これらのホルモン剤を打つ打たないで、屠殺後の肉の重量がまったく変わってきて、ホルモン剤の投与により牛一頭あたり80ドル以上利益が増えることになる。
しかしその肉には当然ホルモン剤が残留していて、普通の家畜の肉と比べて20倍も高いホルモン濃度が検出される。

単に「肉を食え」だけでは、焼肉の食べ放題とかに行く人も多いと思うけど、ああいう食べ放題の店で出てくるお肉が、グラスフェッドでホルモン剤フリーな高級肉であるはずがない。
外食をするときも、スーパーで肉を買うときも、肉の質にこだわることを忘れちゃいけないよ。
糖質制限のおかげで糖尿病は軽快したけど、乳癌になりました、では、まったく笑えない。
食べるものの安全性を確保するのが、すごく難しい時代になってしまった。
魚(特に大型の回遊魚)には水銀などの有害ミネラルが多いということは昔から言われていたけど、311以後放射能にも気を付けないといけなくなった。
ブラジル産鶏肉もやばいというけど、焼き鳥のチェーン店なんて、みんなそういう激安肉を使っていると思う。
安く仕入れて高く売る、というのが商売の基本だからね。客の健康なんて気にしてたら、商売が回らないだろう。
もはや無邪気に性善説で生きていくわけにはいかない時代なんだ。
外食をするのなら、危険な食材を使っているかもしれないリスクを承知の上でないといけない。
めんどくさいことだけど、自分で知識を仕入れることが必要で、その上で自衛するか妥協するかを選んでいく。
それしか方法がないんだよね。

面倒な話だよなあ

どうしようもないんだけど