アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

天然痘の真実

天然痘の真実 : 意識の扉

ウイルスなんて存在しない論者の記事

これが正しければ、カシオペアンやレオ・ネットワークで言ってる彗星ウイルスによる悲惨な本物のパンデミックもないことになるのかな(カシオペアンによれば、これは天然痘に似たものになるという)

ただ、ワクチンで免疫がおかしくなってる人はいずれにせよ厳しいことになるだろうが

天然痘というとても恐ろしがられている病気も、ただの水疱瘡にそういうレッテルを貼っただけである、とする

 ところで、私はちんたら動画を見るのが嫌いなので、こうして文字起こししてくれるのは助かるなあ

ほとんどの人は歴史を通して天然痘は特定の症状を意味するものだと信じています。
特有の症状があり、ほかの病気と簡単に区別できるものだと実際にはそうではありません。

歴史を通して「天然痘」という言葉は、さまざまな症状に対して使われてきました。
「ライ病」や「ペスト」などの言葉も同様です。

中国医学アーユルヴェーダなど最古の医学には感染という概念はありません。

うーん、中国医学で言えば、感染という概念はないかもしれないが、流行病の観念はあるよ

傷寒論」という中国医学での聖書みたいな本がある

これは、著者が短期間で流行病で家族が死にまくったというので書いた本である

 以下に、天然痘水疱瘡、サル痘等は同じ病気に対する言葉遊びに過ぎない、みたいな話がある

中国医学では、確かにこれらは同じ処方で対応する可能性が高い(升麻葛根湯とか)

当時よく使われた言葉は「ライ病」でした。
ライ病と呼ばれる病気の症状は絶えず変わっていました。
症状がなくても「ライ者」と呼ばれることがあるほどでした。

どんな理由でもライ者と判定される可能性がありました。
脱毛、ニキビ、腫れ、隙間風による鳥肌でさえライ病検査の1つは鳥肌が立っているかでした。
悪夢などが利用され、誰かの気に入らないことをしたために悪魔に呼ばれて夢の中で、叫んでいたと糾弾される可能性もありました。

笑い過ぎや歌い過ぎで判定を受ける事もありました。
もう1つライ病の検査として、使われたのが歌の検査でした。
魔力があると疑われたりライ者と接触したために告発されることもありました。
病気の症状があったら、もう終わりですが、たとえ症状がなくてもライ者と判定される可能性がありました。

13世紀には「ライ病」という言葉は「ペスト」に置き換えられましたが全く同じ意味で使われました。
ライ病と同様にペストにもさまざまな症状がありました。
ペストには明確な症状はありませんでした。
よく見られた症状によって地域ごとに、年ごとに異なりました。

現在でもペストについての文献を読むと、肺ペスト、腺ペスト敗血症性ペストなど、さまざまな種類があります。
《ペストには幾つかの臨床症状がある、最もよくあるのが腺ペストで敗血症性ペストと肺ペストが、それに続くその他の臨床症状には、ペスト髄膜炎、ペスト咽頭炎、眼ペストなどがある、一般症状には、発熱、悪寒、頭痛および吐き気などである》

また歴史文献でペストと呼ばれる伝染病のすべてが現代ペストと呼ばれる病気の伝染ではありません。
《歴史資料で「ペスト」と呼ばれている、伝染病(西暦165-180年の「アントニヌスのペスト」紀元前430-425年の「トゥキュディデスのペスト」紀元前396年の「シラクサのペスト」など)すべてが、今日ペストと呼ばれる病気ではない》

その後「ペスト」という言葉は「天然痘」に変わりました。

新しいラベルを多数つくり出すのが、現在でも使われている唯一の手法です。
医療業界はこの手法を使って感染症と呼ばれるものの根絶をアピールしています。
それに、これは収益の高いビジネスモデルです。
それぞれの病名に対し、個別の薬や治療、ワクチンを作れるのですから…
この再分類によってのみ天然痘が根絶されたのです。

水疱瘡、サル痘、タナ痘、猩紅熱(しょうこうねつ)、はしか、風疹、帯状疱疹、多形性紅斑、伝染性軟属腫、膿痂疹(とびひ)、皮膚炎などこれらはすべて天然痘と呼ばれた。
発症を伴う病気を分けるために作られたラベルです。
これらは、すべて皮膚が関係する同じ解毒過程の異なる段階なのです。

それでは天然痘が分割された新しい3つのラベルを見てみましょう。
はしかと水疱瘡とサル痘です。

 はしかと天然痘を区別すること、つまりこれらを別の病気とすることを考えだしたのは、9世紀のペルシャ人医師ラ―ズィーでした。

彼がはしかと天然痘はどう違うと言っているかを見てみましょう
天然痘では発疹が出る前に継続的な発熱、背中の痛み
鼻腔のかゆみと夜驚症が見られる。
これらがこの病気により特異の症状であり
特に背中の痛みと発熱が特徴的である
そしてチクチクするような痛みを全身に感じる
顔のむくみは現れたり収まったりする
炎症による赤み、両頬の過剰な赤らみ
両目の赤み、全身の倦怠感、不快感
(伸張動作やあくびなどの症状)
喉と胸の痛み、息苦しさおよび咳
呼吸の乾燥、粘性の高い唾液および声の渇れ
頭痛および頭重感、動揺、吐き気、不安感
動揺、吐き気、不安感は天然痘より、はしかに強く見られる
一方、背中の痛みははしかよりも天然痘に特有の症状である
全身の熱、結腸炎症、光沢のある赤み
特に歯茎に強い赤みが見られる

ただし、はしかの場合は背中の痛みはそれほど強くない
天然痘では、重症である場合を除き、はしかよりも
不安感や吐き気は少ない

このように、ラーズィーによれば、はしかと天然痘の重要な違いは
背中の痛み、吐き気、不安感の重症度です。

 それでは天然痘水疱瘡の区別はどうかを見てみましょう。

1979年に『天然痘と急性(ウイルス)感染という考えの進化』という論文が、医学史雑誌に掲載されましたが、このように書かれています。

天然痘の社会的/政治的歴史への影響を評価する際
また病気の年表を特定する際、西暦900年以前
ときにはそれ以降であっても、現存する説明から確実に
病気を特定できないことが問題となる
天然痘ウイルスは毒性が異なる
つまり重症度の異なる症状が現れる
臨床像の説明が不正確または不適切であることから
発疹を伴うほかの発熱と混同することがあよくある
これは歴史を通じて天然痘という言葉が、明確な臨床像がないまま使われ、どの症状が天然痘なのかが分かりにくかったということです。

イリアム・ヘバーデンの天然痘水疱瘡を区別するという考えは、100年後の1900年代まで受け入れられませんでした。

イリアム・ヘバーデンは天然痘水疱瘡の臨床上の違いについて1767年に出版しました。
これによると、これらの病気には、次のような違いがあります。

1.水疱瘡は先行する病気や前駆症状はなく発生しますが多くの場合、天然痘と同様、次の症状が見られることがあります。
悪寒、倦怠感、咳、不眠、移動性の痛み、食欲不振、3日間の発熱など

2.水疱瘡の膿疱のサイズは天然痘と同じですが、天然痘より小さいこともあります。

3.化膿期には黄色みを帯びた液体が見られます。これは天然痘によく似ています。

4.ヘバーデンは水疱瘡天然痘の違いとして、水疱瘡の発疹は跡が残らないと言っていますが引っかき過ぎたり、発疹が顕著なものである場合は、天然痘と同様に皮膚に潰瘍ができてことがあると認めています。

5.ヘバーデンは水疱瘡は2つの点で天然痘と異なると言っています。
①発疹が発生して2、3日目の見た目
膿疱の上に血清で満たされた水疱が形成される

②5日目に膿疱を覆う、かさぶたが形成される
天然痘では、この時期には膿疱は化膿期に達しておらず、かさぶたはない

つまり化膿期までの期間とかさぶたの見た目が主な違いだと言うのです

⑥ヘバーデンによれば外国の医事文筆家は「水疱瘡」という言葉をほとんど使わず、彼の国の医事文筆家は名前にしか言及していません

⑦ヘバーデンは2つの病気が非常によく似ているので、天然痘ではなく水疱瘡の予防接種を受けた人もおり、経験不足の診断者によって天然痘と間違われることがあると言っています

⑧多くの外国人は天然痘特有の特徴に注意を払っていません
特に化膿期までの期間に注意が払われないので、2つの病気を同じとみなすことを疑問視すべきだと主張しています

⑨ヘバーデンはもっと悪性の水疱瘡もあり
天然痘と間違われていると言っています

ヘバーデンの説明を吟味しましたが、何故彼が2つの別の病気だと信じていたのかハッキリしません
症状に実質的な違いがあることは示していません

 では最近話題のサル痘について、独立した病気なのか、天然痘の症状を隠すために使われたラベルなのか見てみましょう

世界保健機関は、天然痘根絶のため、1958年に集団ワクチン接種を実施しました。

そして、もう奇妙とは言えない偶然により、同じ年にサル痘という新しい病気が発見されました。1970年にサル痘ウイルスは人に感染することを決め、コンゴ民主共和国で、それが起こりました。

1988年出版のWHOの書籍『天然痘とその根絶』によれば、サル痘は通常人間では、天然痘として発症しますが、サル痘を天然痘と区別する臨床症状は、ほとんどの症例で見られるリンパ節の腫れで、首と足の付け根だけのこともあるが、通常は全身で見られるとのことです。

つまりWHOによれば天然痘とサル痘の主な違いは、サル痘ではリンパ節が腫れるが、天然痘では腫れないことです

そしてこの2018年の資料では、リンパ節の腫れは天然痘では通常見られないと言っています。これは、つまり天然痘でもリンパ節が腫れる症例はあったということです。
人間では、サル痘の症状は天然痘と似ているが、天然痘より軽症である。サル痘の症状は、発熱、頭痛、腰痛、リンパ節の腫れ(天然痘では通常見られない)喉の痛み、咳である

またサル痘の症例のほとんどが、天然痘と診断されており、1970年まではサル痘は別の病気とは、認識されていませんでした。

つまり、それまでは同じ病気だったということです。

1958年にWHOが世界中の人々に、集団ワクチン接種を開始した後、人々にそれまで天然痘とされていた症状が出ると医師たちは別の病気と診断しました。天然痘はそうやって根絶されたのです。
言葉遊びをすることによってです。

同じ言葉遊びを使ってポリオ・ワクチンが効果的だという幻想も作られました。

そして逆の方法を使って始められました。つまり、これらの複数の名前を1つの名前にまとめたのです。COVID-19は呼吸器疾患の症状をすべて分類し直し、別々の名前だったものを一つの名前、COVID-19にまとめることで始まったのです。

これは異論ない所だろう

彼らは(サル痘を)天然痘の以前の定義に戻そうとしています。
顔や体に吹き出物が1つでも出たら、それはサル痘の症状です。
もっと広範に発疹が出たらなおさらです。

サル痘ウイルスのPCR検査で陽性になれば・・・
PCR検査でウイルスの存在を証明することはできません。

ウイルスはナノ単位の微粒子で内部に核酸が含まれるという
考えは1954年まで登場しませんでした。
でもこれは科学的に証明されていません。

ウイルスのみを分離したものがなければ、検査の参照基準も較正器もありません。
つまり関連の検査も実験も、すべて科学的に無効です。オルソポックスウイルスや、その他すべてのウイルスの検査は何も示しておらず完全な詐欺です。

では天然痘ウイルスが存在しないなら、天然痘と結び付けられている発疹はどうして起こるのでしょうか…

天然痘ウイルスが存在しないことを理解すれば、扁平型天然痘は重度の中毒症状であるとわかります。
つまり毒に対する反応です。
扁平型天然痘の写真に示されるような症状が以前植民地であった国々で見られるのか疑問に思います。

インドやパキスタンそしてアフリカ諸国でです。
貧困、栄養失調、疲労、精神的ストレス、水や食品の汚染有毒な薬、彼らを対象とした医療実験、これらの国々によく存在する、その他の毒物要因により多数の人々にこのような状況が発生します。

ウイルスが存在しない説に立てば、こういうことになるのだろうね

水疱瘡ウイルスもサル痘ウイルスも分離されたことはありません。
天然痘ウイルスもです。これらは存在しないというのが真実です。

ですから天然痘は、根絶されていないのです。
同じ症状に別の名前が付けられただけです。
皮膚の発疹は架空のウイルスに曝露したために起きるものではありません。
皮膚が関係する解毒の機構によるものです。

 それではまとめです。

天然痘」という言葉は、ライ病やペストと同様に、すべての病気を意味していました。
これには呼吸器疾患や癌性腫瘍も含まれます。
その後、意味が狭められ、発疹を伴う病気を指すようになりました。
欧州で天然痘に対して人痘接種法が施されるようになると、この言葉はさらにさまざまな名前に分割されました。
この動画では、はしか、水疱瘡、サル痘について説明しましたがもっとたくさんあります。

感染流行というものが1つの総称を使うことにより始まり終わったのはワクチン接種をしたからではなく、1つの総称を複数の名前に分割し、診断基準を変えたからでした。
天然痘ウイルスの存在が証明されていないことも説明しました。
ウイルスは存在しないので主張も根拠はありません。

天然痘ウイルスの検査もワクチンの効果も事実無根です。
最後に天然痘ワクチンを推奨するために使われる写真について話し、皮膚発疹の原因を説明しました。

ふーむ