アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

接種偽装で逮捕、欧州はすでに「新たな暗黒時代」に入った

接種偽装で逮捕|中村 篤史/ナカムラクリニック|note

実際には接種せず、接種したことにして、接種証明書を出した医者が、逮捕された。
逮捕容疑が、「接種委託料計約1万4千円をだまし取った疑い」ってすごくないですか?1万4千円。ちょっとした居酒屋で飲み食いするぐらいの額ですよ(笑)これで逮捕はやりすぎじゃないの?

それでも、こんな1万4千円の詐取容疑でも、名前と顔が全国ニュースに出る。
当然、他の反ワク活動家への警告であり、メッセージだと思うんですね。

だろうね

今回の逮捕は、実名で報道された。しかし、医師の犯罪が、実名で報道されるか匿名で報道されるかは、「まったくの運」次第だ。
被疑者逮捕を警察が発表するかどうか、警察の自由だし、警察が発表したとして、マスコミがこれを報道するかどうか、報道するとして、実名にするかどうか、マスコミの自由だという。
今回の一件が、どういう経過をたどってマスコミで実名報道されるに至ったか、知りたい。反ワク派を萎縮させたい当局の意向が反映されているに決まっている、と思っています。

 

欧州はすでに「新たな暗黒時代」に入った - In Deep

最近、ヨーロッパのことを書くことが多いですが、「工業化の崩壊」が想像している以上に早く進行しているようで、最近、ヨーロッパの数十の金属系大企業が、連盟で、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長などに緊急の書簡を送ったことが報じられています。

この書簡を読みますと、ヨーロッパの産業は、「今後崩壊する」のではなく、「すでに崩壊している」ことがわかります。

すでに欧州では、金属事業の「 50バーセントが生産を停止している」ということのようなのです。

しかも、普通に考えれば、エネルギー状況がさらに悪化するのは、「冬になるこれから」ですので、「今後、加速度的にヨーロッパの産業が崩壊していく」という可能性があります。

アメリカのエネルギーメディアの最近の報道の「見出し」を見ても、ヨーロッパのエネルギー危機が深刻であることがわかります。

オイルプライスの最近の報道のタイトル

エッフェル塔の消灯による省エネ計画 (9/14)

・エネルギー価格の高騰が続く中、欧州の製錬所は操業を停止している (09/13)

・何百万もの「安価な」電気ヒーターがドイツの電力網を破壊する (09/13)

・ヨーロッパの天然ガス不足は食糧危機を引き起こす可能性がある (09/12)

・米国のヨーロッパへの記録的な液化天然ガスの輸出は続かないかもしれない (09/11)

・ヨーロッパに迫る電力不足 (09/09)

・世界の燃料市場は今後数年間タイトな状態が続く (09/13)

今後何年かエネルギー市場が厳しい状況になると予測されているようですが、先ほどの欧州の書簡を見ますと、「何年」といったような期間を耐え抜く余力はほとんどの企業にはもうないと思われます。

まったく比喩や冗談ではなく、「ヨーロッパから完全に重要産業が消滅する」ということが、たとえ一時的でも、あり得るのかもしれません。

今年の春に以下のようなタイトルの記事を書かせていただきました。

[記事] 誰を崩壊させるための対ロシア制裁なのか。目指すのは西の自死? それともこれもいわゆるグレートリセットへの道?
 In Deep 2022年4月2日

しかし、実際に起きていることは、想定していた以上であり、その速度もすごい。上の記事からまだ、ほんの 5ヵ月しか経っていないのです。

そのような短い期間で、製鉄や肥料といった工業生産や農業の根幹に関わる生産が次々と停止しているというのはものすごいことです。

この冬、ヨーロッパは「新たな暗黒時代」に突入する

室温を 19℃以上に設定した場合、3年間刑務所に送られるというようなことを想像できるだろうか。しかし、これは現在スイスで実際に検討されている提案された規制だ。

アメリカでは、ヨーロッパで起きていることにあまり注意を払わない傾向があるが、私たちは目を覚ます必要がある。ヨーロッパの天然ガスは昨年初めの 7倍の価格になっている。過去数十年間、ヨーロッパは愚かにも、ロシアからのガスに極度に依存するようになっていたためだ。

> スイスは、ウクライナ戦争のためにガスの配給を余儀なくされた場合、部屋を19℃以上に暖房した人を最q長 3年間投獄することを検討している。
> 国はまた、提案された新しい規制に違反した人に罰金を科す可能性がある。
> 連邦財務省の報道官は、メディア Blick に、1日あたりの罰金率は 30スイスフラン(約 4500円)から始まる可能性があると説明した。

ヨーロッパが深刻な景気後退に向かう兆しを見せていることが報じられるようになった。エポックタイムズは以下のように報じている。

> ヨーロッパは景気後退 に向かう兆しを見せている。9月5日のニュースリリースによると、S&P グローバル・ユーロ圏総合生産高指数は 8月に 18か月ぶりの安値である 48.9 まで下落した。ユーロ圏の民間部門は、8月に「さらに収縮領域に移行」した。製造業の生産高は月間ともに減少した。ドイツでは、経済大臣ロバート・ハベック氏が、ドイツ経済の一部が「当面の間、生産を停止する」ことを公に認めた。

そして、ヨーロッパで次々と生産が停止されていることが報じられている。

> 絶望を示すさらに別の本当に驚くべき発表では、ヨーロッパ最大の鉄鋼生産施設の 1つであるドイツの鉄鋼メーカー Arcelor Mittal が、高エネルギー価格のために操業を停止した。
>これは、過去数週間に発表されたアルミニウム製錬所、銅製錬所、および、アンモニア生産工場の閉鎖に続くものだ。肥料に必要なアンモニアは、現在 EU で 70%が生産停止となっている。

事態は多方面で非常に悪化しており、たとえば、CERN の大型ハドロン衝突型加速器の閉鎖が検討されていると報じられている。

状況がますます厳しくなるにつれて、普通のヨーロッパ人はますます怒りに満ちることになる。

NATOイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、ヨーロッパで「内乱」が起こることを公然と認めていることが報じられているが、それでも、NATO事務総長は、ウクライナでの戦争を支援するために「ヨーロッパ人たちは犠牲を払わなければならない」と主張しているのだ。

私たちはまだ、この新しい世界的なエネルギー危機のごく初期の段階にあるだけだが、それでも、私たちの生活すべてが激変しつつある。

一方で、私たちは恐ろしい世界的な食糧危機にも直面している。国連のトップでさえ、2023年に「複数の飢饉」が起こることを認めている。

なんかすごいことだなあ