メリル・ナス博士:SARS-CoV-2は存在し、分離されている : メモ・独り言のblog
※ウイルスは伝染性ではないと主張する医師・研究者が他にも複数いましたが、真っ向から意見が対立です。
※このメリル博士は、ウイルスは新型コロナが一度も単離されていないと主張するアンドリュー・カウフマン博士ほかの医者多数は無知であると断言しています。
ここらへん、私もよく分からんのよね
まあ、ウイルスが実在してたとしても、雑魚ウイルスだからどうでもいいんだろうが
私の45年にわたる研究・執筆活動では、水を差すような神話が絶え間なく飛び出してきた。ほとんどの場合、これらの神話は、真実から目をそらし、分裂させ、混乱させるための心理作戦(psyop)の一部であった。残念ながら、あまりにも多くの人々がその嘘を信じ、無力化されている。SARS-CoV-2は存在せず、分離されていないというこの神話に終止符を打つときが来たのである。存在し、分離されているのです!
私はウイルスが実在するのか、という質問を受け続けています。 この質問に対しては、以下の2つのブログ記事で回答している。 しかし、Off-Guardianがウイルスは偽物であると主張する新しい記事を掲載したので、私は再びコメントを求められました。
・ウイルスは本物か?それは撮影されていますか?コッホの仮定はどうですか?何をすべきなのか?
・テストの混乱、Covid-19に関する信頼できるデータの欠如、そして仮説の理由
ここでは、その培養と分離について、補足資料で詳細を説明し、喧伝し続ける人たちのために、その内容を紹介します。
・オーストラリアでCOVID-19と診断された最初の患者からの2019年の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を分離し迅速に共有する。
先の2つの投稿で技術的な部分を説明しましたので、手短に説明します。 詳しくは、2つ目の投稿に対するジョン・マクゴーワンのコメントが、Off-Guardianの記事を論破するのに役立ちますので、お読みください。
1. パンデミックのほぼすべての側面で、すさまじい情報の改ざんが行われている。 それについてはあまり疑問の余地はないと思いますし、それによって人々がウイルスの実態についても相応の疑念を抱くことは理解できます。 特に、名前の後に医学博士や博士号を持つ人々が、ウイルスは存在しないと主張する場合はなおさらです。
2. この記事の中で引用されているアンドリュー・カウフマン医学博士(分子生物学者ではなく精神科医で、学部は私と同じMIT生物学科で取得)は、間違っているし無知であると、私は公言する。他の人々も同様です。
3. ここが重要な論点です。 私は、Covidが本物のウイルスによって引き起こされることを否定する人々に、もしウイルスでないなら、これらの症状を引き起こしているものは一体何なのかを説明するように要求してきました。 ある人は毒素を提案しました。 あるいは5Gです。
・毒素や5Gやエクソソームは伝染しませんが、この病気は伝染します。
・潜伏期間は予測可能で、平均して6日です。
・PPEを適切に使用することで、曝露から着用者を保護することができます。
・重症化した人には、ほとんど似たような症候群を引き起こします。
・この症候群は比較的独特ですが、2003年にSARS-1が引き起こしたものと類似しています。
・この病気は抗ウイルス剤によく反応します。 ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンなど、ウイルスを殺すプロトコルを病気の初期に使用すると、患者はすぐに良くなります。
コロナウイルスはそもそも存在しない説の人は、ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンなどに否定的だったりするね
これらの単純な事実と、リンク先の2つのブログ記事で述べた議論とで、私たちが直面しているのは感染症であり、それはウイルスによって引き起こされるものであることが確認しています。
4. 何十万もの全ゲノム配列(ウイルスのRNAの全塩基の図)が、数十カ国の科学者によって国際的なデータベースにアップロードされており、それぞれが局所的な変異を有しています。 これらのウイルスの塩基配列を調べるには、ウイルスを分離し、増殖させる必要があります。 これらの配列がすべて偽であると言うことは、何千人もの科学者が自分たちの行った仕事について一緒になって嘘をついていることを意味します。 これらの科学者は、アメリカ、中国、ロシア、その他あらゆるところから集まっているので、全員に同じ嘘をつかせるのは簡単なことではないでしょう。
5. このウイルスは研究室で作られたのでしょうか? ほぼ間違いありません。意図的に広めたのでしょうか? わかりません。 偶発的であったかもしれません。 もし意図的に広めたのなら、誰がやったのでしょう? それもわかりません。
もしあなたが、そのような犯罪を犯す手段、動機、機会を誰が持っていたかという質問からこの問題にアプローチするなら、少なくとも私たちは議論を始めることができます。
a. 手段: 米国や中国を含む複数の国の科学者が、このようなウイルスを製造する手段を持っていた。
b. 動機: パンデミックによって利益を得ているのは誰なのか? 米ドル、アマゾン、イーロン、フェイスブック、ズーム、ツイッター、監視国家、などなど。
c. 機会: 10月に武漢で世界軍事競技大会が開催されたので、数十カ国の軍人がその機会を得た。 また、武漢は国際貿易の中心地です。昨年の秋に武漢を訪れた人はチャンスだったのかもしれない。
カシオペアンチームは世界軍事競技大会に注目してたね
この仮説を否定するのは簡単なのに、なぜ何度も出てくるのだろう? 私は、この説が、ウイルスの本当の起源や、NIAIDや他の場所でのコロナウイルスの機能研究の資金提供者、そして彼らが一体何をしようとしていたのか、誰のためにしていたのか、などを人々が調べないように、繰り返し言説に挿入されたサイコパスではないか、と思い始めています。
架空の世界に生きる : 欧州のエネルギー危機は回避される模様。なぜならヨーロッパは、中国経由で「こっそりロシア産ガスを大量に輸入している」から。覇権はさらにロシアと中国に - In Deep
今のままじゃ、ヨーロッパのこの冬はどうにもならないじゃん……と思っていましたら、最近、米ゼロヘッジが、香港のサウスチャイナ・モーニングポストの報道と、フィナンシャル・タイムズの報道などを照合していまして、「中国が、ロシア産の天然ガスを、ヨーロッパにガンガンと転売している」と結論付けました。
フィナンシャルタイムズの記事のタイトルは「中国は、液化天然ガスの転売でヨーロッパにエネルギーの生命線を投げている」でした。
そして、建前上、ヨーロッパの多くの国は今でも、「対ロシア制裁」というような立場であるわけでして、「中国からの天然ガスがどこから来たものなのかは、それは知りませんよ」という態度により、その天然ガスがもともとロシア産だということを「知っていても知らないふりをしている」と報じていました。
まあ、ヨーロッパの指導者も単純なフールというわけではなかったようで、ドイツなどのヨーロッパの一部の国では、このままでは本当に「冬の大量死」に結びつく可能性があったわけで、どういう経由にしても、冬までのエネルギー確保に目処が立ったわけで、よかったです。
なぁ〜んだ
しかし、ゼロヘッジも指摘していますが、今後、> 中国の政策決定がヨーロッパに影響を与える力を持つようになる。ということになり、今のヨーロッパは、ほぼ完全にロシアと中国の「支配下に位置してしまった」ということになるようです。
なお、日本もロシアと折衷する方向で進んでいるようで、東京ガスなどが、ロシアのサハリン2エネルギープロジェクトの新規事業者と、液化天然ガスを購入する長期契約を締結した、と報じられていました。日本もロシアのエネルギーなしではいろいろと見通しが立たないようです。
そういえば、中国政府は、今度は、西側のテクノロジー企業の重要な拠点都市である深センを「ロックダウン」しました。
もちろん、深センの人たちも影響を受けるでしょうが、最も大きな影響を受けるのは西側企業です。上海のロックダウンの時もそうでした。
ロイターは、> 野村は同日のノートで「市場は今後2、3週間で再び打撃を受ける可能性があり、エコノミストによる再度の見通し引き下げを誘発しそうだ」と警告。と報じていまして、「私たちは何だってできるんですよ」という中国の態度を鮮明にしています。
表面的には、ゼロコロナ政策という言葉であらわされていますが、実際には中国政府はコロナなんてどうでもいいはずで、基本的には、「西側の企業への殲滅作戦」ともいえるものです。
「たとえば、深センを半年間ロックダウンしたら、西側の企業はどうなると思いますか?」という脅しでもあります。
なるほどねえ
架空の世界に生きる
この2年半の一連の流れは、実にうまくできているものだと最近は感心します。
もともとコロナが武漢で発生したといわれた時、「道で突然倒れて亡くなった」とされたマスクをしたおじいさんの写真から恐怖の喧伝が始まったと思うと(あれは、役者でなければ、道で倒れた酔っ払い)、これからも何年も何年も架空の物語の世界が続いていくのだと思います。
マスクもワクチンも架空の物語上のものですが、中国から見れば、いろいろと都合がいい。
この人はまだ中国が仕掛けた、とか考えているのかな
国対国の枠で考えてもしょうがないと思うが
日本は特にファイザーのお得意さんのようで、お名前は忘れましたが、日本の首相は、「オミクロン株に対応した新たなワクチン接種について、9月に前倒しする」と発表しています。
ちなみに、この新しいワクチンは、「ヒトでの臨床試験はしていない」ものです。
日本で 9月から始まるとされるオミクロン対応 (といっても、抗体は、以前のオミクロンですが)ワクチンは、おそらく、日本でもアメリカでも、「はじめてヒトの臨床試験をスルーしたコロナワクチン」となるようです。
まあ、朝鮮カルトが日本人のことを思いやってくれたりはしないだろうからね
世の中もうムチャクチャですが、でも、ヨーロッパの今年の冬も当初想定していたほど厳しくはならないかもしれないですし(イギリスの家庭の電気料金は、この 10月から年間で 60万円近くになりますが)表面上は穏やかに進んでいくのですかね。
まあ、反省するに、この2年半程、陰謀論情報は過剰にビビる傾向ではある
「こんなことになるかもしれない!あんなことになるかもしれない!」という予想を立ててきたが、表面上は穏やかに進んでいくことのできるレベルに留まってるからね
コロナやワクチンの問題とか
その中で、超過死亡は、この冬さらに拡大しそうです。
以下の記事では、ヨーロッパの若い世代の超過死亡について書きましたが、最近の海外メディアによると、「ヨーロッパの子供の超過死亡は 691% 増加した」そうです。
それでも、691%でしたら、まだ 7倍とかそういう数字ですが、それが、いつの日か、 70倍とか 700倍とかいうような状況になることがあるのかないのか、というようなことも考えることはあります。