アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

大きな物質的パーフェクトストームが迫っている模様、ユヴァル・ノア・ハラリ:「我々は人口の大多数を必要としない」

ヨーロッパが消える… : 大きな物質的パーフェクトストームが迫っている模様 - In Deep

要するに、グレートリセットへの手順を着々と進めてるだけだろ

前回の記事「架空の世界に生きる : 欧州のエネルギー危機は回避される模様…」では、中国経由のロシア産天然ガスの購入により(元値より非常に高価になっていますが)、ヨーロッパの壊滅的な「エネルギー危機による崩壊」は避けられるのでないかというような可能性を書きました。

しかし、今日、「イギリスは大変なことになっている」ことを知りました。

さまざまな英国圏内のカフェなどを含む「小さな個人ショップ」への電気料金とガス料金の「請求書」の数々が載せられている記事を見たのです。

> 今夜、仕事場に行ったときに「お店を閉店しなければならないかもしれない」と言われた。
> 先週の電気料金は 10倍高くなり、今日はガス料金が 900ポンド (約 15万円)から 10,058.59 ポンド(約 161万円)になった。

「家族経営のショップの月のガス料金が 160万?」と、さすがに思いますが、アイルランドの報道メディアでは、アイルランドの小さなコーヒーショップへの 2ヵ月分の電気料金の請求が、「日本円で約 140万円」だったことが報じられていまして、英国圏内の多くで起きていることのようです。

このアイリッシュタイムズの記事によれば、紹介されているコーヒーショップの昨年の電気料金は、1年間で約 12,000ユーロ (約 170万円)だったのが、現在のような請求が続いていった場合、今年は 45,000ユーロ (約 620万円)になると計算されていて、「お店を継続できるかどうかわからない」と、女性オーナーは述べていました。

> 英BBCは、一般家庭と異なり、企業にはエネルギー価格の上限規制が設けられていないため、負担額はさらに膨らむ見通しだと報じた。

個人ショップでも町の小さなカフェでも、企業は企業ですので、上限がないようなのですね。

> 英ビール・パブ協会はこのほど、ジョンソン首相宛ての書簡を発表し、「ある小さな町の店は前年から3万3000ポンド(約530万円)もエネルギーコストが増えた」と指摘。業界全体に「取り返しのつかない損害を引き起こしている」と強調した上で、「政府による迅速な介入がなければ、間違いなく膨大な数のパブがその扉を永久に閉じることになる」と訴えた。 

しかも、英国では、今後の見通しとして、これは家庭用電気料金ですが、料金の上限が、現行の 1971ポンド (約 32万円)から

・10月1日から 約 80%増加の 3549ポンド(約 57万円)に

上昇することが決定していて、さらに、

・来年 1月までに 5,439ポンド(約 87万円)に

・来年春までに 8,594ポンド(約 140万円)に

なることが予測されています。

つまり、来年春までに、一般家庭でも、「電気料金が今の 4倍以上になる」ことを示しています。今でもすでに過去よりはるかに高いのにも関わらずです。

この記事には、英国のさまざまなショップのソーシャルメディアへの投稿が掲載されていますが、すでに閉店したお店も多いようです。

イギリスのラウダーという場所にあるブラッスリー (庶民的なレストラン)の SNS には以下のように書かれていました。

> 本日、レストランを閉店せざるを得なかったことは非常に悲しいことです。
> コロナでとても困難な数年間でしたが、ここ数ヶ月は生活危機によるビジネス損失、コストの大幅な増加、そして企業が請求している完全に馬鹿げた価格上限なしのエネルギー価格が要因にありました。経営を継続することはもはや可能ではなくなりました。

こういうお店がものすごいペースで増えていると見られますが、しかし、政府が小規模企業すべてを救済するのは難しそうです。

小規模企業すべてを潰すためにやってるのだろうからね

たとえば、イギリスにはパブは 4万軒弱あるそうですが(最近 200軒が閉店して 4万軒を切ったそうです)、先ほどの時事通信の記事にあるように、> 前年から約 530万円もエネルギーコストが増えたというものを 4万軒分救済すれば、それだけで数千億になり、もちろん、パブだけではなく、英国にはさまざまなカフェや小規模・中規模のショップがあり、その件数はわからないですが、パブの何倍、何十倍となるかもしれません。それすべてを救済するとなるのは……というより、現在のエネルギー危機の影響を最も受けているのは「大手」とも思われます。

「大手」も潰すつもりかな

電気にしてもガスにしても大量に使わなければ、少なくとも飲食の企業や食料生産施設は運営できないですので、大企業も含めて救済するとなると、「国家が立ち行かなくなる」と思われます。

国家も潰す気だろうからなあ

もう債務や借金はどの国でも限界にきているわけで、選択肢があまり考えられないような気もします。

「ああ……なんか詰んできてる」と思わざるを得ない状況が、英国だけではなく、ドイツなどでも拡大しているような感じがします。

国々が「詰んだ」ので、グレートリセットで、世界統一政府!・・・って感じかな

ドイツでも、電力価格が「昨年初めの 8倍」くらいになっていて、ドイツの家庭用電気料金の上限価格はわからないですが、以下に翻訳があります。

ドイツの電気料金の推移は以下のようになっていますが、かなり多くの欧州諸国で、比較的似たような感じとなっている可能性もあります。

また、このエネルギーの高騰により、ヨーロッパにある「世界最大規模の肥料企業が次々と肥料生産を停止・縮小している」ということを最近の以下の記事で取りあげています。

この状態が続くと、来年からのヨーロッパの農業生産が壊滅的になる可能性があります。少なくとも収穫量と作物の品質の大幅な低下はあると見られ、つまり、エネルギー高騰により「食料生産そのものがなくなってしまう」懸念さえあると。

それ以上に、農業生産もまたエネルギーを多く使用しますから、「農家の経営がなり立たなくなる」(あるいはもうなりつつある)ということもあります。

先日、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長が、「 EU はエネルギー危機を緊急事態だと宣言」したと海外で報じられていましたので、ヨーロッパで広範囲にこの問題が広がっているのかもしれません。

もちろん、それが以下の記事にあるような「もともとの EU 側の目的」なら、グレートリセットの一環として理解できなくもないです。

ってか、コレだろ

先ほど書きましたように、救済も難しいように思いますし、「何もなくなる」という可能性に直面している気がします。

リセットってのは、すでにあるものをなくさないと始まらないし

これがヨーロッパだけのことなのか、日本などを含めた西側全体が多少似た状況に突入していくのかはわからないですが、対ロシア制裁が始まって、たった半年弱でここまで進んだというのは驚くべきことです。

まあ、確かに

ワクチン以降、社会変革のスピードが早い早い

 

ユヴァル・ノア・ハラリ:「我々は人口の大多数を必要としない」 : メモ・独り言のblog

この記事はキリスト教信者が書いてるみたいだ

世界経済フォーラムのトップアドバイザーであるユヴァル・ノア・ハラリ氏が最近のインタビューで、人工知能機械学習、生物工学の技術的進歩により、世界の75億人の「大部分」はもはや必要とされていないだけだと断言しました。

グローバリストのパワーエリートは、自分たちの目から見て「役に立たない」と思われる人々を世界から排除したいと考えている、という私たち「陰謀論者」が何年も前から言ってきたことを、ハラリは一言で検証してくれたのです。だから、私たちは彼らをグローバル・プレデターと呼んでいるのです。

歴史家であり、未来学者であり、人気作家であり、そして最も重要なのは、極めて影響力のあるWEFの創設者兼ディレクターであるクラウス・シュワブの最高顧問であるハラリは、「人口の大部分は必要ない」と語っています。

WEFは、スイスのダボスで開催される年次総会で、何千人もの熱心な信奉者を楽しませています。これらの信奉者には、国家元首、下院議員、知事、トップ企業のCEO、さらにはハリウッドの芸能人、スポーツ界や音楽界のスターが含まれています。彼らは、ハラリやシュワブのようなルシフェリアンの影響を受けた知識人が作り上げたプロパガンダを存分に味わっているのです。

陰謀論の基本

21世紀の今、人々は「もはや未来の物語の一部ではない」と、ハラリは言います。
彼らは単に役割を持っていないのだ。ヒューマニティ1.0は廃止され、ヒューマニティ2.0に移行し、トランスヒューマンという新しい種に加わることを望む人間だけが、新興テクノロジー社会で歓迎されるのです。

第四密度自己奉仕への道かな

心理的には、自分が搾取されていると感じるより、自分が役立たずだと感じる方が心理的にはずっと悪い」と、ハラリは上記のインタビューで語っている。

人生の目的を持たないということは、究極の落ち込みであることは事実です。

しかし、いつものように、ハラリは究極の真実を隠しながら、半分の真実を語っているのである。

テクノロジーが世界をどこに導こうとも、イエス・キリストを信じる者は常に自分には目的があると感じている。なぜなら、仕事、評判、いかなる人物や集団に受け入れられるかによって人生の意味を見出すことはできないからです。私たちは神を喜ばせるために、そして神だけを喜ばせるために努力します。

「仕事、評判、いかなる人物や集団に受け入れられるかによって人生の意味を見出すことはできない」というのには同意するが、その代わりに既成宗教を持ってきたら台無しだなあ

私たちは神に似せて作られ、自由意志を持って生まれ、神に従うか、それとも虚しい指導者やハラリやシュワブのような盲目の案内人に従う残りの羊に従うかを決めることができるという事実から、私たちの意味を得ている。彼らは空虚な魂であり、愚かな人間の「仮説」を口にする。なぜなら、命、永遠の命につながる道を歩むための舵取りがないからである。ハラリが提供できるのは、絶望だけです。しかし、その悲観的なメッセージは、とても賢そうに聞こえる。

彼の言うファシズム共産主義リベラリズムという三つの運動は、確かに1800年から2000年の間の政治的・文化的状況を支配していたが、そのすべてに勝る第四の物語、始まりも終わりもない永遠の物語が存在する。それは、全能の創造主である神とそのキリストが、ご自分に似せて人類を創造し、生きるための一連の規則を与えたという聖書の物語である。王家の血統に基づく王国、ファシズム共産主義、現在の「自由主義世界秩序」、あるいは国々を覆っている新興のテクノクラート的な獣のシステムなど、すべての人間の王国を起こし、崩壊させる。

キリスト教信者的には、悪魔教の物語か聖書の物語かの二択になるのだろうね

まあ、悪魔教の物語を拒否するのは正解だろうよ

ダニエル書は、一連の地上の王国がどのように興隆し、衰退し、最後にはただ一つ、神の王国とそのキリストの王国が残されることを詳細に説明している。

ハラリは無神論者であるがゆえに、最大の「物語」を見落としている。彼は人類の物語にとらわれ、自己中心的であるため、人類がどこから来たのか、そして物事がどんどんレールから外れていく中でどこに向かっているのかを説明する際に、神の包括的な物語を見ることができないのです。テクノロジーは私たちの救世主にはなりません。人工知能は私たちを救うことはできません。実際、AIに支配された獣のシステムに身を委ねる多くの者は、魂を失うことになるでしょう。

「テクノロジーは私たちの救世主にはなりません」ってのは本当だろう

神の包括的な物語ってのは私にも見えないが

ハラリが言う、人間はAI、機械学習ブロックチェーン、バイオエンジニアリングに取って代わられ、テクノクラシーグローバリズムが世界的な終末のディストピア奴隷国家を導き、これらの技術が今世界の経済を動かしているのは事実である。

ハラリは巧妙な嘘と中途半端な真実に満ちている。本の中では賢いのですが、上から来る真の知恵や見識のようなものが欠けているのです。したがって、彼は自分が破滅への道を歩んでいることに気づくことができません。あるいは、見えてはいるが、滅びるのは一般庶民だけだと信じたいのかもしれない。

いずれにせよ、彼は迷えるだけ迷っており、できるだけ多くの仲間を一緒に破滅への暗黒の道へ連れて行こうと決意しているようです。