アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

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カシオペア実験

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補足 -用語と定義-

カシオペア実験

カシオペアンというのは、ローラ・ナイト=ジャズィックが1994年7月に初めてコンタクトしたチャネリング・ソースの名前である。
殆どの場合ウイジャ・ボードを通じて行われる本チャネリングには、他にもさまざまな人々が参加してきたが、ただ一人常に参加し、主な原動力となってきたのはナイト=ジャズィックである。
カシオペアンは、「未来のあなた方」、「第6密度の光の存在」と名乗っている。
このソースによると、この場合の「あなた方」とは、本ソースから伝授された情報や、その情報にインスパイアされたリサーチ結果が「自分に当てはまると分かる」多くの人々を指すという。

量子もつれ(量子エンタングルメント)は超光速通信の様相を呈するが、情報伝達には利用できない。
エンタングルメントの関係にある2つの粒子の一方を観測してその状態が分かれば、もう一方の粒子の状態は瞬時に決まる。
だが、これは測定点間で情報を伝達するものではない。
しかも、未来から過去に情報を伝達すると、未来の存在の前提である過去が情報によって変更されるため、因果律が破れてしまう。

まあ、時間は存在しないし、また「過去は変更可能である」ともしばしば言われるし
とはいえ、超光速通信が本質的にノイズの多い、すなわち確率的なものであるなら、これは絶対的な障壁とはなり得ないだろう。

「超光速通信が確率的なものであるなら」というか、「未来が確率的なものであるなら」と言った所だろうか

チャネリング現象は、意識が直接受信する超光速通信の一形態と解し得よう。
しかし、現代物理学が理解可能なプロセスとしては実証できない。
このような通信は、世界を決定論的に解釈する限り、パラドックスとなる。

つまり、第三密度的な線形時間で世界を解釈する限り
だがQFS/FOTCMは、過去と未来の自分を結ぶ超光速通信について、一種のフィードバック・ループによって、ある可能な過去とある可能な未来とを結びつける確率的な現象として理解する。
とは言え、すべての超光速通信が同じ可能な未来からやってくるとは限らないだろうが。

長年に及ぶリサーチ、経験、建設的な好奇心が、ローラの超光速通信の実験につながり、最終的には2年間の実験と微調整を経て、カシオペア通信が完成した。
それ以来、プロセスは洗練されたものとなり、すべての「道具」はより精度を高めより良いコミュニケーションを実現するために調整されてきた。
本通信は、他の多くのチャネリング情報とは異なる。
これは盲信を戒める「批判的チャネリング」なのだ。
カシオペアン自身は、何ら崇拝や神格化を要求しておらず、むしろそのような態度の廃絶を求めている。
彼らはまた、自分たちが発信する情報を検証するために、他の人たちと一緒にリサーチしたり、ネットワーキングすることを奨励しており、何事も疑問なしに額面通りに受け取るよう求めてはいない。

まあ、初期の頃はそうだった

今は・・・、どうかなあ?

カシオペア文書は、ラーやプレアデスのような、同様の第6密度のソースから受け取ったと思しき文書とは、スタイルも内容もやや異なっている。
<ラー文書 「一なるものの法則」 第1巻 単行本(ソフトカバー) – 2008/8/8
ドン・エルキンズ (著), カーラ・L・ルカート (著), ジェームズ・マッカーティ (著), 紫上 はとる (翻訳)>
<プレアデス+かく語りき ―地球30万年の夜明け― 単行本(ソフトカバー) – 2021/7/22
バーバラ・マーシニアック (著), 大内 博 (翻訳)>

アルクトゥルス 未来からの記憶―時空を超えて明かされる進化の真実」ってのも第6密度のソースのものだという

これはスタイルや内容が、ややどころではなく、めっちゃ異なっているが
心霊主義的metaphysicalないし宇宙論的な言説はそれらとかなり親和性があるが、カシオペア文書はより具体的で実践的である。

Metaphysicsを心霊主義と訳すのは、かなりよろしくない気がするかな

Metaphysicsは素直に訳すと「形而上学」である

心霊主義」ってのは、セス以前の、交霊会とかが盛んだった頃の諸々を指すことが多いかと(心霊主義 - Wikipedia

この記事では、この「心霊主義」については特に何も言っていない
現代のチャネリング・ソースの中で、カシオペアは、チャネリング文書が最終成果物ではなく、出発点であるという点でユニークである。
ナイト=ヤズィックと仲間たちは、本チャネリング文書がカバーする分野を徹底的にリサーチし、その成果をもとに、さらなる探求の道を切り開いてきたため、本文書には独特の実践的、対話的なトーンが加わっているのだ。
カシオペア文書は、チャネリング文書にありがちな、心霊主義に関する曖昧で一般的なレクチャーを殆ど含んでない。
カシオペアンがさらに発展させた宇宙論に関する、ある程度体系的な探求としてはラー文書を挙げ得るだろう。

本実験の主なテーマは以下の通りである:

• 日常生活のダイナミクスを理解し、それに対処することによって、人間がスピリチュアルに進歩する可能性。
• こんにちのシークレット・ガバメント、エイリアン関連、陰謀論文書。
これは一般的なものであると同時に、著者の個人的な経験にも関連して探求されている。

これも、今では、モサドがどうのこうのみたいな浅いレベルが中心に・・・
• 現代史のみならず古代史。
古代史では、アトランティスなどの失われた文明やかつての大災厄、宇宙人の人類進歩への参加と操作などが語られる。

これも、今では、聖書の成り立ちがどうのこうのみたいな話に・・・

聖書の成り立ちってそんなに重要なテーマなのかね?
• 重力、時空間操作、密度、UFT(統一場理論)などのテーマを間接的に扱う物理学のリサーチの方向性。

これに関してはほぼ何の成果も出してないかも?

モントーク一人の方がよくやってる気がするかな(まあ、私の頭では彼の理論がきちんと正しいのか分からんが)
• 将来起こりうる出来事に関する文書。特に重要なのは、密度間の移行点である「ザウェイブ」であり、これによっておそらく人類の一部は第4密度に「卒業」可能だという。
「第3密度での学び」はこの文脈で語られる。

この実験から得られた情報は、歴史、科学、心霊主義といった幅広い方面に亘る素材を提供し、このウェブサイトや印刷物で発表された数々の出版物の世界観や推論につながる手がかりとなっている。
もしかしたら、「ソース」と称しているのは、私たちの潜在意識に過ぎないのかもしれないが、そういうことであれば、これはさらに他のことを意味しないだろうか?
無意識とは何か、それに何ができるのかについて、私たちは本当に知っているのだろうか?

カシオペア・ソースによる実践的なアドバイスの核心は、ネットワーキング、研究、客観性を育むことにある。
手元にある教訓を学ぶことによってしか、人は前進できないのだ。
カシオペアと他のエソテリックな教え、特にスーフィズムや第4の道との間には顕著な類似性がある。
カシオペア文書は、ナイト=ヤズィックによって、数多くのソースによる秘教的な教えの大きな文脈の中に位置づけられたのだ。
かくしてQFS/FOTCMの教えは、カシオペア文書を初期衝動/土台としつつも、それだけにとどまらないのである。