アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

地球は本当に壊れてきちゃっているんだろうか

地球は本当に壊れてきちゃっているんだろうか、とか。地球の自転速度の過去最大の上昇、磁場の崩壊、気流の崩壊、海流の崩壊、近隣宇宙の崩壊……を見る中で - In Deep

れにしても、今日、地球の記録に書きました記事で、何か「とんでもないこと」が起きていることを知りました。

地球の「自転速度が加速」し続けており、8月1日に過去最高の自転速度を記録。原因は不明 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

地球の「自転速度が激しく変化している(速くなっている)」のです。

米フォーブスによれば、地球の自転速度に変化が出たのは 2020年のことだそうで、今年 7月になってから速度が加速し、数日ごとに「過去最速」を記録しているのです。

こういうことを知り、そして今までの数年でこの地球に起きた「大変化」を思い出していました。もしかすると、地球は、本格的な変化に突入し始めているのかもしれません。

磁極の移動の加速と「真の極移動」

北極の磁極(地名としての北極ではなく、北の磁場の極としての北極)が非常に早いペースで「移動」し続けていることを知ったのは 10年以上前で、それ以来、記事にしていました。

地球の「北極の移動」速度が劇的に上昇しており、「南北の磁極の不均衡による磁場の崩壊」が近づいているかもしれない。何が起きるかは不明ですが - In Deep

1831年に観測が開始されて以来、「北の磁極の移動距離は、 2020年の段階で、2250キロメートルに及んでいる」ことは以前からわかっていますが、1900年代に入り、その動きは加速し、さらに「 21世紀に入ってからさらに加速している」のです。

最近ふと、10年くらい前に書いた記事の内容を思い出しました。

In Deep / 第一期: 地球は「角度 50度以上の傾き」の大陸移動(真の極移動)を過去6度経験している

この「真の極移動」とは、地球の外殻と呼ばれる表面が以下のように移動する現象です。

軸が「50度以上も変化してしまう」のだそうです。

もちろん、急速に起きるものではなく(こんなことが急速に起きてしまったら、あらゆる生物が全滅します)、10万年から 100万年かけて、とハーバード大学の説明にはありました。

大きな気流も海流も崩壊した

《特報》地球の気流が壊れた : ジェット気流が赤道を通過して北極から南極に進むという異常すぎる事態。このことにより、この先の気象と気温はこれまでに考えていた以上のカオスとなる可能性が極めて濃厚に - In Deep

気流の崩壊は続く : 規則正しく続いてきた成層圏の気流のサイクル「準2年周期振動」の規則性が2015年に崩壊したことがアメリカ地球物理学連合の研究で明らかに - In Deep

この「大きな大気の流れ」は、地球全体の気象や気温に大きく関わるもので、まあ、今はこの通りの一種の異常気象ですが、「それまであった大きな大気の流れのいくつかが崩壊」したのなら、この変化は、まだ大きくなっていくと見られます。

それと共に地球の気象と気温を支配している巨大な要素のひとつである「海流の崩壊」も進んでいます。

太陽活動も稀に見るような不安定さのまま進んでいます。

そして、最近の記事でご紹介させたていただいた「決定版」が、「海にプランクトンがいなくなっちゃった」ということが英国の海洋生物学者が率いる大調査で判明しています。

確認することが不可能な主張としては、ハンガリーブダペスト工科経済大学の科学者であるジャマール・シュライア教授の言う、「現在、太陽系は、銀河系の最もエネルギーの高い領域である銀河コアに、可能な限り近い位置に近づいていることを示唆している兆候がある」というのもあります。

日本を含めたこの異常な地球の気象と気温の源泉は? …と考えていると最終的にいつも宇宙に至る自分 - In Deep

実際、太陽系の近くの宇宙で何が起きているのかがわからないようなことも続いています。 2021年に、欧州宇宙機関ESA)が「太陽に最も近い星団が破壊されている」可能性を発表しています。

地球に最も近い星団「ヒアデス星団」が、正体のわからない「強大な重力」によって破壊されていることを欧州宇宙機関が発表。位置的に次は太陽系… - In Deep

あるいは、2019年には、「次々と宇宙から星が消えている」ことが、天文観測で判明したことをご紹介したこともあります。

現在の天文学では観測されている宇宙の星のすべてがデータ化されていまして、そこには「 6億個の星」がカタログ化されているのだそうですけれど、50年前と比較したところ、「 15万個に及ぶ光源に対応する星が見当たらなかった」のだそうで、その後、さらに詳しく分析したところ、その中で少なくとも「 100個の星(光源)が消滅していた」ことがわかったというものです。

「宇宙から星が次々と消えている」ことが天文学者たちの大規模調査により判明。宇宙で何が起きている? - In Deep

まあ、これらの「禍」はともかくとして、地球は確かに壊れつつあるかもしれません。

要素が積み上がり過ぎています。

だからといって、ファックファックと叫びながら暴れていても仕方ないわけで(これは暑さの中で私がベランダでしていることですが)、せめて人類の尊厳というようなことをもう少しだけ思い出してから地球の人類として全滅していきたいなあと。

最近は、全滅ではなくとも、ある程度の滅亡は免れないと感じています。

それは 100年後 200年後というような時間軸でもないように思っています。

でも、特に悲観はないですし、自分らしい人生だったのかなあと少し思う程度でもあります。

第三密度地球がぶっ壊れるにしても、第四密度へ行けば済む話