ユング「死者への七つの語らい」、「バシリデス」と名乗る存在との意思疎通
後に、「フィレモン」と名乗る聖霊との交流、その後の人生の間ずっと仕事上の助言と導きをユングに与えた
カシオペアンでは、悪いのに憑依されたって言われてるけど
まともな方々が「あくまでバシリデスが書いたという形式にしてるだけ」と見なしてるのは、私のようなスピリチュアルにどっぷり嵌ってる人間としては滑稽に思われる
アブラハム・マズローの至高体験の研究、内的な核を病気でなく健康や創造性と捉える必要を主張
トランスパーソナル体験を便宜上3つに分ける
1:時間と空間の範囲内における意識の拡大
2:時間と空間を超越した意識の拡大
3:プシコイド性の体験
時間と空間の範囲内における意識の拡大
他者との同一化(ここらへんでESPっぽいことが起こる、その時相手がどんな状態なのか分かるので)、タントラヨガ、母子
集団意識との同一化、アウシュビッツを訪問してユダヤ人の苦悩を感じるとか
人類全体との同一化、アポロ9号のラスティ・シュワイカート
動物との一体化、知らなかった動物の特性を発見したり、また虫や植物、細菌、プランクトンまでも
植物の意識と一体化出来ることからして、多くの文化で植物が神とされたり霊的シンボルとされるのは当然
生命圏の意識との同一化
物質や無機的プロセスとの一体化、海、山、地震、竜巻など、宝石や鉱物、ミクロな粒子、コンピュータのような現代テクノロジー
山や川や岩が生きているとする土着文化が理解できる
セッションで、水と火という力が何度も現れる、普遍的な象徴的意味を持ってるのが明白
宝石や貴金属は非日常的意識体験で輝き、純粋さ、明晰さ、無時間性などの性質を表す
セッションで琥珀、水晶、ダイヤモンドと同一化した人の話が載ってるが、こういう感じでパワーストーンの性質の情報が出てくるのかなって思わせる
地球との一体化、地球が知性のある意識的な存在という体験
胚や胎児の再体験、堕胎への恐れ、自然流産の危険、強い衝撃、毒素の影響、母親の感情を体験することもある
これらの体験報告が、母親、産科医、医学的記録で証明されたケースがたくさんある
両親の子供時代を体験、祖父母や遠い祖先の体験、家系図の調査や学術的資料から真実と分かったり(こうなると透視能力に近い)
民族的、集合的体験
セッション中、何の知識もないのに、アーサナやムドラー、クン・ブッシュマンのトランスダンス、スーフィーの旋回とかをやったり
他人の人生を体験している人が知らない言葉を話し本物だと分かった例がある、意味不明だったり出任せのこともある(宇宙語?)
一般に知られていない古代文化の知識を話したり
過去生の体験、この体験で現在の感情的身体的症状が癒やされることがしばしばある
このような治癒は別の次元のリアリティを含んでいる、カルマで結びついた人が空間的に遠く離れているのに同時に心理的問題を解決したり
時間と空間を超越した意識の拡大
オルダス・ハックスレー「心の奥底に住む生き物は・・・観察される事実なのである」
ルイス・アントニオ・ガスパレット、死んだ画家をチャネリングして絵を描く、一時間に25点、暗闇の中でかける、片手ずつ同時に二枚かく、見えないようにテーブルの下にキャンバスおいて足でかく
LSDセッションで死者と会話(心霊主義時代と大して変わらない感じ)
オーラ、経絡、ナディ、チャクラを感じる、クンダリーニ(私見では、経絡とは神経痛のラインである。だから、経絡から外れた所に神経痛があると治療に困ると思う)
スワミ・ムクタナンダのシャクティパット
動物霊(こう書くと、所謂キツネやタヌキみたいな低級霊を連想するかも知れないが、シャーマニズムで部族を導く知恵を教えてくれるような高級なものをここでは指す)、パワー・アニマルの体験、元型的リアリティに属する
個々の動物との同一化、種としての動物との同一化もあるが、これは物質界の反映
指導霊、チャネリング
セッション中に、長老評議会という指導霊達と話し合いをした経験が載ってる(長老評議会ってのがいかにもな名前だな。やっぱLSDやったりするとチャネリングできそう)
異次元や並行宇宙、UFOや宇宙人、合意のリアリティと元型的世界の中間的領域
神話的領域、真の神話は宇宙に内在する基本的な組織原理の現れ、非日常的意識では神話と物質の世界との間にある境界がなくなる
元型の世界が独立して存在する、日常のリアリティを超え、しかも日常世界を動かす
至福の神々も憤怒の神々もより高次の創造力の現れ
非日常的意識では元型的リアリティを目撃するだけでなく、実際に元型になれる
普遍的なシンボル(卍や六芒星など)は複雑な超越的リアリティへの言及
トランスパーソナルな精神状態に入ると、そのようなシンボルが心に浮かんでくるだけでなく、その秘教的意味も分かる
創造者と宇宙意識の体験
空の体験