アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

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心臓には記憶がある。そしてRNAには記憶がある…ことから思う、これからの人類のDNA

心臓には記憶がある。そしてRNAには記憶がある…ことから思う、これからの人類のDNA - In Deep

興味深い

「骨髄移植を受けた患者はその後、全身の DNA がドナーの DNA に置き換えられる」

骨髄は、血液細胞が作られる場所(造血幹細胞というものが細胞分裂を経て赤血球や白血球などになるとのこと)ですので、血液が提供者のものになるのは理解できるのですが、「数ヶ月後から数年後には、全身の DNA がドナーのものに変わってしまう」ということが、ややショックでした。

これは、遺伝子的には「他人になってしまう」ことを意味します。

さらには、「精子の DNA が、すべてドナーのものになっていた」という現実です。

 

今回の「心臓移植後のさまざま」に関しても、どこか似たような雰囲気がありますが、しかし、心臓は、血液の循環にとって主要な臓器ではあっても、血液を作り出す場所ではないですので、「心臓移植後にドナーの記憶や性格が移転する」という話は、ミステリアスな面もあり、それだけにむしろ興味深く思いました。

臓器移植後、特に心臓移植後、性格の変化が頻繁に観察される。

この現象の存在は、意識がどこから来るのかという唯物論パラダイムに疑問を投げかけるため、医療専門家たちの間ではこの現象に対して非常に不一致な見解が存在している。

その結果、心臓移植患者の 79%が自分の性格は移植によって影響を受けなかったと確信していた。15%は新しい心臓によるものではなく、移植という生命を脅かす出来事によって性格が変わったと確信していることがわかった。

6% (合計3人) が、新しい心臓による性格の明らかな変化を報告した。

ある人は、常に不安を抱えていた状態から、穏やかな心を持つようになったと報告した。2人目(17歳の少年の心臓を受け取った 45歳の男性)は、ヘッドホンやカーステレオで大音量の音楽を聴きたくなるようになったと報告したが、家族もそのような変化を報告した。

3人目の人は、移植手術後、教会に通うことに惹かれ、結婚生活が変わり、ドナーが自分の中に生きているかのように感じたと報告した。

以下でさらに説明するように、神経心理学者だったポール・ピアソール氏、約 10%の心臓移植患者が、ドナーから来ていると信じている感情を経験することに明らかに敏感であることを発見している。

移植当時、シルビアは看護師から、ドナーはバイク事故で亡くなったメイン州出身の 18歳の少年だと​​聞いたが、病院は、彼女にそれ以上のことを告げることを拒否した。

移植から 5か月後、彼女は、名前がティム、名字が Lで始まる、背が高くてやせた青年についての鮮明な夢を見た。シルビアはこう書いている。

そのとき、彼女は自分が「異質で私の制御を超えているが、第二の魂が私の体を共有しているかのように、ひどく貴重で傷つきやすいもの」を体現していると感じた。そしてその魂は典型的に男性的なものであり、彼女をより攻撃的で自信に満ちたものにした。

シルビアの友人たちは、移植後、彼女はより男性らしく歩くようになり、丸みを帯びた金髪の女性に惹かれることに気づき、「まるで私の中の男性のエネルギーが彼らに反応しているかのようだ」と語った。

・ドナーが夢を通して、またはドナーが自分の体で経験した致命傷に似た何かを感じることによって、(移植を受けた側が)ドナーが死亡したときのトラウマ的な様子を繰り返し思い出す。

・ドナーの好みに合わせた料理や音楽の好みの変化が起きる。たとえば、生涯、菜食主義者だった人が肉食になったり、肉食だった人が菜食主義者になるというようなことだ。

性的嗜好の変化がある。たとえば、生涯レズビアンだった人が男性に惹かれるようになって男性と結婚する、性的欲求が高くなる、あるいは逆に性欲を失うなどだ。

「私にはそのような患者がいます。殺害された 10歳の少女の心臓を移植された 8歳の少女です」

「彼女が、ドナーの少女を殺害した男の夢について夜に叫び始めたとき、母親が彼女を私のところに連れてきました。彼女は娘がそれが誰であるかを知っていたと言いました。数回のセッションの後、私はこの子の言っていることの現実を否定できませんでした」

「彼女の母親と私は最終的に警察に電話することに決め、少女の証言をもとに殺人犯を見つけ出しました。私の患者であるその 8歳の少女が提出した証拠により、犯人は簡単に有罪判決を受けました」

「時間、武器、場所、彼が着ていた衣服、彼が殺した少女が彼に言った言葉……心臓移植を受けた少女が報告したことはすべて完全に正確でした」

たとえば、ある 36歳の女性は、婚約者に新しいウェディングドレスの写真を見せるために通りを走って横断中に死亡した 21歳の少女の心臓を受け取った。移植を受けた 36歳の女性は、ほぼ毎晩少女について次のような夢を見ると報告した。

彼女が若くて可愛くて、とても幸せだったことを知っています。私はいつも少し落ち込むタイプの人間でしたが、どういうわけか、移植以来、私の中にこれまで経験したことのない新しい幸せを感じているのです

次の話は、車が電車に轢かれて亡くなった 19歳の少年の心臓を受け取った 41歳の男性からのものだ。

私の中に新しいエネルギーが湧きました。また 19歳になったような気分です。私はきっと強い若者の心を手に入れたのだと思います。なぜなら、これまで感じたことのないような轟音や湧き上がる力のようなものを自分の中に感じることがありますから。

おそらく(19歳のドナーは)トラックの運転手か何かだったと思いますが、おそらくセメントトラックか何かに轢かれて亡くなったのだと思います。このスピード感と生のパワーを自分の中に感じています。

患者の妻:夫は子供に戻りました。以前は呼吸困難で体力もまったくありませんでしたが、今ではティーンエイジャーのようです。移植によって彼は完全に変わりました。彼はいつも力やエネルギーについて話し続けています。彼はこう言います…彼は、自分が巨大なトラックを運転している、あるいは大型の蒸気機関のエンジニアであるという夢を何度か見たことがあると言います。彼は、自分へのドナーが大型トラックを運転していて、それがさらに大きなトラックに衝突したと確信しています。

 

臓器ひとつひとつ、あるいは血液細胞ひとつひとつに「記憶がある」という考え方はメルヘンに聞こえるかもしれないですが、その根本が DNA (あるいはRNA)にあるとするなら、そんなにメルヘンでもないのかな、とも思います。

たとえば、2018年には、米カリフォルニア大学の研究者たちが、「アメフラシRNA を他のアメフラシに注入移植することにより《記憶の移植》に成功した」と発表しています。

この記事を書いた 2021年2月というのは「人工的な RNA を体内に注射する」ということが、世界的に展開され始めた頃でした。日本もこの少し後から、本格的に(結局、1億人以上などに) RNA の注入が行われました。

もし仮に。

くどいようですが、「もし仮に」ですが、RNA が記憶を保持する主体だとした場合、「得体の知れない記憶が入る可能性もある」のかなと、当時感じていました。

思えば、接種キャンペーン開始直後に、世界中でメジャー報道メディアでも報じられていたのは、「ワクチン接種後に鮮烈な悪夢を見る」という報告でした。

そんなことも思い出します。

2021年6月のメルマガ(6月11日発行の第146号)のタイトルは《ワクチン後に「夢」に介入しているものは何なのか?》というものでした。

先行して接種が始まったアメリカなどで、多くの人たちが、接種後に「それまで見たことのないようなリアルで鮮明な悪夢を見る」という報告をご紹介したものです。

そんなのもあったなあ

なんか霊的にも作用してそうって感じはする