アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

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武漢研究所がサル痘の機能獲得研究を行っていた、武漢ウイルス研究所の石正麗博士が今年2月に発表した「サル痘DNAの形質転換」の研究論文

速報:武漢研究所がサル痘の機能獲得研究を行っていた : メモ・独り言のblog

Virologica Sinicaは、世界中のウイルスに関する最先端の研究を紹介することを目的とした国際的な学術誌です。本誌は、査読付きの原著論文、総説、編集者への手紙を掲載し、ウイルス学の全分野における最新の研究成果を網羅しています。

2022年2月、Virologica Sinicaは、Covid-19のパンデミックがまだ世界中で猛威を振るっていた2021年8月に武漢ウイルス研究所の科学者が行ったサル痘に関する最近の機能研究プロジェクトの成果を発表しました。

武漢ウイルス研究所がサル痘ウイルスゲノムを組み立て、研究者が「伝染性の病原体」を作り出す可能性があると指摘した方法を用いて、PCR検査でウイルスを同定することを可能にしました。

またPCRかよ

従来のサル痘と違うようなので、また人工生物兵器の可能性もありますな....

ただCOVIDと比べて感染力が弱いんじゃないのか?

またしても恐怖の誇大広告か

でもPCR検査でウイルスが特定できるようにしたというのがミソです。

もしかして今後、このサル痘の偽パンデミックをWHOがパンデミック条約に基づいて宣言したら、まあそういう事です。

なるほどね

 

また武漢から始まるのかよ……。というわけで、武漢ウイルス研究所の石正麗博士が今年2月に発表した「サル痘 DNA の形質転換」の研究論文のご紹介 - In Deep

今となっては懐かしいですが、2020年にコロナについて最初に話題となったのが、中国武漢にある武漢ウイルス研究所という施設でした。

そして、残るお一人は、コウモリのコロナウイルス研究の世界的な第一人者であった石正麗(シー・ツェンリ / Zheng-Li Shi)さんです。

コウモリのコミュニティだけで循環していたコロナウイルスを「ヒトにも感染されられるようにした」のは、この方でした。世界で最初の偉業でした。

このサル痘に関しても、「まさにピッタリのタイミングで、この石正麗さんが華々しく登場」しています。

以下は、アメリ国立衛生研究所 (NIH)のライブラリーにある論文です。

しかし、石正麗さんのこの研究では、「明らかに、もともとのサル痘ウイルスの性質を変えている」ことになるようなのです。

さて、どのように性質を変えたのか?

ここには、「 DNA の断片から元の長い塩基配列を再構築する」とあり、ここに「再構築」とありますので、相当根本的な「変革」を加えられる可能性もあるのかもしれません。

しかし、論文の概要には以下のような文がありまして、石さんが「サル痘ウイルスを再構築した」ことは間違いないようです。

> サル痘ウイルスの55kbゲノム断片は、VL6-48BのpGFCSを使用して形質転換関連組換えによって組み立てられた。

欧米を中心に流行が拡大している現在のサル痘に関しては、「本来のサル痘とあまりにも異なる感染状況」であり、専門家の人たちも困惑しています。

ナイジェリアでは、毎年多くのサル痘の症例が報告されるそうなのですが、そのほぼすべてが「ネズミやリスとの接触による」ものであり、こんなに人から人への感染する事例は見たことがないと、アフリカの科学者たちは驚いているのです。人から人への感染力はもともと非常に弱いもののようなのです。

アフリカでサル痘を研究していた科学者たちは、「現在流行しているサル痘は、私たちの知っているサル痘と違う」と感じているようです。

しかし、天然痘ウイルス同様、二本鎖DNAウイルスであるサル痘は、堅牢な構造を持っているため、時間の経過があったとしても、自力でのこんな極端な変異はあり得ないはずです。

「どうもおかしいよなあ」と私が思っていたのはそこでしたが、今回の石さんの論文により、そのあたりが解決したかもしれないです。

仮に、現在流行しているサル痘が「再構築されたもの」である場合、以前書いたことがあります「天然痘ワクチンの接種者(日本の場合は48歳以上)はサル痘に免疫がある」という「前提が崩壊する」ことになります。

以下の記事で取りあげました非営利組織の「サル痘のパンデミック・シミュレーション」にある、「ワクチン耐性のサル痘」がすでに現実化している可能性があります。

まあ、実行サイドの立場になってみれば、48歳以上の人には効果のないバイオテロだと意味がないですしね。

どうなることやら・・・

このページで紹介されている最近の研究のそれぞれの項目もゾクゾクするような文字が並んでいます。

少し並べますと、以下のようなタイトルの論文の文字が表示されていました。

HIV-1 / AIDS 療法における CRISPRベースの遺伝子編集に関する最新情報

・高病原性 H7N9ウイルスの血球凝集素切断部位に塩基性アミノ酸と非塩基性アミノ酸を組み合わせて挿入すると、ニワトリとマウスで、複製と病原性が促進される

・ブタ流行性下痢ウイルスの毒性または非毒性株に感染したブタ小腸上皮細胞のゲノム・ワイドトランス・クリプトーム分析

B型肝炎ウイルスの複製と感染のための新しい細胞培養システムの確立と特性化

・クリミア・コンゴ出血熱ウイルスGcの構造が明らかに

HIV鳥インフルエンザ … クリミア・コンゴ出血熱 … 肝炎と、最近話題の病名が次々と出てきます。

すべて今年発表された新しい研究です。

H7N9 鳥インフルエンザの論文は、このタイトルは難し過ぎて何をするのかはよくわからないですが、それをすることによって、

> 複製と病原性が促進される

と書かれてあったり、「ブタ流行性下痢ウイルス」という言葉が出てきたり(この病気は、赤ちゃん豚の場合、致死率はほぼ 100%)、かなりのものです。

ろくでもねえもんばっかだな

なお、サル痘そのものの感染状況は、「数日ごとに倍増」的な状況にもなっていまして、サル痘追跡ページによりますと、現在、感染確認と疑い症例の合計は 260件になっています。

感染確認と疑い症例数は、多い順に、スペイン (94件)、イギリス (58件)、ポルトガル (37件)、カナダ (27件)というようになっています。新しい国としては、モロッコが入っていますが、アジアはいまだに報告は示されていません。

感染確認ってPCRでやってるのかねえ?

だとすれば、コロナと同じようにいくらでも誤魔化せるわけだが