アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

易經今解、地澤臨

私は偶に易占やるんだけど、どうもこれって理解されてないなってのを一つ

 

19. 臨卦 (地澤臨) | 易經今解(周易今解) | 易學網

この易經今解って本は個人的には中々いい

 

臨即監察,視察,引申有管理、治理的意思,也有盛大的意思。

帛本卦名作林,林與臨兩字可互為假借。《爾雅》:「林,君也。」君的動辭義即「統治」,因此「林,君也」也是監臨之義。

「臨とは君臨である」とか多くのサイトで解説されているんだが、そう解釈すると非常にふにゃっとした意味になる

それをここにあるように監臨と解すれば、中々はっきりするんだな

監臨とは「現場で直接に監察すること」である

臨は陽爻が下にある

偉い人がわざわざ現場に降りて、下々がきちんとやってるかを見る象

一方、観は陽爻が上にある

観は偉い人が高みに居て、下々がきちんとやってるかを見るという象

 

《歸藏》作「林禍」。聞一多認為,臨應作瀶,通霖、淋。「林禍」通霖禍、淋禍,就是水災的意思,意指八月秋天大水成災,即卦辭所說「至於八月有凶」。

就卦象來看,地下有澤水,水災之象。又兌為毀折,積水而毀折就是大水成災。下兌澤為大水,上坤土掩之,有治水之義。因此臨字或許原本就一語雙關,一方面指大水,一方面也指官員監督治水之事。

というわけで、地澤臨には水災の象があって、水災に備えての土木建築、それを現場監督するという意味の関連になるんだな