「西側の制裁によりロシアが儲ける金額」はブルームバーグのアナリストの試算では日本円で約40兆円…。西側が一丸となってロシアの経済を強化する理由は何? - In Deep
優秀な記事
異常に思うのは、「多くの国民や世論が対ロシア制裁を支持していること」です。
ロシアを非難するほうの話ではなく、「制裁を支持している」ほうの話です。それが異様というか異常だと。
コロナ茶番やワクチンがまかり通っちゃうんだから、今後何がまかり通っても驚かない
最近、以下のふたつの記事で書いていますけれど、「制裁でやられているのは一方的に、西側諸国」なわけです。私たちの側です。
単に、「自分の国が強烈に衰退して、人々が死に始める道程に入るのは耐えられない」ということです。
これもワクチンと同じことかな
制裁に関していえば、たったひとつの事実は、「今回の対ロシア制裁で、ロシアはものすごく裕福になった」ということだけです。
最近、ロイターの報道で、ロシアが石油価格の高騰で、それだけで 4月(だけで)日本円で 1兆円規模の増収になることが報じられていました。
これでも結構な数字ですが、「ロシアの濡れ手で粟の利益はこんなものではない」ということを最近知りました。
最近の米ブルームバーグによれば、ロシア政府は、今回の対ロシア制裁により、「日本円で 38兆円にものぼる利益を手にする」と試算されていることを知りました。
すごいね
プーチンさんも今頃、「参っちゃったなあ。どんどん国力がアップしていくよ。何もしていないのに」と照れているかもしれないですが、さすがに最近の EU、アメリカ、そしてそれに追随する日本などの発言などを見ていますと、「みんなパラダイスになっちゃったのか?」と思ったりしますが(よくわかんない表現だな)、それにしても、こうなってくると、私はちょっと疑ってますけどね。
プーチンさんも含めて「お前ら今でも世界経済フォーラムのダチ同士じゃねえだろうな」と思わざるを得ないほど、「効果的にロシアの国力を上昇させている」のです。
ダチでしょ!!
あるいは、制裁の初期段階で、西側諸国は、国際決済システムの SWIFT というものからロシアを排除しましたが、これがまたロシアを強くすることにつながってしまっています。
ロシアの国際決済システムからの排除が向かう方向は、「ドルの崩壊」です。
ロシアと中国は、決済で「ドルを排除する」姿勢を明確にしています。
中国は、人民元を国際的な通貨にしたいとかねてより考えていたのですが、なかなかうまくはいっていなかったのです。
それが、「今回の対ロシア制裁」で一気に流れが変わったようです。
ロシアがドルの決済から排除されたことにより、「突然、人民元とルーブルの立場が巨大になった」ことになります。
制裁なんてしていなければ、こんな急速にはこれらは起きなかった。
ドルが衰退すれば、円もユーロも衰退します。
……どうですかね……。 このすさまじい西側の自己破壊ぶり。
偉い人達が欧米を沈ませて、中ロを浮き上がらせることに決めたんだろう
そして、そこに「食料危機」がやってきます。
少し長いスパンで考えれば、食料危機を回避することは不可能だと思われます。
これらの根幹の問題のひとつであるエネルギー価格にしても、備蓄放出だなんだかんだといろいろなことをしても、一瞬反応して価格が下がっても、またすぐ上がる。上の欧米の寒波のせいもあるのでしょうが、天然ガス価格などは上がりっぱなしとなっています。
「何も考えてないのかよ」とも思いましたが……そうではないんでしょうね。
全部考えられている。
イエース
目的はわからずとも、西側を人類史上なかったようなカオスに陥れようとしている。西側自らの手で。
いや〜、目的はハッキリしてるんじゃないかな?
コロナとワクチンから続いているメディアを介しての「認知戦」の手法は今後も続くと思われます。
多くの人が「メディアは正しい」と思い込んでいるうちに気づくとカオスが社会を包んでいる。
多くのゴイムにとってはそうなるだろう
偶然にも西側の一員として生まれたのですから、西側の一員として死んでいくしかないです。
これはオーバーかな
まあ、厳しい状況にはなりそうだが
重大な意味をもつ、ロシアの金本位制復活への動き - DivineLight’s diary
先月3月25日、ロシア中央銀行は、通貨ルーブルによるゴールドの固定価格の設定を発表した。つまりロシア国内における金本位制に向けての動きである。
これは凄いことが来ている、という感じ
「不換紙幣のせいで、悪い連中が好き勝手できているのだ」というのが陰謀論の常識である
金本位制の復活というのは、いつもネサラゲサラみたいな嘘ばっか言ってる胡散臭い情報源も謳っていたりするものだが、ここに来てマジでそういう動きが起きた、ということになる
凄いことだ
何故、ゴールドの固定価格をルーブルによって設定する(金本位制)ことにそれほどの重大な意味があるのでしょうか?
このほどロシア中央銀行は、1グラムあたり5,000ルーブルの固定価格でゴールドを購入させることを提議することにより、ルーブルをゴールドに連結させました。これは、そもそもゴールド市場が米ドルで取引されているため、ルーブルの最低価格を米ドルの単位でも設定させることに繋がったことを意味します。
というのも 当時、1ルーブルは100ドル前後で取引されていたのですが、その後急上昇し、一気に80ドル近くに高騰したのです。 何故そんなことが起きたのでしょうか? それは、現在ゴールドは1グラムあたり約62ドルで取引されており、つまりこれは自動的に5,000ルーブルが62ドルに相当することになるからです。
ルーブルは現在、ゴールドを単位として米ドルに対し最低価格を設定したことになるのですが、のみならずこれはゴールドにも最低価格を設定したことにもなるのです。
そうしなければ紙切れの紙幣で操作されてきた市場の実体が露呈してしまうことになるからです。
悪い連中は紙切れ刷って好き勝手やってきた
これは石油にとってどういう意味をもつのでしょうか?
現在、プーチンは外国のバイヤー(ロシアのガスの輸入者)に対しルーブルを使ってこの天然ガスの代金を支払わなければならないことを要求しています。 これにより、天然ガスの価格がルーブルに、そして(ゴールドへの固定リンクのために)ゴールドの価格に即連結されます。
実際、これは石油や天然ガスだけでなく、あらゆる商品に当てはめることが出来ます。
これによってどんな影響が及ぼされるでしょうか?
ルーブルをゴールドに連結させ、商品の支払いをルーブルに連結させるというロシア中央銀行の動きは、西側のメディアがまだ実際に把握しきれていない重大なパラダイムシフトを意味しているのです。これによってドミノ倒しが起これば、以下に上げる様々な影響が出てくる可能性があるのです。
・物理的な(紙幣ではない)ゴールドの需要の増加
・紙幣によって操作されてきたゴールド市場の崩壊
・ゴールド価格の再評価
・米ドルからのシフト
・米ドル以外の通貨を用いた非西欧諸国間における商品の二国間貿易の増加
しかし、本質的な論点はこれだろう
不換紙幣で好き勝手やってきた悪い奴のいままで通りのやり方ができなくなりそう
ゆえに、今回の動きは、そういう悪い奴らに対する救世主プーチンの攻撃であるのか?
もしくは、これも実はそういう悪い奴らよりも上の悪い奴らにコントロールされた動きであるのか(何らかの形でグレートリセットに繋がるとか)?
後者の可能性の方がより大きいって気がするんだよねえ