「グレタ・トゥーンベリ氏がグローバリストの象徴から社会ののけ者へとなった道のり」という記事 | BrainDead World
グレタ・トゥーンベリ氏は一夜にして、気候変動の英雄からグローバリストの権力の座におけるのけ者へと転落した。イスラエルによるガザ地区の民族浄化を非難しただけで、事態は一変したのだ。
ニューヨーク・タイムズ紙は、2018年から 2023年9月まで、グレタ・トゥーンベリ氏に関する記事を毎年数百本掲載した。しかし、2025年には、わずか 3本の記事でしか言及されていない。
ワシントン・ポスト紙も同様の傾向を示しており、毎年数百本の記事が掲載されていたが、2025年に入ってからは数本にも満たない数にまで減少している。
これは 95%以上の減少だ。この急落は徐々に起こったのではなく、トゥーンベリ氏が「ガザと共に立ち上がろう」というキャプション付きのインスタグラム投稿を投稿した 2023年10月20日に遡る。わずか数日のうちに、西側諸国のメディア王たちは彼女に背を向けた。
トゥーンベリ氏は一体何を発言して物議を醸したのでしょうか? 2023年10月20日の彼女の発言全文は以下のとおりだ。
「今日、私たちはパレスチナとガザ地区との連帯を示すためにストライキを実施します。世界は声を上げ、即時停戦、正義、そしてパレスチナ人と被害を受けたすべての民間人の自由を求める必要があります」
停戦とすべての民間人への正義を求める声。それだけで、彼女は気候変動の英雄から、一夜にして「反ユダヤ主義者」とされる人物へとレッテルを貼り替えられた。
グレタ・トゥーンベリ氏の出来事は、グローバリスト勢力が採用している冷笑的だがしばしば効果的な戦略を明らかにしている。
1. 若くてカリスマ性のある活動家を見つけ出す。
2. フェミニズム、LGBTQ の権利、気候、移民推進といった権力者自身の政策と一致する「無害な」問題を推進している限り、彼らを英雄として強調する。
3. それらを利用して、自分のプロフィールを強化し、自分の計画を推進する。
4. もし彼らが「自分の道を行く」なら、容赦なく捨てる。
面白い
なんかグレタはロスチャイルドかなんかの血統じゃなかったっけ?
ブームの時に、本人も傀儡であることを自覚してなかったっけ?
成長して、多少は自我が芽生えたのかもしれない
グレタがグレた!
入谷さん
私は研究というものをあまり信用していません。それは、たとえばトレハロース。林原で研究開発に携わってきましたが、無害な甘味料ということになっている。『消化吸収されない糖分』だとか『消化されても代謝されない糖分』だとか、メリットのように宣伝されているけど、そういうのって自然に逆らっています。甘いものを食べれば、血糖値が上がって、脂肪になる。それが本来の糖分です。そして、一見デメリットのようなそんな本来の糖こそが人間を健康にします。都合のいい糖分なんてのは存在しません。
缶コーヒーでも何でもいいけど、『シュガーレス』をうたっている商品の原材料を見れば、アセスルファムカリウムとかスクラロースとか書いてある。腸内細菌はこういう不自然な人工物を嫌います。菌は我が身を守るために生理活性物質を分泌して、それが人間の膵臓にダメージを与えて、糖尿病を引き起こす。普通の砂糖のほうがはるかにマシです。もちろん、砂糖も量が過ぎれば糖尿病になりますが。
へえ
糖尿病を怖がってゼロカロリー飲料とか飲んで、かえって糖尿病になったりするわけだな
昔、某大学の先生が、アカルボースの講演会をした。『砂糖の吸収を阻害し、血糖値の上昇を抑制する』ということで糖尿病の薬になっているけど、私は『これはアラビノースそのものだな』とすぐに気付いた。懇親会で先生をつかまえて、『先生、これ危ないよ。砂糖を吸収阻害したら、腸内細菌の大半は砂糖が好きだから、細菌叢が乱れて癌リスクがあるよ』と言いました。否定されたけどね。
大塚製薬のファイブミニって商品があって、1本で5gの食物繊維(ポリデキストロース)がとれるっていうのがうたい文句。食物繊維というのは、腸で適切に発酵するから健康にいいのであって、合成の食物繊維は発酵せず、むしろ大腸の内壁が削れてしまう。体にいいどころか毒になる。
牛はゲップをして、そこにメタンガスが含まれていて、地球温暖化の原因だって言われることが多いけど、ゲップに大量の水素が含まれていることはあまり知られていない。この水素が牛の健康に大きな役割を果たしている。
一時期水素水が流行ったけど、あんなのわざわざ買う必要ない。キャベツの葉っぱを3枚も食べれば、胃腸で大量の水素が発生する。これは私が実験で確認しました。さらにいうと、これは実験の途中でたまたま発見したんだけど、マルチトールという糖があって、これを食べても腸で水素が発生します。
別の研究で、マルチトールを食べると酪酸、プロピオン酸、酢酸などの短鎖脂肪酸が生じることを発表しました。
研究から30年ほど経って、世間はようやく水素や短鎖脂肪酸の健康効果のことを言うようになった。時代がようやく私に追いついたわけです(笑)
へえ
特に健康法というほどたいそうなものではありませんが、私が日々の食事で気を付けていることがあるとすれば、夜同じものを食べていることです。
キャベツを3枚食べると、水素が発生します。これはキャベツじゃなくて、白菜でもいい。生じゃなくて、炊いたものでもいい。
夜の食事には必ずキャベツか白菜を食べる。
朝や昼は変わってもいいけど、夜だけは、腸内細菌にエサを与えるつもりで、同じものを食べる。そうすると、まず、おならのにおいが変わる。食物繊維からエネルギーを生み出すような体に変化していきます。
ポリデキストロースのような人工的な食物繊維は、大腸での発酵を阻害する。未消化の繊維で大腸の内壁が削れてしまう。
昔、O-157騒動があったとき、私の住む市内でも死んだ子供がいた。調べてみると、アトピーの子が多かった。アトピーは肌の病気というよりは腸の病気で、こういう子供たちの腸壁は削れていて、なんでもかんでも取り込んでしまう。O-157の産生するベロ毒素も吸収して、それで死んでしまう。逆に健康な人では、腸のパイエル板に免疫細胞がいてIgAを分泌していて、それが毒物をブロックする。こういう人は、たとえO-157に汚染された食材を食べても、ケロッとして何の症状もない。腸壁を大事にすることが健康のかなめです。
ルミンA、飲尿療法、インターフェロン|中村 篤史/ナカムラクリニック
林原といえば、僕にとってはルミンAのイメージです。
ビタミンでもミネラルでもなく、色素なんですね。写真の現像に使うような感光色素に、ある種の健康効果が見いだされたという。
入谷さん
ルミンA、いいものだと思いますよ。効くと思います。リポ多糖と同じで、細胞に刺激を与えて、様々な生理活性を生じる。ただし、万能だとは思わない。この手の物質は、量が多かったり長期間飲むと効果が落ちます。だから、飲むとすれば3日に1回の服用でいい。毎日飲む必要はない。
毎日飲むとすれば、これ。プロポリスです。私は40年間毎日飲んでいます。
ただし、これも飲み過ぎてはいけない。私も苦い経験をしました。
7年前名古屋に出張中に倒れて病院に運ばれた。心臓を調べると心膜に水がたまっていた。水を抜いて復活したけど、死にそうになった。
プロポリスを毎日60滴ほど飲んでいたので、そのせいだと思って、今は1日15滴ほどに減らした。それで何も問題ない。
民間療法だけど、スズメバチの焼酎漬けが心臓病にいいという話がある。スズメバチから出る少量のハチ毒が、ニトログリセリンと同じような強心作用があるんだな。舌下で飲むと特に効く。でも、飲み過ぎては薬も毒になる。
普通、インターフェロンは5千単位とか1万単位を注射で打つところ、アメリカの研究者が舌下投与を提唱した。それも2単位、多くても100単位で十分効くと。追試すると、確かに注射よりも舌下投与のほうがはるかに効く。
飲尿療法という健康法がある。確かに、膀胱癌などの癌が治ったという学術報告があるし、戦場でマラリアにかかった兵士が自身の膿まみれの尿を飲むことで一晩で完治したというエピソードもある。いったいどういう理屈なのか。
飲尿療法の歴史は古く、キリストにさかのぼります。キリストが「万病を治す命の水を発見した」という。何かというと、おしっこなんだ。キリストが12人の弟子を集めて、教えの普及と同時に飲尿による病気治療法をも広めた。
多くの人にとって、これは直感に反します。「不要な老廃物を排出するのが尿なんだから、毒だろう。病気になりこそすれ、治るわけがない」と。しかし、調べてみると、尿には様々な有用物質が含まれている。たとえば成長ホルモン。たとえばインターフェロン。
大量に飲む必要はない。おちょこ1杯をしばらく口腔内に含んでおく。すると、咽頭にあるセンサーが尿中の有用物質を感知して、IgAを産生し、すぐに全身に効果が出る。
実はこれはアルコールも同じです。酒をすぐに嚥下するのではなく、しばらく口腔内に含むような飲み方をすると、すぐに酔いが回る。のど元のセンサーはごく微量の物質でも感知するからです。
のど元で作られたIgAは全身をめぐって、新たな情報を記憶して、またのど元に返ってくる。それで、ますます免疫賦活が強くなる。
プロポリスも、慣れない人は1滴でいい。1滴をなめて、しばらく口に含んでおくといい。
インターフェロンも5千単位とか注射で打つ必要はない。10滴でもいいから舌下投与するといい。「これはすばらしい報告だから、もっと広めましょう」と会社に進言したけど、上司の反応は冷淡だった。そんなごく微量の投与ではもうからないからです
「インターフェロンの残りカスを何とか有効活用できないか」ということから話が始まった。それで、トローチを作ったところ、癌に劇的に効いた。この報告を聞いて、社長は喜ぶどころか、恐ろしくなった。こんな少量で癌が治ってしまっては、製薬利権を敵に回すからです。それで林原は、インターフェロン研究から手を引いてしまった。
製薬業界は魑魅魍魎の伏魔殿です。「効くものなら売れるだろう」という単純な世界ではありません。効き過ぎるから売れない。販売できない。そういうことも本当にあるんです。
インターフェロンとOH1、これの正体はTNFなんだけど、これを1対1に混ぜると強力な抗癌剤ができることについては、厚労省に発表しました。ただ、届け出る前に、某A製薬会社と提携関係にあったので、林原はA社の株を大量に買っていました。それでA社が癌の特効薬を出すとなって、A社の株価が200円から1万円に跳ね上がった。ぼろもうけと言いたいところだけど、インサイダーじゃないかと国会で答弁までされて、売るに売れず、塩漬けのまま。結局、新商品は売りだされることもなく、株価は元の200円に戻った。
いいですか、健康に付け込んで、金もうけしようなんて思っちゃいけません。
林原はインターフェロンから手を引きました。インターフェロンはもともと体内にあるもので、人間も毎日5千単位ぐらい作っている。それをハムスターの体内で作らせるというアイデア自体はすばらしかった。現在主流のインターフェロンはタンクのなかで大量生産されていて、これで作られるのはインターフェロンβです。ハムスター法で作られるインターフェロンαは、もう手に入りません
色々高度な話だなあ