アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

死の拒絶, アーネスト・ベッカー の検索結果:

喜びを表現するのに戸惑いますか?、7月11日:ブロッサム・グッドチャイルド、死の恐怖:人はヒーローを必要とする

…私も概ね賛同する 「死の拒絶 アーネスト・ベッカー」については、前に読んで記事にした https://o-kanemochi.hatenablog.com/search?q=死の拒絶%E3%80%80アーネスト・ベッカー 「右翼的権威主義者(RWA)」という用語は特定の種類の権威主義者を表すもので、1981年にカナダの心理学者ボブ・アルトメイヤーによって造られた。RWAという心理学的特性(プロファイル)には主な特徴が2つある。権威を知覚してそれに服従すること、そして、知覚した…

(本)死の拒絶 アーネスト・ベッカー、おまけ

おまけ: カシオペアン・チームの推薦書に「才能ある子のドラマ アリス・ミラー」ってのがあるね これは前に読んで、もう古本屋に売っぱらったので、この本についてコメントはしないだろう でも、一読の価値のあるいい本である アリス・ミラーは有名になるだけの中身があるよ それはそれとして、彼女のフロイトの幼児性欲理論の解釈がおもしろいので、紹介しよう ある時、フロイトの診療所に女性患者がやって来た で、色々とカウンセリングやら自由連想やらを進めていくと、どうも父親に性的虐待を受けていた…

(本)死の拒絶 アーネスト・ベッカー、その三

◯集団心理学 暴君に従う愚かな群衆を説明するのに、「転移」の概念が非常に役立つという それで、転移と催眠術は同じようなものと論じられていくのだが・・・ 「催眠術師は堂々として、自信たっぷりであることが重要である」 「催眠術は、普通に機能している大人の、普段抑圧している、全能の親に従い・信じ・模倣したいという子供の部分というのを始動させる手順に過ぎない」 ・・・みたいなのが、フロイト派の催眠術に関する考え方のようである 私は別にこの考え方が一から十まで間違っているとは言わないが…

(本)死の拒絶 アーネスト・ベッカー、そのニ

◯この人はフロイトの流れにある心理学者である (多分。というのは著者が人類学で学位を取り、人類学の教授なので。でも、人類学っぽいことは本に出てこない) だが、詳しくは分からんが、現代のフロイト派というのは、幼児性欲理論とか、そういう普通に考えて普通にアホくさく思われる説から、もっと人間的に普遍的で価値のあるものを取り出そう、再解釈をしよう、としている動きにあるみたいだ 彼はそういう立場にいて、他のそういう立場の心理学者の説を引用しながら論を進めていく ◯この著者はオットー・ラ…

(本)死の拒絶 アーネスト・ベッカー、その一

https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2590126&id=77054507 カシオペアン・チームの推薦書 非常に優れた心理学の本 アダルトチャイルドのような個別テーマは除いて、もっと一般的に心理学を見た時に、これほど優れた本を私は読んだことがなかった しかし、このブログは一応スピリチュアル中級者向けとか謳っているわけだが、そういう人においてはあまりこの本は読む必要性がないかもしれない この本を読む必要性がありそうなのは、むしろ非スピリチュア…