この夏の世界的な「軽症のコロナ」の大流行のもとで多くの人々の免疫システムに起きていること。そして、今後も繰り返し起こること - In Deep
では、なぜ症状が軽いのか?
免疫というのは、病気と戦うための症状としても現れるわけで、たとえば風邪を引けば、熱が出たり喉が痛くなったりする。
ワクチンの複数回接種者は、ここまで挙げました以下のすべての問題による「コロナに対して免疫応答を起こさない」状態にある可能性が強いのです。
・抗原原罪による免疫応答の無効化
・IgG4 による免疫応答の無効化
・免疫寛容による免疫応答の無効化
これだけ免疫が効かないメカニズムが複数重なっている以上、複数回接種者は、そうそう簡単に症状が出たり、あるいはコロナの重症化などは(他の基礎疾患がない限り)あり得ないわけです。この意味では、確かに複数回接種者にとっては、「コロナは軽い風邪」と表面上はうつるかもしれません。
風邪的な症状は軽くなるんだね
というか、起こらなくなる
では、「その代償は何か」。
このスパイクタンパク質が、コロナの流行が起きるたびに、「コロナに対して免疫の働かない複数回接種者の人々に容赦なくフリーで入り込む」わけです。
そして、このスパイクタンパク質に対して免疫が働かないので、排除されずに、スパイクタンパク質は、「長くその人たちの血液の中で生き続けることができる」わけです。
理屈上では、このようなことが、「コロナの流行が起きるたびに起こる」のです。
自己免疫疾患や癌が促進される
スパイクタンパク質も身体の各部を攻撃し続けます。
血管の通るあらゆる器官にダメージを与えますので(風邪系の症状とは意味が違います)、これはこれで、人によりペースは全然異なるだろうにしても、徐々に身体は衰えていきます。
あまり関係ないかもしれないですが、最近の日本では、あまりにも変な感染症の状況が多いです。「川で泳いで数十人が下痢や嘔吐」だとか、湧き水で大量の食中毒者が出るとか、そんなことは、基本的にはあまりないことだったはずで、水質調査云々の話ではなく、「人々の身体(主に免疫による防御)が徐々に変化している」と感じます。
人々の基本的な免疫防御が崩壊している兆候を感じるのです。
いかなる細菌やウイルスに対しても。
歯科治療で用いられてきたアマルガムの有害性に関する情報
前々から良くないとしばしば聞いていたが、本当にやばいのね
日本やアメリカで使用されてきた歯科治療のアマルガムとは「歯科用水銀アマルガム」の略で、銀とスズの合金に銅や亜鉛を添加した粉末を、水銀で練ったものです。
更に、日本の保険治療において、奥歯の詰め物やかぶせものには金属材料として金銀パラジウム合金が使用されています。金が12%、パラジウム、20%、そして銀が50%くらいで、後は銅やその他亜鉛などの金属を少量含みます。しかしこの材料も先進国では使用禁止になっていて、金属アレルギー等多くの病気の原因となる物質なのです。
水銀は人間にとっては毒物であり、水俣病の原因物質も水銀でした。歯科用水銀アマルガムは2016年5月に保険適用から外されたそうですが、数十年間にわたって多くの患者に使用されてきたので、今でも多くの人の歯にはアマルガムが残っていると思われます。
歯科用水銀アマルガムの有害性情報として以下の症状が出ると表記されています。
急性中毒:腹痛、嘔吐、下痢、歯肉炎、肺炎、腎障害、循環器障害
慢性中毒:歯肉炎、不眠、手の震え、倦怠感、脱力感、食欲不振、歯肉の出血、腎障害、
聴力障害、視野狭窄、精神障害
危険性情報として「常温で揮発して作業場の空気を汚染する」と記載されています。
このような毒物を数十年間も歯の治療に使用してきたのが日本やアメリカの歯科医学界なのです。全身性リューマチで起き上がることも、立つことも出来なかった女性が、歯の詰め物であるアマルガムを全て除去したら、翌日には普通に歩くことが出来るようになったという情報もありました。リューマチの患者は歯の詰め物にアマルガムが見つかったら、まずアマルガム全て除去して、コンポジットレジンやセラミックに切り替えて症状に変化が出るかを見るべきでしょう。
「幸せな人生を奪い去る水銀アマルガム」
この本の中から内容の一部を紹介します。
アマルガムはその成分の約50%が水銀です。現在使用されているのは、銀スズアマルガムで、銀とスズの合金に銅や亜鉛を添加した粉末を、水銀で練ったものです。アマルガムの詰め物の1個の平均的な大きさは約780ミリグラムの水銀を含み、これは米国環境保護局(EPA)の食事以外から摂取しても良い水銀の基準のl00年分以上を十分に超えています。
水銀はアマルガムの中に「閉じ込められて」いません。歯にアマルガムを詰めている人は毎日恒常的に水銀に曝されます。咀嚼、歯磨き、熱い食品により水銀被曝の量は大幅に増加します。その増加状態がこの刺激の前の水準まで「冷める」までに少なくとも90分かかります。
水銀蒸気は非常に簡単に人の身体とその細胞に入ります。それはまた血脳関門と胎盤の膜を簡単に通過します。平均的に人は毎日最低17,280回息をします。取り入れた水銀の半分を身体が排出するのに30-70日を要します。
水銀はホルモンと酵素に加えて脳と神経系、甲状腺、脳下垂体と副腎、心臓と肺に損傷を与えることが知られています。水銀は免疫機能を非常に強力に抑制し、胎児の脳と神経系に損傷を与えることが知られています。
慢性的に水銀に曝される事による最も一般的な兆候と症状は次のとおりです。
心理学的徴候:短気、心配性、うつ病、怒りの発作、自制心の喪失、神経質さ、内気または臆病さ、自信の喪失、記憶の喪失
神経学的徴候:慢性的または頻繁な頭痛、めまい、言語障害、協調困難、小さい震え
心血管の徴候:不整脈(早いか遅い)、虚弱なそして不規則な脈、血圧の変動、胸の痛みまたは圧力
呼吸器の徴候:持続する咳、浅く不規則な息、気腫
その他の徴候:関節の痛み、筋肉の弱さ、疲労、貧血、アレルギー、味覚障害、過度の唾液分泌、歯茎の出血、不快な息、歯のゆるみと骨喪失、過度の汗、冷たくて湿っぽい皮膚、正常以下の体温、浮腫、腹の痙攣、大腸炎、下痢
このアマルガムの水銀が溶け出して人体に吸収される事で、色々な水銀中毒の症状が出て人々を病気で苦しめてきたのです。この本の中にはアメリカの歯科医院で用いられてきたアメルガムや金とニッケルの合金等の金属の詰め物によって、色々な病気になって苦しんできた人が、歯からアマルガムや金属の詰め物の除去をした後に健康を回復したことを示す情報を約1200件以上集めています。
歯のアマルガム等の詰め物を除去したことで改善した主な症状や病気
慢性疲労症候群、疲労、体重減少、記憶欠落、片頭痛、アレルギー(多種類)、多発性硬化症(MS)、頭痛、疲労、大腸炎、うつ病、狼瘡(皮膚結核)、消化不良、化学物質過敏症、不眠症、流産、 筋肉の痙攣、麻痺、副鼻腔の問題、感情的そして精神的障害、慢性感染症、子宮内膜症、声帯の麻痺、クローン氏病(限局性回腸炎)、甲状腺機能亢進症、がん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、硬皮症、中枢神経組織機能不全、重症筋無力症、免疫機能低下、甲状腺機能低下、
男性不妊症等
以下は、詰物を取って回復した患者の体験例
多発性硬化症(MS)
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
歯科用詰め物に起因する水銀とニッケルの中毒
男性不妊症
歯科治療に潜む致命的な危険性
ハルA.ハギンズ (著), トーマスE.レビー (著), 田中信男 (翻訳)
本当に怖い歯の詰め物: 誰も知らなかった病気の原因
ハル ハギンズ (著), Hal A. Huggins (原名), 田中 信男 (翻訳)
口の中に潜む恐怖―アマルガム水銀中毒からの生還
ダニー ・スタインバーグ著 山田 純 翻訳