アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

進化論、ローヤルゼリーと瘢痕、呪い

進化論 | ナカムラクリニック|内科・心療内科・精神科|神戸市中央区(花隈 元町 三宮)

進化論は理屈としては興味深いが、それを裏付ける根拠がほとんどない。

進化論にとって、さらに逆風の研究が現れた。

[特報]ダーウィンの進化論が崩壊 : かつてない大規模な生物種の遺伝子検査により「ヒトを含む地球の生物種の90%以上は、地上に現れたのがこの20万年以内」だと結論される。つまり、ほぼすべての生物は「進化してきていない」 - In Deep

Indeep読んでるのか、この人

冒頭にわざわざ、こんな断りがいれてある。
「本研究はダーウィンの進化論を強く支持するものである。つまり、すべての生物は数十億年にわたる共通の生物学的起源を持ち、進化してきた、という理解に基づいた研究である。『アダム』や『イブ』のような単一の生物起源を提唱していないし、聖書にある大洪水のようなカタストロフによる淘汰が起こった、などという主張もしていない」
なぜこんな、蛇足としか言いようのない言葉を冒頭に添えているのだろうか。
内容があまりにもセンセーショナルだから、著者らはこの論文が世の中に与える影響を懸念したのかもしれない。
しかし、幸か不幸か、その心配は杞憂だった。学会でまともに相手にされていないどころか、マスコミもまったく取り上げていない。

進化論が正しくないとすると、何が正しいのか。
ほとんどの生物は、20万年前から10万年前のあいだに、「突如として」地球上に現れた、ということになる。
どこから来たのだろう?宇宙人が運んできた?

大体そんなところかな
どうしてもオカルトめいた話になってしまう。こういう話、僕は好きなんだけどね^^;

 

ローヤルゼリーと瘢痕 | ナカムラクリニック|内科・心療内科・精神科|神戸市中央区(花隈 元町 三宮)

『熱傷および日焼けに対するに蜂関連製品の潜在的治療特性』
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0891584917304458
熱傷は皮膚組織に深刻なダメージを与え、その局所のみならず全身にも影響する。
ハチミツやプロポリスなどの蜂関連製品は、皮膚局所に塗布すると抗菌作用があり、治癒を促進することが知られている。

さらに、こんな論文もある。
『デフェンシン1(蜂由来の抗菌ペプチド)の再上皮化促進作用(in vitroおよびin vivo)』
https://www.nature.com/articles/s41598-017-07494-0

ローヤルゼリーは創傷治癒の治療薬として利用されている。ローヤルゼリーには、抗菌作用、抗炎症作用、免疫調整作用など様々な効果がある。

しかし人間に無理にヤケドを負わせてローヤルゼリー群とプラセボ群とを比較して、という実験は、倫理的に許されない。
そこで、個人的な症例報告ということになるが、僕自身の話をしよう。

自分の体でする実験だから、ひいき目にならないよう、客観視するように努めて、傷の変化を追ってきたけど、当初の写真と比較すれば効果は明らかだ。
ローヤルゼリー、僕には効いた。すばらしく効いた。

なるほど

漢方だと、火傷には紫雲膏というのが有名なんだが、これもミツロウを使ったりするんだよね

 

呪い | ナカムラクリニック|内科・心療内科・精神科|神戸市中央区(花隈 元町 三宮)

「頭の中で声が聞こえます」という30代男性。
「僕の先祖には比叡山で修行を積んだ行者がいて、僕にもそういうシャーマンの気質が流れているんだと思います。
頭の中の声は、最初は神様の声でした。僕はとてもうれしかった。いよいよ僕も神託が聞こえるようになったか、と思いました。
でもその声は、やがて神様のものではなくなりました。悪魔とも何とも言えない、とにかく不愉快な声になりました。
何かに取り憑かれたのかもしれない、と思いました。

ネットで探して、除霊のできる有名な気功師に連絡をとりました。名前、生年月日、住所さえわかれば、気をとばすことで施術できるということなので、遠隔で除霊をしてもらうことになりました。
その方の遠視によると、先祖が人から強い恨みをかったため、その怨念が僕の家に取り憑いていて、僕の心身の不調もそのせいだとのことでした。
気を送って除霊をしてもらっているとき、電話越しにですが、何か非常に、ビリビリとしてものを感じました。これが気か、と思いました。劇的に効いたわけではありませんが、少し効果があったように感じました。
それで、そうやって何度か電話で遠隔治療を受けましたが、効果はいまいちパッとしません。治療費が高額だったこともあって、結局途中でやめてしまいしました。

その後もネットを検索していて、有名な霊媒師を見つけました。その人も遠隔で霊視や除霊ができる、とのことでした。とても人気のある霊媒師で、2ヶ月待ちということでしたが予約をいれました。
その人に遠隔で霊視をしてもらったところ、電話越しに、こう言われました。『あなたの症状は呪いによるものでもなければ、霊障でもありません。単純に病気です。おそらく統合失調症です。家にもあなたにも、霊は取り憑いていません。いいですか、まずあなたがするべきことは、病院に行き、適切な医師の診察を受けることです』
それがきっかけで、自分が病気である可能性を考えるようになり、こうやってここのクリニックに受診することにつながりました」

この話には、なかなかの含みがある。
まず最初の気功師の遠隔施術で、症状が確かに軽快したように感じたこと(かつ、寛解までには至らなかったこと)。
信心深い人が高額な費用を払っていることもあって、プラセボ効果が生じる下地は十分整っているけど、それだけではないようにも思う。
個人的には、気は実在すると思っている。送られた気をビリビリと感じる感覚は、僕にも経験がある。霊がどうのこうのの理屈は僕には理解できないけど、気功師としての実力は一応本物だったんじゃないかな。しかし、やはり統合失調症を気功(あるいは除霊)で治すことは困難だったようだ。
興味をそそられるのは、2ヶ月も順番待ちの人気霊媒師の話。商売っ気だけの人なら「病気だから病院行け」なんて、客を逃すようなことは言わない。
本物の霊媒師っていうのもいるのかな。

中々面白い話だ