アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

定説、サプリと添加物、癌とビタミンB1

定説 | ナカムラクリニック|内科・心療内科・精神科|神戸市中央区(花隈 元町 三宮)

世の中には定説というものがある。定説は、基本的にはくつがえらない。
それが定説の定義のようなものだ。
誰にも否定しがたい重大な新事実が明るみに出るとか、革新的な理論が既存のパラダイムにとって代わるとか、よほどのことがない限り、定説は定説であり続ける。

たとえば「911事件はウサマ・ビンラディン率いるイスラムテロ組織が起こした同時多発テロである」というのが定説で、これは将来、歴史の教科書にも事実として語り継がれていくことだろう。
「癌がビタミンCの静注で治るなどというデマが横行している。このようなデマにだまされて、癌の標準治療(手術、抗癌剤放射線)で救われたはずの命が失われている」というのも定説。医学部でビタミンの効用が教えられることはない。ただ、欠乏症(壊血病脚気、くる病など)に対するビタミン投与が説かれるのみである。

旅客機が突っ込んだWTCビルが垂直に倒壊したり(建築工学的にあり得ない)、そもそも旅客機が衝突してない第7ビルがやはり垂直に倒壊していることについて、アメリカの建築家グループが疑義を呈し政府に再調査を求めたが、もちろん再調査が行われることはない。定説だからだ。
ライナス・ポーリングが癌に対するビタミンCの有効性をRCTによって示し、その後も他の研究者によって同様の報告がされているが、医学部教育が変わることもなければ癌の標準治療が変わることもない。定説だからだ。

やっぱこの人、コロナの前から陰謀論的なことをある程度知ってたんだね

 

サプリと添加物 | ナカムラクリニック|内科・心療内科・精神科|神戸市中央区(花隈 元町 三宮)

「NOW社のナイアシンよりも、SOLARAY社のナイアシンのほうが、効くんです。
最初は気のせいかなって思いました。でも、何度か自分の体で試しているうちに、確信に変わりました。明らかにソラレー社のほうが効いていると」
患者からこのような声が二、三寄せられたことを受けて、うちではナウ社ナイアシンはオススメしないようになった。

どちらのメーカーもナイアシン500mgで、成分に違いはないはず。

英語のわかる人は、ナウ社のほうには添加物として、ステアリン酸マグネシウム(植物由来)との記載があるが、ソラレー社のほうにはその記載がないことに気付くだろう。

どうやらこのあたりにヒントがありそうだ。
『サプリの中の毒』という、なかなか刺激的なタイトルのサイトを見つけた。

ステアリン酸由来の塩(ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウムなど)はサプリの製造過程でしばしば潤滑剤として用いられている。

結局、ステアリン酸マグネシウムの何が良くないのか。
ステアリン酸塩を作る際の菜種油に含まれる残留農薬のリスク
・水素添加した植物油のリスク(これって、トランス脂肪酸みたいなもんでしょ)
・水素添加の際に使われる金属触媒からコンタミがあるリスク
・サプリの栄養素をステアリン酸塩で加工することによる吸収率低下

ステアリン酸マグネシウム(植物由来)』なんて記載を見たら、
「ほう、マグネシウムがオマケで入ってるのか、しかも植物由来で健康に良さそうじゃないか」って、思ってしまいかねない。業者側もこのミスリーディングを狙ってるんじゃないかな。
事実は真逆だっていうね。
健康のためによかれと思ってサプリを飲んでいるのに、それで体を害するなんてことは絶対に避けたい。
みんなが使ってるメーカーだから安心、有名な先生が勧めてるメーカーだから安心、とは限らないから、気をつけよう。

勉強になる

 

癌とビタミンB1 | ナカムラクリニック|内科・心療内科・精神科|神戸市中央区(花隈 元町 三宮)

『がんの特効薬は発見済みだ』(岡崎公彦著)を読んだ。
本の内容は一行で要約できる。
「1985年日本人研究者によりベンズアルデヒド(アーモンド、アンズ、梅、桃、ビワなどの種に含まれる成分)が癌に効くことが発見されたが、この発見は製薬利権を守るため黙殺され、ベンズアルデヒドは今なお一般臨床では用いられていない」

スピ系では、エドガーケイシーが「ガンを予防したければ、毎日生アーモンドを食え」と言ったのが有名

「三共製薬のビオタミンと東和薬品のビオトーワは、どちらも同じ構造式のビタミンB1誘導体ですが、分子構造中にベンゾイル基(ベンズアルデヒドから水素原子が一個欠落したもの)を含んでいて、内服すると消化液で加水分解を受け、ベンゾイル基が遊離して吸収され、制癌作用を発揮します。
これはどのような種類の癌にも有効です。効きにくい癌種というものはありません」
ビオタミンもビオトーワも、一般名としてはベンフォチアミンである。
これ、どういうことか分かりますか?
ごく一般的な安価な処方薬によって、癌が治る可能性がある、とういことだ。