アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

年金改革に反対するストライキに120万人が参加、次のパンデミックは遠くはない…、ヨーロッパを蝕みつつある前例のない干ばつ

フランス全土で、年金改革に反対するストライキに120万人が参加。多くの交通、ガソリン輸送、ゴミの収集等が停止。労働組合は「無期限でやる」と - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

レオ・ネットワークが「権力者と戦っても無駄なのに」とか思ってそう

今年 1月、フランス政府が「年金改革案」というものを発表しました。内容は、年金の受給開始年齢を現行の 62歳から 64歳に引き上げる、というようなものですが、これにフランスの労働者たちが一斉に反発して、ストライキ、すなわち「仕事を停止する」状態が繰り返されています。

今年、すでに 5回の大規模ストライキが起きているのですが、3月7日に「 6回目のストライキ」が行われ、参加人数が 128万人と発表されており、今回の一連のストライキでは最大となりました。

それほどの怒りを買うようなものなのかどうか、私にはわからない面もありますが、繰り返されるストライキにより、フランスは、基本的に「社会が麻痺しつつ」あります。

また、ストライキだけではなく、暴力的な抗議デモに発展している地域も多いようで、デモ参加者と警官との衝突が多くの SNS に投稿されています。

フランス国営鉄道は、約 40%の労働者たちがストライキを行い、航空関係者もストライキに参加し、 30%のフライトがキャンセルされたと報じられています。教師たちもストライキに参加したため、3月7日はフランス全土で学校が閉鎖されました。

また、フランス全土の製油所からのエネルギー配送が「ブロック」されているため、デモが長引けば、ガソリンスタンド等のガソリンが不足する可能性が出ています。

また、ゴミ収集などの公共事業の労働者たちもストライキをしており、「パリでは、1,000トン近くのゴミが収拾されず、道路に山積み」となっていることが伝えられています。

フランスは年金改革に対してのストライキですが、今、ヨーロッパでは各地で異なる理由でさまざまなデモやストライキが起きています。

スペインのマドリッドでは、2月に「公共医療に対する大規模な抗議活動」が、起きていて、警察発表で 25万人、主催者発表では 100万人が参加したと報じられています。

スペインの医療の状況はかなり厳しいもののようで、市民だけではなく、別の抗議では、「医師と小児科医たちが無期限のストライキを開始」したことが伝えられています。

英国では、2月に、「 50万人の教師、輸送スタッフ、公務員たち」が賃金と労働条件をめぐってのストライキを行いました。過去 10年の英国で最大のストライキと報じられています。

状況は異なりますが、イタリアのトリノでは、3月4日、「極左アナーキストたちによる大規模な破壊行為」が起きたことが報じられています。

現在、太陽活動が大きくなっていまして、そのため、今後、このような暴力的な傾向は世界中で拡大すると見られます。少なくとも、過去 270年のあいだ、太陽活動が大きくなっていく時期に社会が穏やかだったことは一度もありませんでした。

太陽活動の活発化に今後何か変化がない限り、今後数年で暴力はさらに拡大していくことは避けられないと見られ、収拾がつかない社会の状況にまで突き進んでいく可能性があります。

いずれにしても、今後何年かはそういう時代の中を生きていくということになりそうです。

これで、庶民が糞エリート共を打ち倒すことにでもなればいいけど、まあ、なんか無理かなあ

 

次のパンデミックは遠くはない… : 世界規模で「鳥とヒトの両方に対する」mRNA型 H5N1インフルエンザワクチン接種の準備が着々と進んでいる。その提唱者は… - In Deep

現在、アメリカの各メジャーメディアが、次々と、「世界は、ニワトリへのワクチン接種を検討」ということを報じていまして、しかし、よく読んでみますと、「なんか方向が違う」のです。

ニューヨークタイムズが、3月6日に、「鳥インフルエンザで数百万羽が死亡しているため、米国はニワトリへのワクチン接種を検討」というタイトルでの報道を行いました。

「結局、ヒトにも打つのかよ」と呟きましたが、しかし、同時にこのニューヨークタイムズの記事を読みまして、「コロナの時と人物たちが入れ替わっただけ」であることを知りました。

記事に、公衆衛生組織「パートナーズ・イン・ヘルス」なんて名前が出てきています。

「知らねえな、こんなのは」と調べてみますと、英語版の Wikipedia のページがあり、代表者は、ポール・ファーマー (Paul Farmer)という人でした。

「あっち系じゃねえだろうな」と調べてみますと、以下の通り、世界経済フォーラムのメンバーでございました。

だろうねえ

「担当する人物と組織が替わっただけかよ」と、つくづく思いましたが、こうなってくると、「やるつもり」であることは間違いないようです。

しかし、「どんなワクチンなんだろうなあ」とは思いました。何もそのワクチンに関する情報はないわけなのですが(すでに完成しているとは思いますが)、どんなワクチンなのかのヒントが、2月17日の米ロイターの報道でわかりました。

mRNA ワクチンです。

ともかく、先ほどのニューヨークタイムズと、このロイターの報道を合わせますと、今後以下のようになる可能性があることがわかります。

・H5N1 鳥インフルエンザワクチンは、鳥にも人間にも接種される可能性

・それはすべて mRNA ワクチンである可能性

牛もですが、ニワトリなどは多くが食用として飼育されているものですが、mRNA ワクチンとなると、送達物質として、確実に「脂質ナノ粒子」が用いられると思うのですが、脂質ナノ粒子は「全身」に循環しますので、つまり「食肉として流通するトリ全体がそのような状態になる」という可能性が高いです。

あ……卵は?

ヒトの場合、mRNA ワクチンの脂質ナノ粒子は「母胎から赤ちゃんに、血流を通して完全に移行」していきます。

卵はどうなんでしょうか。

この世に流通するタマゴすべてが、「脂質ナノ粒子入り」とかでは、これはたまったものではないですが、タマゴに移行するのかな……。どうなんでしょうか。

いや……。

それ以前に、ヒトやラットの実験では、脂質ナノ粒子は、卵巣などの生殖機能に損傷を与えることがわかっているので(子宮頸がんワクチンに関する最近の記事をご参照下さい)、ニワトリの卵の生産状況が極度に悪くなるのでは……。

ろくなことにならなそう

 

まだ春前なのに、ヨーロッパを蝕みつつある前例のない干ばつ。食糧問題はほぼ確実に加速する見込み - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

北半球では、冬が終わろうとしています。

昨年の秋には、ヨーロッパがロシアからのエネルギー供給が断たれるか、あるいは著しく減少したために、もしこの冬が寒くなっていた場合、今の 3月頃には、「石油や天然ガスが枯渇する」という事態も予測されていました。

以下は、昨年 9月に、国際エネルギー機関(IEA)が、欧州のガス貯蔵量の推移を予測したものです。

もし冬の寒さが厳しかった場合は、今頃はすでに、エネルギー供給ができない状況となると予測されていたのです。

しかし、結果として、「ヨーロッパのこの冬は、全体として、とても温暖だった」のです。

そのために、上のようなエネルギーの問題はまったく起きることはありませんでした。それどころか、この冬のヨーロッパの天然ガスの在庫は、「通常の冬より 80%多い」ことが示されていました。

温暖な気候によりエネルギー危機は乗り越えられたのです。

何だよ

煽ってた割には全然大丈夫だったんじゃねえか

ところが。

その温暖な気候のせいと、「降雪が少なかった」ために、まだ 3月に入ったばかりだというのに、ヨーロッパで「干ばつが始まっている」のです。本格的な春になっているわけではないのに、すでに一部の国や地域では取水制限などが始まっています。

さあねえ

冬のエネルギー危機が何とかなったように、これも何とかなるんじゃね?

「あれは大丈夫だったけど、次はこれが危ない」って、やたらに危ないもの探しをするのもちょっとなあ、キリがないからなあ