ロシアのウクライナ侵攻は、世界経済フォーラムが「サイバー・パンデミック」を立ち上げる絶好の機会と捉えられている JD Heyes|さてはてメモ帳 Imagine & Think!
2020年7月、(WEF創設者の)クラウス・シュワブは世界に警告した、金融システム(さようなら預金、年金、投資信託、保険契約)、公共事業(さようなら水道、ガス、電気)、輸送(さようなら飛行機、航空管制、スマートカー、信号、貨物船、列車など)、教育、医療、産業、矯正施設、インターネットそのもの、その他先進国のほとんどの人々が当然と考えているほぼすべてのものが台無しになると。
そして、そうした懸念から、WEFは「CyberPolygon」と呼ばれるイベント201型LARPを立ち上げ、2020年と2021年に開催され、今年中にも開催されると予想されています。
さらに、2020年12月に「ロシア人」がSolarWindsとFireEyeをハッキングし、米国を含む数十カ国の政府機関に侵入し、攻撃者は最高のハッキングツールを入手するとともに、2つの「サイバーセキュリティ」企業の顧客であるすべての企業にバックドアを設置することを可能にしたと記しています。これらの顧客には、フォーチュン500社のほぼすべての企業、多くの主要自治体、政府機関が含まれていました。
翌年、「ロシア人」と「中国人」のハッカーたち、そして「アノニマス」集団が、大手パイプラインやJBS Foods、Accellion、Kaseya、Molson Coors、Epik DNS、さらにはMicrosoftといった複数の企業にハッキングを仕掛けたのです。12月には、米国、英国、アラブ首長国連邦、イスラエル、スイス、オーストリア、ドイツ、イタリア、タイ、オランダを含む「Collective StrengtH」のメンバーが、国際決済銀行、国際通貨基金、世界銀行と共同で、世界の金融システムに甚大な被害を及ぼすサイバー攻撃の影響をシミュレートしました。
「ロシア人」と「中国人」がすでにきちんと仮想敵になってるね
そして今月初めには、キリスト教のクラウドファンディング・プラットフォームGiveSendGoもハッキングされ、カナダの「フリーダムコンボイ」トラック運転手とその支援者への寄付者が公開されるという、ジャスティン・トルドー首相の専制政権を確実に利する攻撃となりました。
しかし、これらのハッキングを行った同じ人たちは、「ギスレーヌ・マックスウェルの黒本(複数)の内容を調べたり、論争中の米国選挙を含む『民主主義にとって危険』な他の問題を調査したり、FDAとファイザーがあと75年間人間から隠そうとしている試験データのリークさえしなかった」と、Strange Soundsは報告書でさらに指摘しています。
自演かな?
そして今、突然、ロシアがウクライナに侵攻した後、アノニマスが復活し、モスクワに対して「サイバー戦争」を宣言したと、オーストラリアのABC Newsは報じています:
ハッカー集団アノニマスは、国営のニュースサービスRussia Todayを含むいくつかのロシア政府のウェブサイトを使用不能にした。
アノニマスの集団に属するハッカーたちは、RT.comをはじめ、クレムリン、ロシア政府、ロシア国防省のウェブサイトを一時的にダウンさせるサイバー作戦を開始したと発表した。
これは、ロシアがやったのではなくて、やられた、という話だが
ストレンジサウンズのライターは指摘しています:「私は賭け事をする人間ではないが、EVENT 201 LARPが締結されてからわずか2ヶ月で現実となったのを見た後、私の直感は、このサイバー・エスカレーションが、ロシア人のせいにされる真のサイバー・パンデミックを解き放つための完璧な隠れ蓑になるだろうと言っているのである。」
ありえるかもね
まあ、wait and see
「戦争」を仕掛けているのはプーチン氏かもしれない。そしてそれは世界経済フォーラムの崩壊まで続く最終戦争になるかも - In Deep
はっきりと、
> ウラジーミル・プーチン……は世界経済フォーラムの若き世界指導者でした
とシュワブ氏は述べています。
その経済フォーラムのメンバーページには、3日ほど前までは、ロシアのウラジーミル・プーチン氏のページがあったのですね。以下の記事にメモとして貼ってあります。
(メモ)世界経済フォーラムのメンバーページから「プーチン大統領が消えた」 (2022/03/01)
2月27日から 2月28日くらいの間にプーチン大統領のページが世界経済フォーラムのウェブサイトから削除されたようなのですが、「うーん」と思いました。
どういう理由でページから削除されたのかはわからないですが、シュワブ氏の言葉からは、メルケル元ドイツ首相と並んで、ウラジーミル・プーチン氏は、「世界経済フォーラムの優等生」だったことがうかがえます。
同時に最近、どうもロシアやプーチン氏の報道のタイトルなどを見て、やや不自然に思っていたことがありました。
それは、戦争の方法論ではなく、「プーチン大統領の人格そのものを貶めようとしている」としか思えない報道タイトルを見るようになりました。
「このメディアの貶めるやり方は、反ワクチンの科学者、医学者たちにおこなっていた世界経済フォーラムのやり方そのものじゃねえか」と思っていましたが、ふと、「プーチン、あんた造反したんか?」と思ってしまったのです。
最初に少しふれたメルマガ『世界経済フォーラムに「戦争」を仕掛けているのは誰なのか』というものでは、私は、オミクロンの亜種といわれている BA.2 というものが出回り始めてから、そのタイミングでいきなり世界のエリートたちが落ち着かなくなったように見えていました。
ちなみに、 BA.2 は、実はオミクロンの亜種じゃないんですよ。
研究者たちはこのように、「 BA.2 はオミクロンとはまったく異なるものなので、新たな名称を与えた新しい株とするべきだ」と述べているのです。
へえ、そうなんだ
それはともかく、メルマガで私は、「 BA.2 は、世界経済フォーラムをはじめとするエリートに対しての政治的テロ」だということについて……まあ、ほとんど妄想ですが、それを書いています。
う〜ん、どうだろう?
この予測そのものはどうでもいいのですけれど、今回のシュワブ氏の動画などを見ていると、プーチン氏が間違いなく、「シュワブ氏の自慢の教え子」であり、プーチン氏は世界経済フォーラムが最も期待していた「将来の若き指導者のひとり」だったことを知り、そして今、「その人物の該当ページが削除されている」と。
さらには、コロナ計画やワクチンキャンペーン計画で、反対者たちにメディアを通して使い続けていた手法、すなわち、「その人物の人格と、過去の歴史そのものを歪曲・否定する」という世界経済フォーラムの常套手段が、この数日使われだしたことなどから、「プーチン vs 世界経済フォーラム」が起きているのかもしれません。
まあ、起きているのかもしれませんけども、世界経済フォーラムは単なるフロント組織だよね
今回ご紹介する記事では、世界経済フォーラムの「若き指導者たち」ということについて書かれてあるのですが、世界経済フォーラムのサイトに、以下のような「若き世界指導者コミュニティ」というサイトがあります。
そのページに、1ページに 12人ずつ世界経済フォーラムの各国の若きリーダーたちの写真とお名前が並んでいるのですけれど、「 100ページある」のです。
さすがに、700人くらい見てやめましたけれど、100ページ目まで全部 12人ずつ並んでいるとすれば、1200人くらいになるわけで、そして、その「網羅された国の多さ」に驚きました。
700人くらいしか見ていないとはいえ、すべての大陸、すべての地域の人々がそこにいます。欧米だけではなく、アジアのほぼすべて、中東のすべて、アフリカの大多数の国の人がそこに出ています。
全体の半分くらいしか見ていないので、何ともいえないのですが、「ロシア人がいない」のです。
中国人はものすごくたくさんいるのに。
見逃しているページにあるとしても、圧倒的に少ないはずです。半分見てひとりもロシア人がいないのですから。
もともとプーチン氏が世界経済フォーラムの秘蔵っ子だったこと、あるいはロシアという国の規模を考えると、これはちょっと不自然な感じはします。
「やっぱり、プーチンさん、あんたは……」とますます思う次第ですが、これはこれからの世界の動きを見ていればわかるのかもしれません。
「やっぱり、プーチンさん、あんたは……」と思う所は私もないではないが、でも、まあどっちかと言えば、プロレスだろうという感がまだ強い
ちょっと前にトランプとかいうのが、似たような期待の中で期待はずれだったわけで、あんまり変な期待をしないで静観するのが無難だと思われる