アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

オーガニック・ポータル 魂のない人間、そのニ

次のルドルフ・シュタイナーの説明はムラヴィエフのアダム以前の人間、カシオペアンのオーガニック・ポータルをよく表している、と思われる

1923年のルドルフシュタイナー:

ルドルフ・シュタイナー博士:あの一年生の小さな女の子L.K.は、内部に本当に非常に悪いことがあるに違いありません。私たちにできることはあまりありません。子供が人間の形で生まれるが、彼らの最高の私(I)との関係では実際には人間ではないというそのようなケースが増えています。代わりに、彼らは人間のクラスに属していない存在で満たされています。かなりの数の人々が90年代から私なしで生まれました。つまり、彼らは生まれ変わりませんが、一種の自然の悪魔で満たされた人間の形です。実際には人間ではなく、自然なだけの高齢者がたくさんいます。彼らは彼らの形に関してのみ人間です。しかし、私たちは悪魔のための学校を作ることはできません。

この「私(I)」の使い方はムラヴィエフ及びグルジェフと同じであろう

オーガニック・ポータルは個人の魂がないので、類魂に吸収され、転生がない

世の中には、輪廻転生や死後の世界の話などにやたらに噛み付いてくる奴がいるが、そういうのがオーガニック・ポータルだと考えれば納得がいく

確かに、彼らにとっては転生や死後の世界は存在しない

先生:それはどのように可能ですか?

ルドルフ・シュタイナー博士:宇宙のエラーは確かに不可能ではありません。地上に存在する個人の関係は長い間決定されてきました。個人が地上に存在して肉体と結びつくことを望まない、あるいは最初からすぐに去ることを望まない世代もあります。そのような場合、あまり適していない他の存在が介入します。これは今では非常に一般的なことであり、人間は私なしで動き回っています。彼らは実際には人間ではなく、人間の形しか持っていません。彼らは自然の精霊のような存在であり、人間の形で動き回っているため、私たちはそのように認識していません。彼らはまた、精神的なすべての点で人間とはかなり異なります。

生命の謎はそれほど単純ではありません。そのような存在が死ぬとき、それはそれが来た自然に戻ります。死体は崩壊しますが、エーテル体の実際の溶解はなく、自然界は自然に戻ります。オートマトン(自動人形)のようなものが発生する可能性もあります。人体全体が存在し、脳を自動化して一種の擬似道徳性を発達させることが可能かもしれません。

「さすがルドルフ・シュタイナー!」と感嘆せざるを得ない

オーガニック・ポータルは肉体の死後40日くらいで消滅するらしい(仏教の49日に似ているのがおもしろい)

グルジェフの教義で、頑張って私(I)を作り、ケスジャン体を作ろうとするのは肉体の死後40日よりも遥かに寿命を伸ばすためであった

そして、オーガニック・ポータルは確かに自動人形であり、擬似道徳的である(その土地・その時代の慣習に従うだけのことが彼の道徳となる)

そこらへんは過去に翻訳したムラヴィエフの本に説明があったと思う

そんなことを言わなくても攻撃されることが多いので、話したくありません。人間ではない人がいると聞いたら、どうなるか想像してみてください。 それにもかかわらず、これらは事実です。 私たちの文化は、完全に冷酷であるために人間ではなく、人間の形をした悪魔になっている多くの人々が周りを回っていると強く感じれば、それほど衰退することはありません。

–ルドルフシュタイナーとの教員会議Vol2、1923年7月

しかし、基本的にはオーガニック・ポータルは善良な市民である

ナチス政権下にあっては正義感を持って隣人の匿っているユダヤ人を引っ張りだし、今現在にあってはマスクをしないやつを糾弾するだろう

 

demon悪魔とあるがあまり強い意味で邪悪な存在と取らないほうがいいかもね

キリスト教圏では異教的な霊は全部demonと呼ぶし

キリスト教以前でのdemonというのは単に霊的存在という意味で、邪悪というニュアンスは無かったと思う

ソクラテスもデーモンの声を聞いたりしていた