アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

ヨウ素 - この栄養素に関する抑圧されてきた知識はあなたの人生を変えるかも知れない

分子整合栄養医学とかオーソモレキュラー療法に関する本を色々読んできた

メガビタミンとか言って、ビタミンを世間一般の推奨摂取量の何倍も摂取するように提唱している

しかし、どの著者もヨウ素に関しては、世間一般の推奨摂取量で十分だとしている

でも、こういう説もある

 

ヨウ素 − この栄養素に関する抑圧されてきた知識はあなたの人生を変えるかも知れない: カシオペアンとSOTTのご紹介

ブラウンスタイン博士『ヨウ素:なぜあなたにはそれが必要か。なぜあなたはそれ無しでは生きられないのか(第5版)』

リン・ファロー『ヨウ素危機』

「世間一般の推奨摂取量ではヨウ素が全然足りていない」という説の元ネタはこれらの本であるようだ

で、彼らはメガビタミン療法、オーソモレキュラー療法を提唱し始めた人達(三石巌、ライナス・ポーリング、エイブラハム・ホッファー等)とはなんの関係もない

だから、メガビタミン療法、オーソモレキュラー療法を現在提唱している人も、ヨウ素に関しては手薄なのだろう

 

不幸なことに、現代の人々の殆どはヨウ素欠乏状態にあるのだが、それは、臭化物や、農薬/殺虫剤/殺菌剤、食品添加物のような我々の身の回りにある毒物が、我々の身体からヨウ素を押しのけているせいである。現代の農業技術もまた、土壌中のヨウ素や他のミネラルが欠乏する原因となってきた。かくして、ヨウ素が不足した土壌で育った作物もまた、ヨウ素不足となっている。
ある種の食事法やライフスタイルもまた、ヨウ素の欠乏を悪化させる原因である。ベーカリー製品(パン、パスタ等々)には、大量の臭化物が含まれており、これらを多く食べる人々はリスクに曝されている。ベジタリアンや、シーフード/海藻/塩を好まない人々もまた同じである。

世界の人口の約1/3は、ヨウ素の摂取が不足している地域に住んでいる。彼をはじめとするヨウ素研究家は、何千もの人々を検査し、一貫した結果を発見した:検査を受けた人々の約96%がヨウ素不足だったのである。WHOは、ヨウ素の欠乏こそが、防げた筈の知恵遅れが世界中で起きている最大かつ単一の理由であるとしている。ヨウ素の欠乏は129の国々において公衆衛生上の重要問題とみなされており、世界の人口の72%までもがヨウ素欠乏に起因する体調不良状態にあるのだ。

ノリはメガビタミン療法と同じような感じ

現代の作物にはあんまり栄養がないとか

 

以下の病気は、ヨウ素不足に関係がある:
・乳ガン
甲状腺ガン
・卵巣ガン
・子宮ガン
前立腺ガン
・自己免疫性甲状腺疾患
甲状腺機能低下症
・繊維嚢胞性胸部疾患
ADHD(注意欠陥・多動性障害、attention deficit hyperactivity disorder)
・慢性疲労
・線維筋肉痛


さらに、ヨウ素は以下の症状の手当に利用されてきた:
ADHD/ADD(注意欠陥障害、attention deficit disorder)
・アテローム動脈硬化
・乳腺疾患
・デュピュイトラン拘縮
・粘液過剰産生
・乳腺線維嚢胞症
甲状腺
・痔核
・頭痛/片頭痛
・線維筋肉痛
・慢性疲労
・高血圧症
感染症
・ケロイド
・肝疾患
ネフローゼ症候群
・卵巣疾患
・耳下腺管結石
・ペイロニー病
前立腺疾患
・皮脂嚢腫
甲状腺疾患
・膣感染症
・梅毒
子宮筋腫
・重金属(水銀、鉛、ヒ素)中毒
・猩紅熱
・気管支炎/肺炎
・肥満症
鬱病
・乳房痛
・湿疹
マラリア
生殖器-泌尿器病
リューマチ
扁桃腺炎
・咳
・胃痛
鬱病の「思考に霧がかかった」感覚
・アレルギー
・生理不順
・歯肉感染症
・乾癬
不整脈
・高コレステロール
・便秘
・薄毛
2型糖尿病
・眼疾患
・GERD(胃食道逆流疾患、gastroesophageal reflux disease)
多発性硬化症
・胃不全まひ
・小腸細菌異常増殖

 

ヨウ素のRDA(1日あたりの推奨摂取量、recommended daily allowance)が150mcg(マイクログラム、0.15mg)であるという計算が確立されているが、これは甲状腺甲状腺腫に罹らないのに必要な量に過ぎない。
他の臓器の所要量が、この数字には含まれていないのだ。そこへ持ってきて、前世紀に導入され広まった、ヨウ素を阻害する汚染物質の影響もこの計算では考慮されていない。

ビタミンDの推奨摂取量がくる病を防ぐギリギリの量みたいなのと同じ

よくあるパターン

 

ヨウ素の必要量を摂取するため、たとえあなたが日に1.8kgほどの新鮮なシーフードをどうにか入手し食べることができたとしても・・・

無理だから、サプリメントで取るしか無い

 

そこでグッドニュースだが、ヨウ素を適量補給することで、鉛や水銀のような重金属の尿中排泄が促され、フッ素/臭素/塩素の派生物の排泄量を増やすデトックス効果があるのだ。これはとても重要である。というのも、臭素、フッ素、塩素は有毒なハロゲン化合物となって、互いに競い合うようにして吸収され、体内のレセプターと結び付くからだ。

臭素中毒は、精神錯乱や、精神運動遅延(◆精神および身体の両方において発達が異常に遅れていること)、
精神分裂、幻覚に関わりがある。臭素を摂取した人は、だるさを感じたり、無気力になったり、集中するのが難しくなったりする。臭素はまた、憂鬱症や頭痛、神経過敏の原因ともなる。食事中に低レベルの臭素が含まれているだけで、このような症状を呈することになる。

ヨウ素も精神関係に効くみたいだね

スピリチュアル的には、松果体デトックスに効く

 

ガイ・アブラハム博士は、「ヨウ素恐怖症」 ― 自然の生物に由来しない非放射性のヨウ素/ヨウ化物を使用したり勧めたりすることに対する、根拠のない恐怖 ― は、肉体的/精神的健康を保つ上で最適なヨウ素の1日当たりの摂取量に関する有意義な臨床的研究が避けられてきた事と相まって、人類に両次の世界大戦以上の惨状と死をもたらしてきたかも知れないと述べる。

 

朝起きたら、大きめのグラス1杯の水に小さじ1/2から1杯の塩を溶かして飲む。
朝食または昼食後にルゴール液(少量から始めること)を摂取する。(眠れなくなるので)午後4時以後は避ける。
200mgのビタミンB2リボフラビン)を摂取する。2服に分けて、ルゴールと一緒に飲んで構わない。
1000mgのビタミンB3(ナイアシンアミド)を2服に分けて、ルゴールと一緒に摂取する。
200mcg(これ以上はダメ!)のセレンを朝のルゴールと一緒に摂取する。
3から10gのビタミンCを、2服に分けて、ルゴールの1時間後に摂取する。
500mgのマグネシウムグリシンマグネシウムが優れている)を夜に摂取する。
NAC(N-アセチルシステイン)か、ALA(α-リポ酸)、あるいは、オオアザミのエキスを摂取して肝臓を守る。

みたいな感じ

すでにオーソモレキュラー療法やってる人はヨウ素飲むだけだね