アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

(本)チャネリングI―饒舌な宇宙 ジョン・クリモ、その三

二十世紀、カールAウィックランド「医師の心霊研究三十年」(前に取り上げた)、レヴィHダウリング(リバイ・ドーリング)「宝瓶宮福音書」、ジェームズEパジェット「イエスの新たな啓示による真聖書」、フレデリック・ブライ・ボンド「追憶の門」、パール・カラン「ペイシェンス・ワース」自動書記による小説

第一次大戦で何万人もの若者が死ぬ中で、多くの人々が死者とのコミュニケーションを求めた

WTプール「ダウディングの私信」、霊媒レオノーラ・パイパーによる物理学者オリヴァー・ロッジの息子レイモンド・ロッジからのコンタクト

ミーナ・スティンソン・クランドン、指紋・手形実験、指紋や手形の多くはワックスを提供した歯医者のもの、信奉者と反対者で意見割れる

ジェラルディーン・カミンズ、FWHマイヤーズの霊をチャネル

・特に有名な四人

エドガー・ケイシー(あまりにも有名なので説明略)、ケイシー死後に作家ジェス・スターンは霊媒を通じてケイシーの「本の執筆を応援する」というメッセージを受け取った、その時誰にもケイシーの伝記を書く計画を話していなかった

アイリーン・ギャレット、チャネラーかつ心霊研究の第一人者、サイキックの仕事を出版する先例

アリスAベイリー、神智学

アーサー・フォード、手品師ハリー・フーディニとジェームズAパイク主教及びその息子のチャネルしたことで有名

 

◯現代の幕開け

スチュワート・エドワーズ・ホワイト

ユーランシャの書、チャネリング・データの中で一番のボリューム

・四人のイギリス人チャネラー

モーリス・バーバネル「シルバーバーチ

エナ・トゥイッグ、ジェームズAパイクの息子とのコンタクト

グレース・クック「ホワイトイーグル」

ダイアン・フォーチュン「コズミック・ドクトリン」

・近年のアメリカ人チャネラー

ルース・モンゴメリージーン・ディクソン、ルース・ノーマン

 

チャネラーがどのようにチャネリングを始めるようになったかのインタビュー、5人分、の記事

 

手品師ハリー・フーディニは生前に、人間が死後も存続するかを証明するために妻との間に秘密の暗号を決めておいた

それをアーサー・フォードがチャネリングで伝えた

と書いてあるんだが、これも批判がある

霊界からのメッセージ「フーディーニの暗号」

私は全然調べてないので、本物か偽物か分からないが・・・

 

死後生の証明法の交差通信、一つの霊の分断したメッセージを複数のチャネラーが受信し、最後にまとめて一貫したものになるかどうか

 

・芸術

ローズマリー・ブラウン、過去の大作曲家をチャネルして作曲

作曲家ヴァージル・フォックスもリストからテレパシーもらった

フレデリック・トンプソンが突然絵を書きたくなる、インスピレーションや肉体を乗っ取られたり、米心霊教会のジェームズWヒスロップに助けを求める、彼が手配したチャネラーの多くはロバートSギフォードの霊という、トンプソンの絵はギフォードと内容・スタイルが同じ

ルイス・ガスパレット、トランスになって手足を使って絵を書く

 

・誰をチャネリングするか

上位自己、神及び下級神、宇宙心・集合無意識、イエスやその他上級マスター、天使・デーヴァ・自然霊・植物動物、肉体を離れた人間

心霊主義霊媒曰く、自分たちの主な仕事は近親を失った人に慰めを与え、人間の生命が死後に存続するという裏付けを提供することで、その人の世界観を広げたり、スピリチュアリティを目覚めさせたりすること

立派

例えば、何も知らない、医者に見放された病人が居たとすれば、私ならニューエイジ本を勧めるよりも心霊主義本を勧めるかな

ニューエイジになると、自分の現実は自分が創造するみたいな成分が入るね

 

モーリスBクックによると「暗黒同胞団」がいる

白色同胞団がいるなら、暗黒も居なきゃね

1919デンマークで出版された「光に向かって、超越世界から人類へのメッセージ」の半分はサタンからのチャネリング

愛と光の存在が下らねえ嘘予測をするチャネリングは腐るほどあるけどさ

真正面から、邪悪な存在が邪悪なこと言うチャネリングがもっとあってもいいよね

 

・どのようにチャネリングするか

フルトランス、睡眠チャネリング(睡眠中に宇宙人と会って何か教えてもらうとか)、ドリーム・チャネリング(夢の中で何か教えてもらう)、ライト・トランス(半分トランス)、透聴的チャネリング(頭に声が響くみたいな)、透視的チャネリング(幻を見る)

自動書記、こっくり板、ブランジェット、振り子

オープン・チャネリング(普通にしてて心に浮かんでくるもの)

物理的チャネリング、例えばラップ音やダイレクトヴォイス(何処からとも無く声がする)

 

訳者後書き、中々妥当な意見だと思う